2020年06月30日

「東北・新潟緊急共同宣言」は現代版「奥羽越列藩同盟」か(「東北復興」紙への寄稿原稿)〜私的東北論その130

  5月16日発行の「東北復興」紙第96号では、新型コロナウイルス感染拡大に伴って東北六県と新潟県、それに仙台市と新潟市が共同で出した「東北・新潟緊急共同宣言」について取り上げた。原稿を書き上げた翌日に「東北・新潟共同メッセージ」が新たに出されたので、そのことも追記した。

 以下がその全文である。


「東北・新潟緊急共同宣言」は現代版「奥羽越列藩同盟」か

7県2市による異例の宣言
 新型コロナウイルスの感染拡大防止を巡って、5月の大型連休前の4月24日に一つの動きがあった。「東北・新潟緊急共同宣言」の発表である。この宣言が画期的だったのは、その名の通り、県境を越え、東北六県と新潟県の知事、それに政令指定都市である仙台市と新潟市の市長による共同宣言だったことである。過去、このような7県と2市が共同で何か事を為したことがあったかと考えるとまったく記憶にない。それだけこの新型コロナウイルスの感染拡大が脅威だということなのだろうが、ともあれその意味でも異例のことである。

 宣言の内容は、7県の県民に「心をひとつに故郷を守ろう」と呼び掛けるもので、国の新型コロナウイルス感染症に関する「緊急事態宣言」の対象地域が全都道府県に拡大されたことを受けて、「私たちは、感染拡大の防止と早期の終息を目指し、不退転の決意で、地域一丸となって取り組んでいくことをここに宣言します」とした上で、大型連休期間を前にして、改めてヽ綾个亮粛、∋業者における感染防止対策の徹底についての協力を求めている。

 ,砲弔い討蓮◆崚賈漫新潟県の圏域内での往来や関東・関西方面等他地域との往来,旅行・帰省等を含め,都道府県をまたいだ不要不急の移動の自粛」を求め、「繁華街の接待を伴う飲食店等への外出自粛」は特に強く求めている。また、通院や生活必需品の買い物等のために外出をする場合は「三密(密閉・密集・密接)を避けることを徹底」するよう呼び掛けている。

 △砲弔い討蓮◆嶌濛雍侈海篁差通勤など人と人との接触の機会を低減する取組」、「従業員や取引先,利用客に対する感染防止対策を確実に行う」、「発熱等の症状が見られる従業員の出勤停止」等の徹底を求めている。店舗等においては、「利用者が密集しないよう工夫するなどの感染防止対策」を求めている。

 内容を見ると分かるように、7県の県民に向けての協力要請であるのだが、7県2市という大きなまとまりでの共同宣言は大いに注目を集め、マスメディアなどでも取り上げられたので、首都圏など大都市圏から東北・新潟各県への、旅行や帰省などによる人の流入を減少させる効果もあったものと思われる。


「共同宣言」が出された経緯
 この「東北・新潟緊急共同宣言」、ネット上でも話題になっていた。東北六県だけでなく、新潟も足並みを揃えていたことが目を引いたらしく、「奥羽越列藩同盟だ」とする書き込みもあった。東北六県と新潟県が一緒に行動したことがやはりインパクトとなったようである。

 そもそも今回のこの共同宣言、どのような経緯で出されたのだろうか。その経緯についてはマスメディア等では報じられていないが、各県のサイトで知事の記者会見録などをチェックしてみたところ、発端は山形県の吉村美栄子知事であることが分かった。

 吉村知事の記者会見での発言によると、4月15日に開催された山形県内の医療専門家会議において、複数の専門家の方から、東北全県が県域を越えて連携し、協力して取り組むことが有意義なことだとの提案があったという。それを受けて吉村知事がその提案のことを宮城県の村井知事に伝えたところ、「それはいいね、みんなでやりましょう」ということになったとのことである。

 吉村知事は記者からの質問に対して、緊急事態宣言の対象区域が全都道府県に拡大され、県境を越えての移動・往来を避けることが求められたことに対して、隣同士の東北六県、新潟県と協力して取り組むことは、より大きな発信となって多くの県民に伝わるのではないかと思った、とも答えている。

 この記者会見では、今回のこの共同宣言の文案が東北の知事会の幹事県である青森県によって作成され、その後各県で調整したということも明らかにされている。また、東北六県に新潟県が加わった経緯については、知事会の東北ブロックには、ずっと以前から東北六県に新潟県も入っており、東北観光推進機構で外国に東北のPRに行く時も新潟も一緒だったということなどを例に挙げながら、この7県の枠組みというのは「昔からの伝統的な枠組みだというふうに捉えている」と吉村知事は語っている。


新潟の「帰属問題」
 よく話題になるのが、この新潟がどの地方に属するかという、新潟の「帰属問題」である。日本の地方区分として最も一般的な8地方区分では、新潟県は中部地方に属する。中部地方は9県からなる大きな地方であるが、地域として一体感があるかと言えば、必ずしもそうとは言えない。そこで中部地方はよく、さらに北陸(石川、富山、福井)と甲信越(新潟、山梨、長野)、東海(岐阜、静岡、愛知に三重が加わる)に分けられる。ここでは新潟は甲信越地方に属することになる。ただ、北陸に新潟が加わる場合もある。

 東北に新潟が加わる例としては、戦後のいわゆる「東北開発三法」における地域区分、全国総合開発計画や国土形成計画における地域区分などが挙げられる。地方行政連絡会議法で規定される東北地方行政連絡会議にも新潟県が加わっている。新潟県が加わった東北と東北六県の東北とを区別するために、東北六県の場合を東北地方とし、新潟が加わった7県の場合には「東北圏」と呼ぶ場合もある(国土形成計画など)。

 なお、新潟は「東北・新潟緊急共同宣言」が発表されてから4日後の4月28日、今度は長野、山梨、静岡と共同で、「中央日本四県知事共同宣言」を発表している。こちらの共同宣言は、他地域の人に向けて、四県の観光地への来訪の自粛を強く要請するものであった。ちなみに、「中央日本四県」とは、「日本の中央に位置する新潟県、長野県、山梨県、静岡県」とのことで、これら4県は平成26年度から、知事同士が意見交換を行う「中央日本サミット」を開催し、4県合同の移住相談会や観光PRなど連携した事業を展開しているそうである。「東北圏」だけが新潟の立ち位置ではないということが分かる。

 一方、歴史的には北陸三県との関わりが深い。現在の福井から新潟までは古来、「越国(こしのくに)」と呼ばれる一つの地域であった。福井が越前、富山が越中、新潟が越後と呼ばれるのも大宝律令制定後の西暦704年以来一貫しており(その後越前から能登と加賀が分立)、地域的なつながりはこちらの方が強そうである。

 今回の「東北・新潟共同宣言」が出された後、こうした新潟の「帰属問題」がネット上でも再燃していた。当の新潟の人は実際どう思っているのだろうか。マイナビニュースが2015年に新潟県の会員に「新潟県はどの地方に属していると思いますか」と聞いたところ、最も多かったのはやはり北陸地方(36.7%)で、次いで中部地方(27.5%)、甲信越地方(19.3%)、東北地方(12.8%)、関東地方(3.7%)の順であった。一方、Jタウンネットの2017年の調査では、「新潟県は『何』地方?」との問いに、新潟県の答えで最も多かったのは北信越(※北陸三県と長野と新潟)(37.6%)だったが、次が何と「独立」で24.8%、三番目が北陸地方(18.0%)という結果だった。


今後も東北と新潟は緊密な連携を
 地図を見ると、東北地方に新潟が大きく食い込んだ形になっている。そのため、新潟と東北は非常に長い距離で接している。具体的には、福島と新潟はおよそ160km、長野と新潟もおよそ145km接しているが、山形と新潟も約130km接している。群馬と新潟は約90km、富山と新潟が約30kmである。こうして見ると、東北と新潟は300km近く県境を接していることになり、少なくとも地理的な近接感はかなりあるように思われる。ただ、肝心の精神的な近接感は必ずしも多くあるとは言えなさそうである。

hardoff 先の、新潟が地域として独立しているという答えの多さに配慮したというわけでもないだろうが、「ハードオフ」の店舗検索ページでは、新潟が中部地方にも入らず、独立した形になっている。この地図を見ていると、確かに新潟一県で一つの地域とも見えてくる。北東は東北、南は関東、南西は中部地方と接し、多様な地域にアクセスできる新潟の特色が見える。

 東北が新潟と共同歩調を取る場合、それはガチガチの構成メンバーとしてではなく、こうした特色を踏まえた「准メンバー」として参画を乞う、というスタンスがよいのではないか。今回の共同宣言のように、何か事を起こすに当たって、東北六県に新潟も加わってもらうことでより大きなインパクトが得られるということが期待できる他、必要があれば新潟に仲立ちしてもらうことで甲信や北陸などとコラボレートする道も開けてくる。東北地方の一部とは思っていない人が多数という事実を踏まえつつ、東北としてはこれからも新潟とは緊密に連携していきたいものである。


(5月9日追記)
 5月8日に、東北六県と新潟の知事と仙台と新潟の市長による「東北・新潟共同メッセージ」が発表された。本文で取り上げた「東北・新潟緊急共同宣言」に続くもので、「心をひとつに故郷を守ろう」とのサブタイトルも同一である。

 内容は、 「私たちの地域においては、外出の自粛や感染防止対策の徹底により、新規感染者数が減少傾向となってまいりました」と、これまでの県民・市民の対応を評価すると共に、国の「緊急事態宣言」が5月31日まで延長されたことを受けて、再度のまん延や医療崩壊を防ぐために引き続きの協力を要請し、「東北・新潟が一丸となって、新型コロナウイルス感染症の終息に向けて取り組んでまいりましょう」と呼び掛けるものとなっている。 

 具体的には、今回は「県境をまたぐ移動等の自粛の継続」と共に、新たに「三つの密」を避ける、手洗いやマスクの着用、人と人の距離の確保、在宅勤務・時差出勤などの「新しい生活様式の定着」を要請している。


anagma5 at 23:27|PermalinkComments(0)clip!私的東北論 

2020年05月28日

新型コロナウイルスの感染拡大がもたらしたもの(「東北復興」紙への寄稿原稿)〜私的東北論その130

 4月16日発行の「東北復興」紙第95号では、新型コロナウイルスの感染拡大について書いた。全国に出されていた「緊急事態宣言」は、東北を含む39県について5月14日に解除され、残る8県についても5月25日に解除となった。もちろん、感染が完全に終息したわけではなく、首都圏や北海道ではまだ新規感染者が日々確認され、福岡県のようにこのところ気になる増え方をしている県もある。「これで終わり」ではなく、「第二波」が来ることを絶えず意識しながら行動する必要がある。

 以下がその全文である。なお、3月16日発行の第94号には、このブログの3月12日の記事とほぼ同じ文章が掲載されているので、再録は省略する。


新型コロナウイルスの感染拡大がもたらしたもの

新型コロナウイルスの感染拡大
 新型コロナウイルスによる感染拡大が止まらない。2019年11月に中国の武漢市で確認された新しいコロナウイルスによる感染症は、中国全土に広がり、次いで世界各国でも感染が確認された。日本で初めて感染が確認されたのは今年1月14日、神奈川県内においてである。その後しばらく感染者数の増加は緩やかであったが、3月下旬になって首都圏を中心に感染者が急増し始めた。その結果、今月7日に「緊急事態宣言」が出されるに至ったのは周知の通りである。

 NHKの調べによると、4月13日現在、国内の感染者数は7,404人で、うち重症者は117人、死者137人、退院者714人となっている。都道府県別に見ると、東京が2,068人と抜きん出て多く、次いで大阪が811人、神奈川544人、千葉467人、埼玉415人と続いている。

東北の状況は
 東北で最初に感染者が確認されたのは2月29日、仙台市内においてであった。その後、東北でも感染者数が少しずつ増え始め、4月13日現在、宮城の51人を筆頭に、福島と山形が38人、青森が22人、秋田が15人で、岩手はまだ感染が報告されていない。

 今のところ、増加のペースは遅いが、いつ何時首都圏のように急激な増加曲線を描くようになるか分からない。現在の宮城の状況は3週間前の東京の状況と同じだという専門家の指摘もある。実際、宮城県は先週6日には感染者が26人だったので、6日間でほぼ倍になったことになる。他県でも、福島は16人が38人に、山形は13人が38人、青森は11人が22人、秋田が11人が15人と、依然感染者が確認されていない岩手を除いて、いずれも感染者が増加している。東京に見られるような感染の急拡大の再現を阻止すべく、あらゆる対応が求められる時期に入ってきていると言える。首都圏に出されている緊急事態宣言とそれに基づく要請は東北にとっても他人事ではない。これに準じた行動を自主的に取ることによって、さらなる感染拡大が防げるのではないかと考える。

新型コロナウイルスについて分かってきたこと
 SARS-Cov-2と名付けられた今回のコロナウイルスは、新型と言う通り、新しく確認されたコロナウイルスである。これまで人に感染するコロナウイルスは6種類が知られており、うち4種類はいわゆる風邪の原因となるものである。残る2種は、2003年に流行し、重症急性呼吸器症候群を引き起こしたSARSウイルス(SARS-Cov)、2012年に流行し、中東呼吸器症候群を引き起こしたMARSウイルス(MARS-Cov)で、致死率がいずれも10%前後にも達する、恐ろしいウイルスであった。

 今回の新型コロナウイルスはその名の通り、このSARSウイルスにゲノム構造が近いことが分かったのだが、致死率が当初1%未満とされ、SARSウイルスほど高くなかったために、感染対策にも油断を招いてしまった節がある。しかし、時間が経つにつれて、この新型ウイルスが実に狡猾で、油断のならない危険な存在であることが分かってきた。

 これまで分かっていることをまとめてみると、潜伏期間は1から14日、インフルエンザと違ってこの潜伏期間中も他人に感染させるリスクが高い。環境中の感染力保持時間は最大で実に3日間に達するとの論文報告がある。当初、高齢者や慢性疾患を持つ人が重症化するとされていたが、その後基礎疾患のない若い人でも死亡例が確認され、乳児の感染も確認されている。熱帯でも流行していることからインフルエンザのように気温が高くなると終息するわけでもない。

 現在のWHOの発表では致死率は2%で、インフルエンザと比較すると高いが、SARSウイルスよりははるかに低い。にもかかわらず、こうした特徴を持つが故に、SARSウイルスとは比較にならないくらい広範囲に感染が広がり、その結果死亡者数も比較にならないくらい多数に上っている。SARSの患者数は全世界で8,439人、そのうち死者は812人だった。しかし、今回の新型コロナウイルスでは現在までに全世界でおよそ174万人が感染し、死者も108,000人余りに上っている。致死率が高いながらも感染者数自体がそれほど多くならないうちに封じ込めに成功したSARSウイルスよりもはるかに手ごわく、人類に対する大きな脅威となっていることが分かる。

「医療崩壊」への危機と対応
 医療従事者の感染も拡大している。感染予防に関する知識を備えている医療従事者が感染するというのはよほどのことである。イタリアでは何と109人もの医師が新型コロナウイルスの感染症で命を落としたという。その背景には、防護用の資材が不足していることが挙げられている。新型コロナウイルスの感染症ではない別の疾患や事故などで運び込まれた患者が陽性だったという事例も報告されている。一たび院内感染が起こると、重症化する患者が出る一方、医療従事者は働き続けることができなくなり、残った医療従事者への負担が増し、対応し切れなくなるリスクが生じる。

 このような時こそ、医療機関同士の連携、協働が重要になる。東北には東北地域感染危機管理ネットワークがある。元々、仙台市内の18の医療機関が連携してできた宮城感染コントロール研究会がその始まりだが、今や6県、500施設が参加しており、感染対策情報を共有すると共に、感染対策でも協力、連携を行い、感染症相談窓口の設置や施設の枠を超えた院内感染対策ラウンドを実施するなどの活動を行っている。このような取り組みが今後ますます重要な意味を持つに違いない。

 医療機関同士の連携の他、市民向けにも、東日本大震災の折に避難所での感染予防のためのマニュアルを配布するなどの支援活動を行ってきたが、今回の新型コロナウイルス感染症についても、いち早く市民向けの感染予防ハンドブックを公開した。ウェブ上でダウンロードできる。

閉店を余儀なくされる店
 一方、飲食店や旅行業など、人が集まることや人が移動すること、すなわち今回の新型コロナウイルス対策で禁忌とされてしまった行動に関わる業種は厳しい状況にさらされている。私の足を運んでいた飲食店のうち、2つの店が今月末で閉店することになった。新型コロナウイルスが早期に終息しなかった場合に、どれくらいの飲食店が同じ道を辿るのか想像もつかない。

 もちろん、支援の動きも出てきている。例えば、仙台では仙台市内、宮城県内の飲食店を応援しようと「愛する店ドットコム仙台」というプロジェクトが立ち上がった。クラウドファンディング形式で、自分が支援したい飲食店に対して「食事券」の購入という形で支援ができる。2,000円から10万円の間で支援し、支援の見返りとして後日支援した金額の一割増の食事券を受け取れるというものである。

 このような形の支援をもっと大々的にできないものだろうか。国による支援はあまりに遅いし、しかも不十分である。支援の姿勢も消極的にすら見える。とすれば、そちらをあてにするのは後回しにして、民間ベースで互いにできる支援を考えていきたい。

 飲食店側も手をこまねいて見ているわけではない。テイクアウトやデリバリーに対応する店が増えてきた。感染拡大防止の観点から、店内で飲食するのは憚られるにしても、他人と濃厚接触するリスクが低いテイクアウトならという需要は間違いなくある。よく引用されるダーウィンの言葉、「変化に対応するものが生き残れる」、まさにその通りである。厳しい状況だが、諦めずに生き残るために知恵を絞りたい。

時化の時の仕事
 新型コロナウイルスは個人の生活にも大きな影響をもたらした。密閉・密集・密接の「三密」の回避、不要不急の外出の自粛などがその典型的なものだが、これによって人と人とが集って交流する機会が大きく奪われることになった。仲間と毎月開催してきた交流の場「せんカフェ」も中止を余儀なくされている。毎回楽しみにしていた方からは「みんなと話ができなくて寂しい」との声もいただいているが、感染拡大に歯止めが掛からないうちは再開するのは残念ながら難しそうで、本当に申し訳ない思いでいっぱいである。

 一方で、こうした状況に対応して新たな形での会の開催に乗り出したところもある。滋賀県東近江市でやはり集いの場を設けてきた「三方よし研究会」は、今月の会をZOOMを用いたウェブ会議とYouTubeのライブ配信で開催する、とのことである。今まで、遠方にいる私はこの会にはおいそれとは参加できず、毎回の活動報告に目を通すくらいしかなかったのだが、この方法であれば何の負担もなく「参加」できる。新型コロナウイルスの感染拡大への対応が別のメリットをもたらすということもあるのである。

 そしてまた、こうした時だからこそやるべきこともひょっとしたらあるのではないだろうか。「時化の時には時化の時の仕事がある」と漁師は言う。時化で海が荒れている時には船は出せない。しかし、そういう時には倉庫に籠もり、普段はできない大掛かりな網直しや道具の手入れ、改良などを行うのだそうである。そして、時化の後にはたくさんの魚が獲れることが多いという。今の状況はまさに「時化」の時と言えるに違いない。それも並の時化ではない、大時化である。しかし、だからこそ、今できることにも目を向けたい。本紙で創刊号から共に連載を続けてきた盟友のげんさんは現在休載している。この状況を受けて、ご自分の創作活動に専心するとのことである。

 今月8日の日本経済新聞でフランスの経済学者であるジャック・アタリ氏へのインタビュー記事が掲載されていた。氏は、「日本はどう危機から脱するでしょうか」との記者の質問にこう答えている。

 「日本は危機対応に必要な要素、すなわち国の結束、知力、技術力、慎重さを全て持った国だ。島国で出入国を管理しやすく、対応も他国に比べると容易だ。危機が終わったとき日本は国力を高めているだろう」

 今はまさに、未曽有の危機に対応しつつ、一人ひとりが力を蓄えるための時期と捉えたい。あの時のことがあったら今がある、と後で言えるような。


anagma5 at 19:10|PermalinkComments(0)clip!私的東北論 

2020年04月22日

東北で生ビールをテイクアウトできる店(※7/7更新)〜東北で地ビールが飲める店 番外編その41

00100trPORTRAIT_00100_BURST20200501003306630_COVER~2毎年、東北のビールイベントについて情報をまとめて発信していた。
今年のものも別稿にあるが、今年は件の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、既に多くのイベントが中止、または延期となっている。
この傾向は新型コロナウイルスの感染が終息するまで続くものと考えられる。

一方、不要不急の外出自粛の要請などもあり、飲食店においても厳しい経営状況を余儀なくされている。
私としても行って飲食していくらかでも支援できたらとは思うが、この状況ではそれも憚られる。

飲食店の苦境に、ほんの少し、本当に細い光が射したと言えるのが、国税庁による「料飲店等期限付酒類小売業免許」の付与という対応である(参照サイト)。
これまで飲食店は、自分の店の中でしか酒類を提供できなかった。要は、「テイクアウト」はダメ、ということで、持ち帰り用に販売するためには「酒類小売業免許」が別に必要なのだが、これは既存の酒類小売業の店(要は酒屋)と競合することになるため、飲食店(国税庁の言う料飲店)にはなかなか付与されなかった。
今回、6カ月という制限付きではあるが、この免許を取得することで、飲食店が在庫の酒類を持ち帰り用に販売することができるようになった。しかも、もちろん、ビールもそうで、瓶ビールはもとより、生ビールも専用の容器(グラウラー)や炭酸飲料用のペットボトルなどに詰めてもらうことができるようになった。

東北で美味しいビールを出す飲食店の中でも、早速この免許を取得してビールのテイクアウトを始める動きが出てきた。
お店に行って飲めない、でも、美味しいビールが飲みたい、という私のようなビール好きのニーズにも応えてくれる、ありがたい対応である。

しかも、国税庁でも状況を鑑みて、迅速な手続きで免許を付与するということである。実際、取得した飲食店で聞いたところ、土日を除いて3、4日で取得できた、とのことである。もしまだ取得していないお店はぜひ取得してほしいと思う。
「美味しいビールを出すお店は料理も美味しい」というのが私の経験則だが、今回のこの措置によって、その美味しい料理と美味しいビールのマリアージュが、テイクアウトで可能になることになる。これはやらない手はない。
特に、瓶や缶のビールではなく、樽生のビールは個人ではなかなか入手しづらい。
それが持ち帰れるというのは朗報である。

ここでは、現段階で樽生ビール(一部瓶ビールも)のテイクアウトが可能であることが確認できているお店をまとめてみた。お店のサイトの他、最新情報についてはfacebookページ等にアップされることが多いので、そちらも併記しておいた。随時追加予定である。

青森県

八戸市
Bar Chit Chat
HP
SNS
クラフトビールのテイクアウト可。

HOP BEAT
HP
SNS
国内外のクラフトビール4種がテイクアウト可。1mL1.4〜2.0円。
詳細


弘前市
Be Easy Brewing

HP 
SNS
樽生4種、1L単位でテイクアウト可。瓶ビールの販売も始まり、こちらもテイクアウト可である。
詳細


大鰐町
大鰐町地域交流センター鰐come(わにかむ)
HP
SNS
樽生津軽路ビールのプラカップによるテイクアウトが可能。
詳細


岩手県
盛岡市
ベアレンビール
HP
SNS
直営レストランでベアレンビールが100mL100円(菜園クラフトビールは100mL120円)。別売りで持ち帰り用のスナッパーボトルあり。500mL用100円、2L用800円。

Aeron Standard
HP
SNS
50種類以上のクラフトビールが店内価格の10%引きでテイクアウト可。
詳細

fu-dao
HP
SNS
台湾のクラフトビールが数種、テイクアウト可。
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花巻市
BREWBEAST TAP ROOM(Lit work place 2F)
グラウラーを持ってきてもらえればテイクアウト可能とのこと。


遠野市
遠野醸造 TONO BREWING COMPANY
SNS
生ビール、瓶ビールのテイクアウト可。要事前予約(5/6まで)。グラウラーの購入可(市内の人には貸出あり)。
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秋田県
秋田市
秋田あくらビール
HP
SNS
100mL税別150円、現段階では要容器持参。
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酒場 戸隠
HP
SNS
100mL200円で500mL、1L、1.5L、2Lで販売。要容器持参。
詳細

BEER FLIGHT
HP
SNS
テイクアウト可(500mL〜)。
詳細

サミット
HP
SNS
樽生4種100mL税込200円で、500mL、1L、1.5L、2Lで販売。要容器持参。
詳細

YA-YA Stazione B
SNS
HP
田沢湖ビールのテイクアウトが可能。
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横手市
Hostel&Bar CAMOSIBA
SNS
500mL、1Lで販売。クラフトビールは要予約。レンタル容器1週間200円。
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宮城県
仙台市
ベルギービール ダボス
HP
SNS
樽生1種(当面)、瓶ビールテイクアウト可。要容器持参。
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夕焼け麦酒園
HP
SNS
樽生6種、500mL900円、1L1,800円。テイクアウト用ペットボトルあり(有料)。
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癒.酒.屋わおん
HP
SNS
樽生8種、瓶15種あり。樽生は1L1,500〜2,000円。グラウラーの無料レンタルあり。
詳細

アンバーロンド
HP
SNS
テイクアウトは店内価格の10%off。ドライブスルー対応もあり。
詳細

チェスコ屋
HP
SNS
樽生ビール、瓶ビールのテイクアウト可。
詳細

グッドビアマーケット エン ichibancho
HP
SNS
ビールのテイクアウト可。
詳細

麦酒食堂 3F-22
HP
SNS
プラカップ(350mL)は店内価格、グラウラーでの販売は500mL300円off、1L600円off、2L1,200円off。瓶は350mL200円off、500mL300円off、700mL400円off。
詳細

Craftsman Sendai クラフトマン
HP
SNS
5/9から。国内産クラフトビール1mL税別1.3円、海外産クラフトビール1mL税別1.5円、容器代税別100円。
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ブッチャー・リパブリック 仙台 シカゴピザ&ビア
HP
SNS
5/7からテイクアウト可の予定だったが店舗休業の延長に伴い5/14からに延期。要容器持参。
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東北カフェ&バル トレジオン エスパル仙台店
HP
SNS
5/11からテイクアウト可。
詳細

宮千代BASE
HP
SNS
グラウラーなどでのテイクアウト可。瓶ビールも販売。
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Brasserie Lloyd ブラッスリー ロイド
HP
SNS
樽生、ボトルビールが店内価格の20〜30%off。樽生持ち帰り用のリターナブル瓶も用意。
詳細

菅原酒店
HP
SNS
タップマルシェのクラフトビールをテイクアウト可能。
詳細

タクデリ(ハミングバード)
HP
SNS
フード2,000円以上注文で松島ビールへレス注文可。仙台市中心部に配達可能。

日仏食堂ラトリエ・ドゥ・ヴィーブル
HP
SNS
瓶のガージェリービールのテイクアウトが可。
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CRAFT BEER Market 仙台国分町店
HP
SNS
10種類の樽生クラフトビールをテイクアウト可。テイクアウト専用のペットボトルは100円。
詳細

ハムとソーセージの店 アインベルク
HP
SNS 
ドイツビール瓶6種がテイクアウト可。3本以上のまとめ買いで割引あり。
詳細

多国籍料理&バー リチクク
HP
SNS
店内で取り扱っている各国のビールをテイクアウト可能。
詳細


石巻市
松ばる
HP
SNS
樽生クラフトビールがテイクアウト可(要ペットボトル持参)。
詳細


塩竈市
アルゴン・ブリューイング
HP
SNS
複数の証言から、テイクアウト可の模様。


気仙沼市
Black Tide Brewing
HP
SNS
BTBオリジナルのビールを含むクラフトビールがテイクアウト可。
詳細


登米市
BEER BAR Fillmore
SNS
HP
店内の樽生ビール5種が15%引き価格でテイクアウト可。
詳細


柴田町
村田や
HP
SNS
樽生ビールテイクアウト可。要容器持参。
詳細


山形県
山形市
BeerStorage
SNS
生ビール、瓶ビールのテイクアウト可。生ビールは要容器持参。
詳細

RoughroLL
HP
SNS
瓶ビール4種各500円でテイクアウト可。
詳細

Day & Coffee
HP
SNS
長井ブルワリークラフトマンの「ひょう」「くきたち」「きなこ」のテイクアウト可。
詳細

ブルーマーケット ブラザーズ
HP
SNS
国内のクラフトビール、海外ビールの瓶7種がテイクアウト可。
詳細


天童市
桜桃の花 湯坊いちらく
HP
SNS
自家醸造の「SOBA DRY」がテイクアウト可能。自家製のローストビーフとのセットもあり。
詳細



米沢市
極楽麦酒本舗
HP
SNS
オリジナル発泡酒瓶、テイクアウト、出前可。
詳細


酒田市
CRAFT BEER BAR JAMPY
HP
SNS
各種ビールのテイクアウト可。
詳細


福島県
福島市
肴や KIHACHI
HP
SNS
樽生クラフトビール4種(タップマルシェ)がテイクアウト可能。
詳細

マジー・ノアール
HP
SNS
福島路ビールのアメリカンIPA樽生を税込250円/100mLでテイクアウト可。
詳細

tachinomi kakato
HP
SNS
樽生クラフトビール4種がテイクアウト可。
詳細


いわき市
橋本酒店
SNS
HP
瓶ビール5種がテイクアウト可。2本以上購入でタイの揚げたてえびせんのプレゼントあり。

Bar Quartet
HP
SNS
店内の樽生、缶、ボトルのクラフトビールをテイクアウト可。樽生は持参したグラウラー持参か500mlプラカップでの提供。
詳細


郡山市
Piccolo Bar Tigre
SNS
HP
箕面ビール数種が瓶でテイクアウト可。
詳細


会津若松市
洋食屋セピア
HP
SNS
クラフトビールが3L(恐らくタップマルシェ)か瓶でテイクアウト可能。
詳細

ビアカフェ third place
HP
SNS
3タップの国内クラフトビールがテイクアウト可。


南会津町
南会津マウンテンブルーイング / taproom beer fridge ビア フリッジ
HP
SNS
樽生ビール、瓶ビール、缶ビールのテイクアウト可。
詳細


2020年04月20日

新旧銀河高原ビール比較〜東北で地ビールが飲める店 番外編その40

 このブログで「銀河高原ビール」のことを書いたのは2005年3月のことだった(当時の記事)。それ以前から飲んでいたことは間違いないが、少なくとも15年以上の付き合いであることは間違いない。

 前回の「さらば!岩手の銀河高原ビール」でも書いたが、そのように思い入れのあるビールだったので、岩手・旧沢内村からの撤退、樽生ビールや限定ビールの製造中止といった一連の措置は返す返すも残念だったが、銀河高原ビールブランドを残すために必要なことだったとするのならばやむを得ない面もあるとは思う。

P1002794 さて、そんな中、現在の親会社であるヤッホーブルーイングのある長野県内で造られ、缶のデザインも変更となった新しい銀河高原ビールがこの4月から出回り始めたので、早速買って、今までのと飲み比べてみた。










P1002795 左が新しい「小麦のビール」、真ん中がかつてのフラッグシップ、熱処理をしていない「ヴァイツェン」、右が3月までの「小麦のビール」である。「ヴァイツェン」は既に昨年9月末で製造を終了しており、手元に残っていたのはちょうど今月中旬が賞味期限のものだったので、飲み比べはギリギリのタイミングであった。






P1002798 飲み比べてみるとよく分かるのだが、味は同じ銀河高原ビールでも違っている。一番濃厚に感じられるのは旧「小麦のビール」で、「ヴァイツェン」はそれよりも少し軽やかでフレッシュな感じ、新「小麦のビール」は「ヴァイツェン」と同じ方向性を目指したようにも思ったが、もっとスッキリ目であっさりしてる感じであった。






P1002797 その辺りは見た目にも現れてて、色合いは旧「小麦のビール」が一番濃くて、次いで「ヴァイツェン」、新「小麦のビール」の順の濃さである。濁り具合はまた差が際立ってて、旧「小麦のビール」と「ヴァイツェン」はグラスを持つと向こう側の指は全然見えないが、新「小麦のビール」はちゃんと指が見えた。







P1002796 新「小麦のビール」はあっさりした味で、「地ビールはクセがあってちょっと…」という人にもあまり抵抗なく飲んでもらえる感じに仕上がっているが、かつての味に慣れ親しんだ人からすると、ちょっとスマートになってよそ行きの顔になってしまったようにも感じた。ただ、では銀河高原ビールではないか、と言われると、いや、これはこれでちゃんと銀河高原ビールの系譜を受け継いでいるようにも感じる。「やまや」の店頭などには今まだ岩手・旧沢内村産の銀河高原ビールが並んでいるので、それがあるうちはそちらを飲むが、それがなくなったらこの新しい銀河高原ビールを飲もうと思う。

 なお、新しい銀河高原ビール、当初、セブンアンドアイグループのスーパー「ヨークベニマル」と一部のファミリーマートにあったが、現在はいずれも品切れ状態で、出足はなかなか好調のようである。現在は、一部のローソンでも販売が始まったので、そちらを探してみるのがよいと思う。


2020年04月10日

さらば!岩手の銀河高原ビール(「東北復興」紙への寄稿原稿)〜私的東北論その129

 2月16日発行の「東北復興」第93号では、銀河高原ビールについて書いた。岩手の山あい、屈指の豪雪地帯である旧沢内村(現西和賀町沢内)に1996年に誕生した銀河高原ビールは、キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーなどの国内大手ビールメーカーが造るピルスナータイプのビールとは全く違う、ヴァイツェンというスタイルのビールが看板ビールだった。

 私がビールの奥深さを知るきっかけとなったビールでもあり、それだけに思い入れもあるビールだったのだが、今年3月末で発祥の地である旧沢内村での醸造を止めることになった。4月からは現在の親会社であるヤッホーブルーイングのある長野県軽井沢町で「小麦のビール」一種のみが造り続けられることになった。

 以下が寄稿した全文である。


さらば!岩手の銀河高原ビール

「岩手のビール」でなくなる!
 昨年末、衝撃的なニュースが飛び込んできた。銀河高原ビールが、岩手県内にある醸造所での生産をやめ、樽生ビールや瓶ビールの生産も終了する、というのである。

 銀河高原ビールと言えば、岩手県の山あい、旧沢内村(現西和賀町沢内)に醸造所(ブルワリー)を構えるビール会社である。今、クラフトビールと呼ばれるようになった小規模のブルワリーが造ったビールがかつて「地ビール」と呼ばれていた時代からあった。

 全国各地に地ビールブルワリーができるようになったのは、1994年4月の酒税法改正によって、ビールの最低製造数量基準がそれまでの2,000kLから60kLへと緩和されたことがきっかけである。これによって全国各地に小規模の醸造所が相次いで誕生した。大手メーカーのビールと違って地域密着でその地域のみで流通することがほとんどで、また既にあった日本酒における「地酒」呼称になぞらえて、これらは地ビールと呼ばれるようになった。

 全国初の地ビールは1995年2月に誕生した新潟のエチゴビールだったが、銀河高原ビールもその翌年1996年7月に誕生しており、この業界では老舗と言っていい存在である。誕生のきっかけは、旧沢内村の「村おこし」であった。地元岩手県の住宅メーカーである東日本ハウス(現日本ハウスホールディングス)創業者の中村功氏が東日本ハウスの子会社として銀河高原ビール株式会社を設立したのである。

 一時は、大手メーカーに続くビール会社を目指して、沢内の他に、那須、飛騨高山、阿蘇にもブルワリーを設立し、広く全国展開していた時期もあったが、地ビールブームの沈静化などの影響を受けて、次第に規模を縮小させ、ブルワリーは発祥の地沢内だけになった。会社は二度の特別清算を経て、2017年11月からは、クラフトビール業界で最大手と目されている長野のヤッホーブルーイングの完全子会社となっていた。

 それでも経営は上向かず、ブルワリー併設の沢内銀河高原ホテルの休館、生きたビール酵母入りのヴァイツェン缶とスターボトルの一時の値上げを経ての販売終了など、残念なニュースが次々と飛び込んできていた。その最後に最も残念なニュースに接することになってしまったのである。

私と銀河高原ビール
 創業者の中村功氏の銀河高原ビールに掛けた思いについては、例えばウェブ上にある「日食外食レストラン新聞」の233号(2001年8月6日)に掲載されたインタビュー記事でも確認できるが、その中で中村氏は、「日本のビールは、確かにのどが乾いたときの清涼飲料水としてはよいが、食事をしながら飲むビールとしては物足りないと思っていた」、「日本の大手四社が造るビールとは違った、もう一つこんなビールがあるんだという思いで造ったのが『銀河高原ビール』」、「食べ物のメニューは一〇〇種類あってもビールは一種類。これからはビールも選ぶ時代だ」などと述べている。

 その思いはビール好きの私にとっても共感できるものである。そもそも、私がビール好きとなるきっかけとなったビールがこの銀河高原ビールだった。大手メーカーのビールはいずれもピルスナーというスタイルのビールで、しっかりとした苦みとのど越しのよさが特徴である。当時の私は、このスタイルのビールにはまるで馴染めなかったのだが、何かのきっかけで銀河高原ビールを飲んだ時に、大手メーカーのビールとは全く違う、看板ビールであるヴァイツェンというスタイルのビールの、フルーティーな香りと苦みがあまり感じられないまろやかで優しい味に驚いたものである。そこからピルスナー以外に多種多様なビールが存在することを知り、少しずつビールの世界に入り込んでいって今に至るのであるのである。大手メーカーが造るピルスナーだけではないビールの奥深さを教えてくれたビールであり、そしてまた、今も家で飲む晩酌の定番ビールであった。

銀河高原ビールの功績
 銀河高原ビールの大きな功績としては、このピルスナーではないビールの存在を知らしめたことも挙げられるが、もう一つ重要なこととして、ビール酵母が生きたままのビールを初めて全国に流通させたということも挙げられる。ビール酵母というのは、ビールの原料である麦芽(大麦を発芽させたもの)を栄養にして、アルコールと炭酸を生成する、ビールを造るのに欠かせない微生物である。ただ、発酵が終わった後もビール酵母がビールの中に存在するとそこからさらに発酵が進んでビールの味が変わってしまう恐れがあるため、大手メーカーのビールは全てこのビール酵母を完璧にろ過して味が変わらないようにしている。それによって常温での保管や輸送ができるのだが、銀河高原ビールはこのビール酵母をろ過せず、チルドでの輸送とすることでビール酵母が働かないようにして、できたままのビール本来の味を味わえるようにしたのである。銀河高原ビールの味のまろやかさはこのビール酵母のお陰もある。

 大手メーカーはろ過した後の、いわば「産業廃棄物」であるビール酵母を固めて錠剤にしてサプリメントとして販売したりしている。サプリメントとして販売されていることからも分かる通り、ビール酵母は麦芽の栄養をその中に溜め込んでいる。ならば、いっそのこと、ろ過などせずにビールと一緒に摂取すれば栄養面でもいいのではないか、ということも言える。

 そもそも、乳酸菌をろ過したヨーグルト、麹をろ過した味噌がないのに対して、ビールはビール酵母をろ過するのが当たり前のようになってしまっている。そうしたビールを全否定するつもりはないが、そうではないビールも選べるという、ビールの選択肢を限られた地域ではなく全国に広げてくれたという点で、銀河高原ビールの功績は大である。

銀河高原ビールの今後
 この、生きたビール酵母のビールはこれまで、ヴァイツェン缶、スターボトル(瓶)、そして飲食店向けの樽で味わえていたのだが、これらもヴァイツェン缶とスターボトルは昨年9月末で終売となり、残った樽も沢内の醸造所が閉鎖となる3月末の出荷を以て終売となることになった。季節ごとに販売されていた限定ビールも全てなくなる。

 辛うじて残るのはただ1種、「小麦のビール」という缶のみとなる。これはヴァイツェンに熱処理を加えることによってビール酵母の働きを止め(要は「殺菌」して)、常温での輸送を可能にしたもので、もちろんヴァイツェンの味わいも残ってはいるが、熱を加えたことにより、本来あった生ビールならではのフレッシュさがなくなってしまっているように感じられる。今年4月以降は、この「小麦のビール」缶のみが、岩手県内ではない、どこか別の地域の工場で造られることになるということである。

 ただ、銀河高原ビールのホームページには、「ビール造りにおいて、水質はビールの味と品質を決める重要な要素です。銀河高原ビールでは、岩手県和賀岳の伏流水をくみ上げて使用しています。適度なミネラルを含む天然水は仕込み水として最適です」と書いてある。4月以降は、この大きな「売り」だった和賀山系の天然水ではない水で造られることになるので、ひょっとしたら「小麦のビール」自体の味わいも違ってきてしまうことも考えられる。

 それでも、と思う。いろいろと残念な結果とはなってしまったが、「銀河高原ビール」の銘柄自体はギリギリ残ることになったわけである。ここまでしなければいけなかったというのは、状況が傍で見ている以上によくなかったということであろう。最悪、銀河高原ビールそのものがなくなってしまうかもしれなかった状況だったということも考えられる。そう考えれば、もちろん返す返すも残念ではあるが、その名前が辛うじて残ったのはまだよしとするべきなのかもしれない。

 なお、生きたビール酵母が入った銀河高原ビールは、今はまだ飲食店向けの樽が流通しているので、取り扱っている飲食店に行けば、少なくとも3月末までは飲むことができる。例えば仙台であれば、駅近くにある「夕焼け麦酒園」がそうであるし、盛岡と北上にある「アリーヴ」、盛岡の「沢内甚句」、「居酒屋坊ちゃん」、会津若松の「会津葡萄酒倶楽部」などでも飲むことができる。興味ある向きにはぜひ、まだあるうちに飲んでみていただきたい。

受け継がれるその思い

 なくなるブルワリーもあれば、新しくできるブルワリーもある。銀河高原ビールは岩手県内からはなくなるが、一方で、東北各地に新しいブルワリーが誕生し、あるいはこれから誕生する予定になっている。新しく立ち上がるブルワリーの方々と話をすると、何となく共通する思いがあるように感じられる。それは地域への愛着である。ビールを通じて自分たちの地域を盛り上げたい、地元の材料を使ったビールを造って地域をPRしたい、そういった言葉が口々に出てくる。これはまさに、24年前に銀河高原ビールが生まれた時の思いに酷似している。村おこしの起爆剤としていち早くビールに着目した銀河高原ビールの思いは、新たに立ち上がる同じ東北のブルワリーへとしっかり受け継がれているのである。

 そして、銀河高原ビールのこの味わいも、この世から消えてなくなるわけではない。銀河高原ビールで長らく醸造責任者として活躍していた方は、いずれ都内に新しくブルワリーを立ち上げ、そこで銀河高原ビール本来の味のビールを再現させようとしている。これも楽しみな話である。

 また、実はこの銀河高原ビールには「お手本」が存在する。銀河高原ビールを立ち上げる際、主要メンバー3人がドイツに行って、いろいろなビールを飲んでどんなビールを造ろうかと検討したらしいのだが、その時行った3人が一致して「これがウマい」となったのが、世界最大のビールイベント「オクトーバーフェスト」が開催されるドイツのミュンヘンにある、1328年からの歴史を誇る市内最古のブルワリー、アウグスティナーのヴァイスビア(ヴァイツェン)で、銀河高原ビールはこのアウグスティナーのヴァイスビアをお手本に造られているのだそうである。アウグスティナーは残念ながら、国外には出荷されていないのだが、ドイツ・ミュンヘンに行けば、銀河高原ビールの原点となったビールが味わえるわけである。

2020年03月12日

あの日から9年〜私的東北論その128

あの日から9年。
別にこの日だけが震災のことを振り返る日というわけでもないのだが、毎年この日だけはやはりいつもと同じ心持ちではいられない気がする。
心にさざ波が立っているような、居ても立っても居られないような感じなのが自分でも分かる。
そのようなわけで、毎年この日は午後仕事を休んで、弟の最期の地、仙台市の沿岸、荒浜地区へ出掛けていっているが、今年も足を運んできた。

荒浜への出発地は、毎年同じ若林区役所である。
P1002553今年も献花場が設置されていた。
















P1002554入ろうとしたら、知り合いとすれ違った。
とっさに「献花しに」と伝えたが、「献花」って言葉、普段言い慣れてないので、発音がおかしくて「ケンカしに」って聞こえてたらどうしようかと、ちょっと思った。










今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、震災関連の行事が軒並み中止か規模縮小を余儀なくされている。
仙台市内でも、今年は宮城の体育館で開催予定だった「東日本大震災仙台市追悼式」は規模を縮小して、献花のみの開催となった。
当初予定していた勾当台公園市民広場での中継放送も中止となった。
「せんだい3.11メモリアル交流館」も3月いっぱいの休館が決まっており、当初予定していた献花場の設置は取りやめとなった。

あの日弟がたどったであろう道を通って一路荒浜へ。
P1002556事前の雨予報が外れて、例年通り風は強かったものの、晴れのいい天気になった。
この日を除いて普段、荒浜に足を運ぶことはほとんどないので、1年前との違いもよく分かる。
街中から荒浜に向かう県道荒浜原町線には、津波から避難する方向を示した標識ができていた。






P1002558あの日、大津波は、遮るもののない仙台平野に容赦なく襲い掛かった。
海岸線から実に3km以上も内陸まで押し寄せ、全てを押し流し、盛土構造の仙台東部道路に至ってようやく堰き止められた。
この時の教訓から、海岸に沿って走る県道塩釜亘理線は、同様の防潮堤機能を持たせるために高さ6mかさ上げされることになっていたが、その工事も終わり、昨年10月から「東部復興道路」として供用されている。
今日も車が頻繁に行き来していた。



「東部復興道路」を越えて荒浜地区に入る。
P1002564この地域唯一の寺院だった浄土寺の跡地では、今年も慰霊法要が営まれ、今は災害危険区域となってしまったこの地域にかつて住んでいた方々がたくさん訪れて手を合わせていた。











P1002570寺院自体は既に4年前に仙台東部道路近くの内陸に移転し、新本堂も完成している。
来年からはそちらの新寺院の方で法要が営まれるとのことである。











この地域の人たちがあの日避難して助かった仙台市立荒浜小学校の校舎は、震災遺構として大津波に襲われたままの当時の状況を伝えてくれている。
校舎は館内の修繕工事のために1月14日から3月3日まで休館となっていたが、修繕工事が終わった後も3月末まで休館が延長されることとなった。
P1002580この荒浜小学校に加えて昨年8月、この地域にもう一つ震災遺構が誕生した。
「仙台市荒浜地区住宅基礎」と名付けられたこの新しい震災遺構は、大津波で基礎だけが残った住宅跡6戸と津波による浸食地形が保存され、エリア内は見学用通路が整備されている。








P1002581写真や証言を掲載した説明看板も設置されており、大津波の恐るべき破壊力と共に、かつてここにあった人々の暮らしの営みの痕跡も伝えてくれている。











P1002594荒浜地区の海岸は、かつて深沼海水浴場として知られていた場所だが、いまだ海水浴場は再開していない。この日も風が強かったせいもあって波も高かったが、当然ながらあの日のように防潮堤を越えてくるようなことはない。










P1002597防潮堤から仙台市街の方向を見てみると、建物が立ち並ぶ中心地と大津波によってなにもかもなくなったこの地域とがあまりに対照的に映る。











P1002599荒浜小学校以外にはどこにも逃げ場がなかったあの日の反省から、「東部復興道路」の西側には津波避難タワーが、海に近い東側には「避難の丘」が整備されている。











P1002605荒浜小学校の南側にできる予定の一番規模の大きな避難の丘は未完成だったが、荒浜小学校の北側に完成した「海岸公園」の一角には、高さ約10mの「避難の丘」ができていた。











あの日の大津波で、江戸時代、仙台藩祖伊達政宗が命じて植林された「潮除須賀松林(しおよけすかまつりん)」はほとんど根こそぎ倒され、流されてしまった。
政宗は慶長6年(1601年)に仙台入りしたが、その10年後の慶長16年(1611年)に慶長三陸地震に遭遇している。
仙台平野はこの地震で今回同様広い範囲が浸水したと見られ、それを受けて政宗はこの「潮除須賀松林」を整備し、沿岸に貞山堀を掘り、今で言う「多重防護」の備えをつくった。
同時に、奥州街道を内陸寄りに移し、城下町も海岸から離れた内陸寄りに構えたとされる。
P1002604荒浜地区を始め仙台市の沿岸では、もう一度防災林を復活させようと、植樹作業が続いている。
再び植えられた黒松も着々と育っているのが分かる。










P1002611弟が見つかった南長沼で今年も手を合わせた。
私にとっては弟が間違いなく生きていた、地震発生時刻14時46分よりも、この地に大津波が押し寄せた15時54分の方が重要である。
帰ろうとしたら入れ替わりにやってきた人がいた。
きっとこの人もこの地で大切な誰かを失ったのに違いない。






P1002612荒浜を離れ、再び若林区役所へ。
あの日ここまで戻ってこれなかった弟を悼んで有志の方々が中庭につくってくれた「3.11不忘の碑」には、たくさんの花が手向けてあった。











普段飲み歩いていることの多い私だが、この日だけは何があろうと大人しく家に帰る。
P1002615子どもの頃、よく弟と食べたやきとりの缶詰、今日は特大サイズのものを取り寄せてみた。
内容総量、実に1750g、通常サイズが1缶85gなので、その20缶分を超える分量である。
1L缶のビールが小さく見える。










P10026171缶はいつもあっという間になくなってしまうので、20缶分くらい楽勝と思ったが、思いのほか食べ応えがあった。
当たり前である(笑)。











P1002613あまり知られていないことだが、やきとりの缶詰の中で元祖であり、最も有名と思われるこの缶詰、実は気仙沼で造られている。












ともあれ、このようなバカなことができるのも、生きていればこそのことである。
何年経っても、あの日の痛みが消えることはないのだろう。
それはそれとして抱えつつ、また明日から日々、気の向くまま、足の向くまま、生きていこうと思う。


2020年02月21日

20回目の「平泉文化フォーラム」にて平泉の世界遺産登録を考える(「東北復興」紙への寄稿原稿)〜私的東北論その127

 12月16日発行の「東北復興」第91号では、年1回開催されている「平泉文化フォーラム」の模様を伝えながら、平泉の世界文化遺産登録について、改めて考えてみた。以前から繰り返し書いているが、「世界遺産以外の遺産にももっと焦点を当てよ」というのが私の持論である。その延長で、「拡張登録」には私はどちらかと言えば慎重な立場である。その辺りも含めて改めて書いてみた。以下がその全文である。初出時には入れるスペースがなかったが、今回はフォーラムの写真も入れてみた。

 なお、平泉文化フォーラムについては、「来年度以降については、新たな形での研究とフォーラムのあり方を現在検討しているところ」とのことである。当日のアンケートにも書いたのだが、研究者だけではなく、平泉に関心を持つ市民らによる情報発信の場もあるとよいと思う。私など、発信したいネタが目白押しである。(笑)


20回目の「平泉文化フォーラム」にて平泉の世界遺産登録を考える

平泉に対する関心を喚起する場
P1001709 「平泉文化フォーラム」という催しが年に1回、開催されている。「平泉文化研究の先端的な調査研究成果を公開する場」と位置づけられ、平成12年度から毎年1月か2月に2日間の日程で開催されてきた。今年は第20回という節目の年に当たり、記念大会として11月30日に1日のみの日程で開催された。

 今年の2月に開催された平成30年度のフォーラムのアンケートでは、平泉町、並びに隣接する奥州市、一関市以外からの参加者が51%と過半数を占め、かつフォーラムに参加したことによって「平泉への関心が高まった」という回答が79%あったとのことで、毎年1回のこのフォーラムが地元のみならず、他の地域の人にとっても、平泉に対する関心を喚起する場となっていることが窺える。

「柳之御所遺跡」の出土
 「平泉文化フォーラム」の開始は、平泉の文化遺産の世界遺産登録と密接に関連している。最初に平泉の史跡を世界遺産にという声が出たのは平成9年のことだが、その声が出るにきっかけとなったのは、昭和63年の「柳之御所遺跡」の出土である。この一帯が一関遊水地の堤防と国道4号線バイパスの工事予定地となり、それに伴う事前の緊急発掘調査が行われた。その結果、予想だにしなかった建物の遺構や多数の遺品が出土し、これが北上川に削られて大半が失われていたと思われていた、奥州藤原氏の「政庁」であった平泉館(ひらいずみのたち)、通称「柳之御所」の跡であるのではないかという話になった。

 当初は埋め戻して予定通り工事が行われることになっていたのだが、これに対して全国的な保存運動が起こり、平成2年には柳之御所遺跡保存に関する20万人もの署名簿が当時の建設省や文化庁などに提出された。平成4年にはこの遺跡が平泉館であることが研究者らでつくる平泉遺跡発掘調査指導委員会による答申で明記されたこともあり、平成7年に遺跡を含む一帯を大きく迂回する形でバイパスルートが変更された。遺跡の保存を目的に当初計画が変更されたのは当時としては画期的なことであり、平泉の文化遺産が改めて注目されるきっかけともなった。

日本で初めての「登録延期」決議
 この柳之御所遺跡の保存で高まった平泉の文化遺産への関心が、世界遺産登録への大きな原動力となった。とは言え、その歩みは決して平坦なものではなかった。世界遺産登録への第一段階としては、各国が概ね5年から10年以内に世界遺産へ推薦するために作成している「世界遺産暫定リスト」に登載されることが必要となる。「平泉の文化遺産」は平成12年に文化財保護審議会の決定を受けて「暫定リスト」に登録され、翌13年にユネスコ世界遺産センターの「暫定リスト」にも登録された。「平泉文化フォーラム」はまさにこのタイミングで始まったことが分かる。

 その後、平成17年に推薦資産が、中尊寺境内、毛越寺境内、柳之御所遺跡、無量光院跡、金鶏山、達谷窟、骨寺村荘園遺跡、白鳥舘遺跡、長者ヶ原廃寺跡の9つに確定し、構成資産の周囲に緩衝地帯が設定され、そのエリアの開発規制や景観保全を行うための景観条例も制定された。

 翌18年には世界遺産登録への推薦書類も作成、提出された。登録名は「平泉−浄土思想を基調とする文化的景観−」と決まり、日本として推薦することが正式に決定した。その翌年、平成19年には専門機関による現地調査も行われ、全ては順調に進んでいるかのように見えた。

 ところが一転、平成20年、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスから「登録延期」の勧告が出され、ユネスコ世界遺産委員会で「登録延期」が決議されたのである。日本の推薦遺産としては初めてのことであった。イコモスの勧告の理由は「普遍的価値の証明が不十分」というもので、要は「構成資産が『浄土思想を基調とする文化的景観』を現わしている」とは判断してもらえなかったわけである。

 当然、地元を中心としてこの「登録延期」の決定は衝撃的だったが、その理由には納得するところもある。「浄土思想を基調とする」とすると当然「浄土思想」なる思想についての説明が必要になるが、これを説明し、特に仏教徒でない委員に納得してもらうのは至難ではなかったろうか。まして、構成遺産の中には、この浄土思想とどんな関係があるのかよく分からないものもある。これでは確かに世界遺産登録に必須の「普遍的価値の証明」が不十分との指摘は免れ得ないものだったろう。

「仏国土(浄土)」を表す遺産
 日本で初めての「登録延期」という結果を踏まえて、推薦書が再提出されることになった。その中で、当初の構成資産を削減しなければ「普遍的価値の証明」をすることは困難という結論になり、当初の9つの資産について、2年後に再推薦して短期的に登録を目指す5資産と、調査研究をさらに継続した上で「拡張」により登録を目指す4資産とに区分されることになった。

 翌21年には絞り込んだ5資産で登録を再度目指すことが決定し、さらに毛越寺境内から観自在王院跡を分離して6資産とすることになった。再提出された推薦書では、登録名は「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群−」となった。これは前回のものより直截的で分かりやすい表現である。これであれば、複雑な「浄土思想」の説明ではなく、「浄土」とは何かだけを説明し、その浄土をこれらの構成遺産が表現していることを説明すればよいことになる。

 こうして再度日本としての推薦が決定し、平成22年に現地調査が行われ、翌23年、東北が東日本大震災による甚大な被害にさらされているさ中の6月26日(現地25日)、ユネスコ世界遺産委員会において、晴れて世界遺産登録が決議されたのである。

 このような平泉の世界遺産登録を巡る紆余曲折の中でも、「平泉文化フォーラム」は平泉文化の発信の場として毎年欠かさず開催されてきたのである。

難しい残る遺産の「拡張登録」
 平泉の文化遺産については、先に述べた通り、「登録延期」になった際に除外された遺産の拡張登録が目指されている。当初、構成遺産にあり、登録延期となった際に除外した達谷窟、骨寺村荘園遺跡、白鳥舘遺跡、長者ヶ原廃寺跡、そして、登録の際に除外された柳之御所遺跡の5つがその対象である。

 しかし、これらの拡張登録はかなり難しいのではないかと私は見ている。なぜなら、今回の登録名が「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群−」だからである。つまり、「仏国土(浄土)」を表す建築や庭園、遺跡でないと、この登録名の世界遺産には加えることはできないわけである。

 ところが、これら5つの構成遺産は必ずしも「仏国土(浄土)」との関係が明確ではない。「仏国土(浄土)」を表す建築や庭園を残した奥州藤原氏の居館跡である柳之御所遺跡ですら、構成遺産になり得てないのである。ユネスコがこの登録名をかなり厳格に解釈している様が窺える。そもそも柳之御所遺跡と骨寺村荘園遺跡を除く3遺跡、達谷窟、白鳥舘遺跡、長者ヶ原廃寺跡は、その奥州藤原氏との関連すら明確ではない。それらを奥州藤原氏がこの地で可視化しようとした「仏国土(浄土)」との関連で登録してくれ、というのはかなり無理筋でないかと思われる。

 3遺跡のうち唯一達谷窟は、毘沙門堂の南側に位置する蝦蟇が池が発掘調査の結果、往時には池中の中央に中島を配した、玉石護岸を伴う園池であったことが判明しており、仏堂の前面に設けられた浄土庭園であったと考えられることから、「仏国土(浄土)」との関連を説明することはできるかもしれない。しかし、一方で「平泉」との関連が弱いので、そこを強調すべきだろう。達谷窟(の毘沙門堂)は坂上田村麻呂の創建とされているが、奥州藤原氏初代の清衡と二代基衡が七堂伽藍を建立したとの伝承も残っている。その伝承を丁寧に掘り起こし、奥州藤原氏とのつながりを強調し、既存遺産との関連を伝えない限り、世界文化遺産「平泉」への登録は難しいのではないだろうか。

構成遺産は「代表選手」
P1001704 さて、今回の「平泉文化フォーラム」のテーマは、「平泉研究−平成から令和へ、課題と展望−」で、基調講演、報告4題、それにパネルディスカッションが行われた。このうち、平泉遺跡群調査整備指導委員会委員長で大阪府文化財センター理事長の田辺征夫氏による基調講演「日本の遺跡保存と活用、この30年−世界遺産“平泉”誕生の意義に寄せて−」で、氏は世界遺産としての平泉が誕生した意義について、

・限られた地域の限られた時代の資産でありながら普遍的価値が認められた。
・一つのまとまりのある地域で浄土思想という仏教の世界観が体感できる稀有な場所である(京都や奈良とは違う平泉固有の臨場感)。
・建築や庭園だけでなく発掘成果が「考古学的遺跡群」として明確に位置づけられた。
・長年の地道な調査研究と地域だけでない広い視野があった。

の4点を挙げていた。その上で、平泉の今後については、

・奥州藤原氏四代の歴史と資産だけでなく、その後の継承や伝承も含めた幅広い視野と分野への視点が必要。
・地域の人々の誇りが最大の発信力。
・世界遺産の価値は登録された資産にだけあるのではない(登録遺産はあくまで「代表選手」)。

といった指摘をした。

 「世界遺産の価値は登録された資産にだけあるのではない」との指摘は、平泉観光があまりに世界遺産のみに依存している現状を勝手に憂いて、一昨年のフォーラムの後に「世界遺産以外の平泉オススメ観光スポットマップ」を作成した私も全面的に賛成である。

 世界遺産の拡張登録に遮二無二進むよりも、今ある世界遺産の構成遺産以外の遺産をどのように世界遺産の構成遺産と関連付けて伝えていくか、世界に向けて情報発信していくかということを考えることの方がむしろ必要なのではないだろうか。

 今の平泉を取り巻く観光施策を見ていると、「世界遺産に入らないと意味がない」とでも考えているように見えるが、決してそんなわけではない。田辺氏の指摘する通り、登録された5資産は「代表選手」であり、その代表選手の背後にはそれを支えるたくさんの選手の存在があるのである。

 そもそも、世界遺産は「資産」と「緩衝地帯」からなる。「緩衝地帯」には現在の平泉町内の大半が含まれるが、この「緩衝地帯」の活用という面はこれまでほとんど検討されていない。この点では、同じ東北の世界遺産である白神山地におけるアプローチが参考になる。平成5年に東北初の世界遺産(自然遺産)として登録された白神山地では、「資産」である登録区域は、森林生態系保護を目的として管理・保護されており、入山が制限されている。そのため、その周辺の緩衝地帯を、気軽に世界自然遺産に触れることができる場所として活用している。これに対して平泉では、緩衝地帯などほとんど意識されていない。ここに今後の平泉の文化遺産活用の可能性が大いに秘められているように思うのである。

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2020年01月08日

東北各地のビールイベント2020年版(※7/10更新)〜東北で地ビールが飲める店 番外編その39

※2020.4.27追記:新型コロナウイルス禍で、東北のビールイベントも中止や延期が相次いでいる。飲食店に足を運ぶのも憚られる状況だが、国税庁が「料飲店等期限付酒類小売業免許」を付与する対応を始めたことで、生ビールのテイクアウト販売を始める飲食店も増えてきた。それについては別稿にまとめてあるのでご参照いただきたい。


  2020年に東北各地で開催されるであろうビールイベントについてまとめてみた。今年も県ごとにリストアップし、詳細が分かり次第追記していくようにする。


 仙台市内 

(終了)シメイグランドレザーブを飲み尽くせ!
日時:2020年1月13日(月)15:00〜20:00
場所:Brasserie Lloyd(ブラッスリー・ロイド)(仙台市青葉区大町2-14-11-2F、TEL022-797-2246)

ベルギーのシメイグランドレザーブの1.5L瓶×5の飲み尽くしイベント。会費2,500円でドリンク別、おつまみ8品がつく。シメイは250mlで1,000円、330mlで1300円である。


(終了)ブッチャーリパブリック仙台1周年感謝企画
日時:2020年1月29日(水)
場所:ブッチャーリパブリック仙台(仙台市青葉区中央3-7-5仙台パルコ2 1F、TEL022-395-4451)

ブッチャーリパブリック仙台のリニューアル1周年の感謝還元企画として、同店自慢の熟成牛と蔵王JAPAN X.鶏もも肉が食べ放題で、チョップドサラダと自家製ピクルスもセットで付くプランが用意される。1ドリンク付税込2,900円、飲み放題付税込3,900円と破格である。(1/24更新)



(終了)裏ハブの日
日時:2020年2月8日(土)16:00〜24:00
場所:HUB仙台名掛丁店(仙台市青葉区中央1-7-6西原ビル1F、TEL022-722-8682)、HUB仙台一番町四丁目店(仙台市青葉区一番町4-4-33トレンドビル1F、TEL022-217-8682)、HUB仙台マーブルロード店(仙台市青葉区一番町3丁目5-24テークビル1F、TEL022-216-5828)

2月8日は「8(ハ)2(ブ)の反対」で「裏ハブの日」。今年はHUB40周年ということで、閉店までの間、全てのドリンクが40%OFFとなる。(1/31更新)


(終了)6周年イベント「ロックにハンガック」
日時:2020年2月26日(水)、27日(木)18:00〜25:00
場所:麦酒食堂3F-22(仙台市青葉区二日町14-10 八百吉ビル3F、TEL022-302-7933)

麦酒食堂3F-22の周年イベント。今年は2日間、樽生7種全品全サイズが半額となるそうである。(2/14更新)


(終了)ブラッスリーロイド クロージングパーティ@First stage 2F
日時:2020年2月29日(土)17:00〜0:00
場所:ブラッスリー ロイド(仙台市青葉区大町2-14-11、TEL022-797-2246)

3月から新店舗で営業するブラッスリーロイドの現店舗での最後のイベント。会費1,500円でフードと1ドリンクがつく。(2/27追加)


(終了)ダボス 26th Anniversary
日時:2020年3月2日(月)〜7日(土)17:00〜23:30
場所:ベルギービールダボス(仙台市青葉区青葉区一番町1-6-19、TEL022-211-6816)

今年で26周年を迎えるベルギービールバーの老舗ダボスの周年イベント。イベント期間中は、通常1,000円以上するベルギービールの樽生4種類がどれも1杯なんと500円で飲める。(2/17更新)


(終了)東北魂ビール6種!同時開栓!!
日時:2020年3月14日(土)〜
場所:CRAFT BEER MARKET 仙台国分町店(仙台市青葉区国分町2-1-12瀬戸勝ビル1F、TEL022-796-6366)

昨年に続き、「東北魂ビールプロジェクト」で造られた6つのビールが同時に開栓されるイベントが開催される。今年のビールは「SMaSHペールエール」である。3/17現在、6種類ともまだ飲めるようである。(3/17更新)



(延期)第4回食べて応援しよう! in 仙台
日時:未定
場所:勾当台公園市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7)

被災3県(岩手県、宮城県、福島県)の農林水産物や食品が出店され、販売されるイベント。やくらいビールといわて蔵ビールが出店している。3/14,15に開催予定だったが延期が決定した。(3/2更新)


(延期)GOOD BEER MARKET ENN(グッドビアマーケット・エン)7周年祭
日時:未定
場所:GOOD BEER MARKET ENN 一番町店(仙台市青葉区国分町1-6-1ルナパーク一番町ビルB1F、TEL022-762-7703)

GOOD BEER MARKETができて7年、一番町がオープンしたのが4月1日とのことで、この日から3日間7周年祭が開催される予定だったが、無期限延期となった。現在のところ、周年記念ビールの開栓が決まっている。(4/2更新)


(未定)ブッチャー・リパブリックお花見2020 IN 榴ヶ岡公園
日時:未定
場所:榴岡公園(仙台市宮城野区五輪1丁目)

3年前から開催されているお花見イベントで、ベルギービール10種類が飲み放題で軽食もついて、当日2,500円、前売りは2,000円の参加費だったが、昨年は開催されなかった。


藤崎オープンビアテラス
日時:2020年7月6日(月)〜8月31日(月)16:00〜21:00
場所:藤崎本館屋上(仙台市青葉区一番町3-2-17、TEL022-261-5111(6662))

毎年開催されている恒例のビアガーデン。今年は新型コロナ禍で中止かと思われたが、通常より1ヶ月半ほど遅れて、名称も変わって開始となった。何とフリータイム飲み放題で2,700円、料理は安全のためバイキング形式を取り止め、単品での販売となる。受付にてお食事券(1セット100円券5枚)が別途購入できる。(7/10更新)


(未定)2020三越本館屋上ビアガーデン
日時:未定
場所:仙台三越本館屋上(仙台市青葉区一番町4-8-15、TEL022-221-5359)

毎年開催されている恒例のビアガーデン。昨年は5/24〜9/8に開催され、2時間3,800円、フリータイム4,000円、アーリータイム(17:00〜18:30)2,700円、レイトタイム(5,6,9月19:30〜、7,8月20:30〜)2,700円、BBQ付のガーデンプランもあった。+400円で4種のクラフトビールが飲めた。


(中止)仙台青葉まつり 「杜の市」
日時:2020年5月16日(土)、17日(日)
場所:勾当台公園 市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7)

仙台青葉まつりに合わせて、勾当台公園市民広場では、美味しい食べ物が味わえる「杜の市」が開催される。昨年は田沢湖ビールが出店し、大崎市のブースでは鳴子ブルワリーと塩竈のアルゴンブリューイングのビールが、一関市のブースではいわて蔵ビールが、福島市のビールでは福島路ビールが飲めた。今年は中止となった。(4/2更新)



(未定)14周年記念謝恩セール!
日時:未定
場所:癒.酒.屋わおん(仙台市青葉区中央3-3-18新庄ビルB1、TEL022-722-0560)

癒.酒.屋わおんの周年記念イベント。昨年は5/25〜30に樽詰クラフトビール8種が半額となった。



(未定)クラフトビールと餃子WEEK
日時:未定
場所:楽天生命パーク宮城 スタジアム正面広場(仙台市宮城野区宮城野2-11-6、TEL022-298-5300)

昨年は交流戦中の6/4〜6の3日間、東北六県の醸造所の地ビール8種類が飲め、全国各地の餃子8種類が味わえた。


(未定)東北オクトーバーフェスト2020
日時:未定
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)

仙台では毎年2回オクトーバーフェストが開催され、これがその1回目。一昨年は6/29〜7/8に開催されたが、昨年は開催されなかった。


ビアガーデン2020
日時:2020年7月1日(水)〜9月30日(水)17:00〜21:30(日曜16:00〜21:30)
場所:仙台サンプラザ レストランサンパステル テラス席(仙台市宮城野区榴岡5-11-1、TEL022-257-3304)

120分飲み放題で、スタンダードプランが4,200円(税込)、BBQプランが4,500円。ただ、今年はタップマルシェのクラフトビールはないようである。(7/10更新)


(未定)クラフトビールフェア
日時:未定
場所:癒.酒.屋わおん(仙台市青葉区中央3-3-18新庄ビルB1、TEL022-722-0560)

毎年恒例のイベント。店主の石川さんが厳選した地ビールが飲める。昨年は6/3〜8/31に開催され、樽生6種類を含む30種類の東北中心の地ビールが揃った。


(未定)世界のビールと肉まつり
日時:未定
場所:楽天生命パーク宮城 スタジアム正面広場(仙台市宮城野区宮城野2-11-6、TEL022-298-5300)

世界のビールの樽生と瓶、それに世界の肉料理が楽しめるイベント。昨年は7/5〜7に開催され、ビールが5店舗、肉料理が6店舗出店した。


ブラックタイド初醸造お披露目会ツアー
日時:2020年7月31日(金)
場所:Craftsman仙台(仙台市青葉区中央2-2-38、TEL022-797-8431)

今年気仙沼市にできた「BLACK TIDE BREWING」の初醸造を記念したお披露目会。当日は醸造した5〜8種類のクラフトビールが飲める。「ツアー」とある通り、他に東京(8/1)、京都(8/2)、名古屋(8/8)でも開催される。


(未定)ハブの日
日時:2020年8月2日(日)
場所:HUB仙台名掛丁店(仙台市青葉区中央1-7-6西原ビル1F、TEL022-722-8682)、HUB仙台一番町四丁目店(仙台市青葉区一番町4-4-33トレンドビル1F、TEL022-217-8682)、HUB仙台マーブルロード店(仙台市青葉区一番町3丁目5-24テークビル1F、TEL022-216-5828)

8月2日は「ハブの日」で、全てのドリンクが終日半額となる。


(未定)SUMMER BEER NIGHT 2020
日時:未定
場所:ホテルメトロポリタン仙台4F グランドボールルームSENDAI

スペシャルライブを聴きながら、ビールと料理を楽しむイベント。昨年は8/6〜9に開催され、料金は8,000円だった。ドリンクは飲み放題で、「プレミアム生ビール」も飲めた。


(中止)仙台七夕まつり
日時:2020年8月6日(木)〜8日(土)
場所:勾当台公園 いこいのゾーン

東北三大夏祭りの一つ「仙台七夕まつり」で、一昨年は勾当台公園いこいのゾーンにやくらいビールとサンクトガーレンが出店していた。今年は中止が決まった。(4/20更新)


(未定)第4回仙台クラフトビールフェスティバル
日時:未定
場所:勾当台公園 市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7

仙台で初めてのクラフトビールを前面に出したイベント。昨年は8/10〜12に開催され、東北の12醸造所が出店し、飲食店ブースも設けられた。


(未定)ブリュッセルベルギービールセッション in 仙台
日時:未定
場所:未定

「年に1度、仙台でベルギービールをもっとカジュアルに楽しめる日を」をコンセプトに3日間で120種類のベルギービールを愉しめる、一
昨年初開催された「ブラッスリーロイド」によるイベント。昨年は8/16〜18に開催され、前売り券は2,500円で、ビール250ml×4杯チケットにベルジャンフリッツがついた。


(未定)仙台オクトーバーフェスト2020
日時:未定
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)

仙台で年2回開催されるオクトーバーフェストの2回目。昨年は9/12〜23に開催され、10醸造所のドイツビールに加えて、東北の7醸造所の地ビールも飲め、地元飲食店のフードも楽しめた。


(未定)泉マルシェ2020
日時:未定
場所:泉中央ペデストリアンデッキ

ヨーロッパの朝市“Marche(マルシェ)”をテーマにしたイベント。昨年は9/14に開催され、産直・西洋野菜やアンティーク雑貨、フードやドリンクなど約150店舗が出店。海外のビールやクラフトビールを手掛ける店が出店するとそれらが味わえる。


(未定)TOHOKU酒日和
日時:未定
場所:勾当台公園市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7)

昨年10/5に初開催された、東北の食材と酒を一緒に味わうことができるイベント。田沢湖ビールが出店した。


(未定)みやぎまるごとフェスティバル2020
日時:未定
場所:宮城県庁1階、県庁前駐車場、勾当台公園、市民広場

昨年で20回目を迎えた、ふるさと宮城の素晴らしい「味(み)や技(ぎ)」を「まるごと」楽しめる秋の恒例イベント。やくらいビールが出店する。昨年は10/19,20に開催された。


(未定)青葉通BEER PICNIC
日時:未定
場所:地下鉄東西線大町西公園駅前〜青葉通り歩道(ローソン仙台青葉通一番町店付近)

「ケヤキの下で乾杯しよう!」を合言葉に、昨年10/19,20に初開催されたイベント。大町西公園駅から一番町近辺までの青葉通りの歩道にオープンビアスタンドが立ち、秋田あくらビール、ARGON BREWING、イシノマキ・ファーム、穀町ビール、仙南クラフトビール、鳴子の風のクラフトビール、Brasserie Lloydのベルギービールが500円から楽しめた。


(未定)2020フレッシュホップフェス インWAON
日時:未定
場所:癒.酒.屋わおん(仙台市青葉区中央3-3-18新庄ビルB1、TEL022-722-0560)

毎年秋に各地のビール醸造所が醸造する、IBUKIホップを生のまま使ったフレッシュホップビールが飲めるイベント。遠野麦酒ZUMONAややくらいビールなど4つの醸造所のフレッシュホップビールが樽生で登場した。


(未定)みなみ北海道・東北食旅フェスタin仙台
日時:未定
場所:勾当台公園 市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7)

函館など南北海道と北東北三県の観光PRや物産の展示販売が行われるイベント。昨年は11/16,17に開催され、あくらビールが出店した。


日時:2020年11月28日(土)10:00〜17:00、29日(日)9:00〜16:00
場所:あきう・木の家ロッジ村(仙台市太白区秋保湯本字馬乙2-1)

今年で5回目となる、秋保温泉にあるロッジ村を仮想店舗に見立ててクラフトやフードのお店が軒を連ねるイベント。昨年は4/13に開催され、森民酒造のブースで「穀町エール」が樽生で飲めた。今年は塩竈の「アルゴンブリューイング」も出店するそうである。4/18,19から11/28,29への延期が決まった。(5/29更新)


(未定)6TH Anniversary イベント
日時:未定
場所:クラフトマン仙台(仙台市青葉区中央2-2-38、TEL022-797-8431)

昨年12/6,7に開催されたクラフトマン仙台の5周年イベントでは、
女性1,500円、男性2,000円で東北六県の12醸造所の樽生ビールが31種飲み放題であった。


(未定)Craft Beer Market 仙台国分町店 5周年 Party!!
日時:未定
場所:CRAFT BEER MARKET 仙台国分町店(仙台市青葉区国分町2-1-12瀬戸勝ビル1F、TEL022-796-6366)

毎年12月28日にクラフトビアマーケット仙台国分町店の周年記念イベントが開催される。


 宮城県内 

(終了)だらだら呑み会「フィナーレ」
日時:2020年1月19日(日)13:00〜16:00
場所:TAVERNA JIRO(塩竈市海岸通り8-10、TEL022-385-6609) 

本塩釜駅近くにあるイタリアンの名店「TAVERNA JIRO」で時折開催されるイベント。毎回、オーナーシェフ自慢の料理に、地ビール飲み放題が加わる。同店は1/25で閉店が決まっており、今回の開催が文字通り「フィナーレ」となる。会費は5,000円で、アルゴンブリューイングのビールの登場が決まっている。


(終了)Tasting with Style : 1.Farmhouse Edition
日時:2020年1月19日(日)13:00〜14:30
場所:拓(ヒラケル)内 BTB TAP ROOM(気仙沼市南町3-2-5、TEL0226-28-9640)

気仙沼に新しくできたブルワリー「Black Tide Brewing」で開催される、ヘッドブルワーのJames氏による「飲み比べワークショップ」。今回は「セゾン」を含む「ファームハウス」スタイルのビールについて、James氏の説明を聞き、その後6種類のビールを飲み比べる。今後、他のスタイルのビールについても順次取り上げていくとのことである。参加費は2,500円でつまみも用意される。



(中止)第1回上を向いて歩こうチャリティーコンサート
日時:2020年2月29日(土)17:00〜
場所:仙南シンケンファクトリー(角田市角田流197-4、TEL0224-61-1150)

大きな被害をもたらした台風19号からの早期復興を願ってのイベント。立食形式の食事と1ドリンクが付いたチケットは2,500円で、+1,800円で4種の仙南クラフトビールが飲み放題となる。(1/24追加)


(中止)第220回鹿島台互市
日時:2020年4月10日(金)〜12日(日)
場所:JR鹿島台駅前商店街

藩政時代の物々交換が始まりといわれ、東北各地で行われる互市(たがいち)。その中でも最大の規模と言われるのが大崎市鹿島台のJR鹿島台駅前商店街で春と秋に行われる鹿島台互市である。明治43年以来、今年で111年目、実に220回目の開催である。当日は200店以上の出店があるが、例年「やくらいビール」も出店し、樽生ビールが飲める。春は4月10〜12日、秋は11月10〜12日に開催される。今回は中止となった。(4/2更新)


BLACK TIDE Brewing レセプションパーティー
日時:2020年7月18日土曜日 14:00〜15:00
場所:Black Tide Brewing(気仙沼市南町3-2-5、TEL0226-28-9640)

気仙沼にできた新しいブルワリー、BLACK TIDE BREWINGの醸造開始記念のお披露目イベント。
4月29日(水)に開催予定だったが、延期され、7月18日の開催となった。(7/10更新)



(延期)おおさき食楽まつり
日時:未定
場所:鳴子峡レストハウス特設会場(大崎市鳴子温泉星沼13-5、TEL0229-87-2050)

鳴子峡を会場に行われるご当地グルメの祭典。「鳴子の風」が樽生で飲めた。今年は5/30,31に開催予定だったが延期が決まっている。(5/29更新)



(中止)多賀城ビアサミット2020
日時:未定
場所:JR多賀城駅 南口 駅前公園

多賀城駅前で4年前から開催されているビールイベント。キリンと関わりのあるブルックリンラガーとよなよなエールも飲める。今年の開催は中止となった。(4/2更新)



(未定)ビアホール塩釜館周年記念イベント
日時:未定

昨年は8/1〜9/20に開催され、地ビール90分飲み放題が1,000円だった。


(未定)醸室夏まつり週末ビアガーデン
日時:未定
場所:みちのく古川食の蔵 醸室(かむろ)(大崎市古川七日町3-10、TEL0229-21-1020)

「醸室夏まつり週末ビアガーデン」として毎年6月末から8月上旬の金曜と土曜に開催される恒例の夏祭企画。



(中止)屋外テントガーデンバーベQ
日時:定休日(水曜日)以外 11:00〜14:00、17:00〜21:00
場所:仙南シンケンファクトリー 屋外テント(角田市角田流197-4、TEL0224-61-1150)

毎年夏季の金土には屋外にビアガーデンが設置されてきたが、昨年は曜日に関係なく、予約があれば(4名以上?)昨年初開催された屋外テントでのバーベQプランが適用された。仙南クラフトビール(銘柄不明)が90分飲み放題で、JAPANXポーク300gのバーベQがついたプランが2,980円、JAPANXポークとUSビーフ合わせて300gのバーベQがついたプランが3,980円であった。現在臨時休業中である。(4/20更新)


(未定)
ふるさと花火 in 長沼
日時:未定
場所:長沼フートピア公園(登米市迫町北方字天形161-84、TEL0220-22-7600)

年一回開催される長沼の花火大会に登米市のビアバー「Fillmore」が出店し、会場では海外のビールやクラフトビールが飲めた。昨年は8/13に開催された。


(未定)第9回かくだ酒まつり
日時:未定
場所:仙南シンケンファクトリー(角田氏角田字流197-4、TEL0224-61-1150)

角田産梅のオリジナル梅酒、角田の地酒、そして仙南クラフトビールが一堂に会するイベント。昨年は8/24に開催され、仙南クラフトビールが10種登場した。


(未定)やくらいごちそうフェスティバル
日時:未定
場所:レストランぶな林前特設コーナー(加美郡加美町字味ケ袋薬来原1-81、TEL0229-67-5211)

昨年9/29に開催された「やくらいふれあいカーニバル」の一イベントで、加美町産牛BBQセットの前売り券は1人前券2,700円、3人前券7,500円で抽選券が付いた。やくらいビールのコーナーも設けられた。


(未定)MARUVELO(マルベロ) a marumori
日時:未定
場所:齋理屋敷(伊具郡丸森町字町西25、TEL0224-72-6636)

3年前に初開催された、「自転車と旅とアート」をテーマとしたイベント。マーケットブースには「アンバーロンド」が出店して、ヨーロッパの樽生ビールと瓶ビール、餃子が味わえた。昨年は10/5に開催された。


(未定)白浜ビーチパークディ
日時:未定
場所:白浜ビーチパーク(石巻市北上町十三浜白浜、TEL0225-61-7713)

白浜ビーチパークで時折開催されるイベント。昨年10/27の回は「星空を見上げる防潮堤-星空レストラン-」と題して夜間に開催され、イシノマキファームの「巻風エール」も飲めた。


\Pop-up/石巻Fresh Hop!!クラフトビールスタンド
日時:毎月第3金曜日
場所:Irori Ishinomaki(石巻市中央2-10-2、TEL0225-25-4953)

石巻産のホップで造るクラフトビール「巻風エール」の樽生を地元で楽しむイベント。昨年11/15以降月1回第3金曜日に定期開催される。


第221回鹿島台互市
日時:2020年11月10日(火)〜12日(木)
場所:JR鹿島台駅前商店街

藩政時代の物々交換が始まりといわれ、東北各地で行われる互市(たがいち)。その中でも最大の規模と言われるのが大崎市鹿島台のJR鹿島台駅前商店街で春と秋に行われる鹿島台互市である。春に続いて、明治43年以来、今年で111年目、これが221回目の開催である。当日は200店以上の出店があるが、例年「やくらいビール」が出店し、樽生ビールが飲める。秋は毎年11月10〜12日の開催である。


 福島県内 

(未定)BEER博 IWAKI '20
日時:未定
場所:磐城平城本丸跡地(いわき市平字旧城跡28番地)

4年前の9月に初めて開催されたいわき市初のビールイベント。3年前は7月、一昨年は9月、昨年は5/3〜5に開催された。


(未定)アティ郡山屋上「ツインビアガーデン」
日時:未定
場所:アティ郡山屋上(郡山市駅前1-16-7、TEL024-932-1104)※受付は8F

郡山駅前のアティ郡山で開催される屋上ビアガーデンで、クラフトビールも飲める。昨年は耐震補強工事に伴い、休業だった。


日時:2020年7月10日(金)〜30日(木)
場所:福島県観光物産館(福島市三河南町1-20 コラッセふくしま1F、TEL024-525-4031)

昨年6/14〜7/4に初開催されたイベント。今年も福島県内の5醸造所のビールが揃い、ゆで落花生や川俣シャモなど県産食材を使ったビールに合うおつまみも販売される。(7/10更新)


(未定)大宴会 in 南会津 2020
日時:未定
場所:会津山村道場うさぎの森オートキャンプ場(南会津郡南会津町糸沢西沢山3692-20、TEL0241-66-2108)

南会津で行われる年に一度の音楽祭で、飲食ブースや物販ブースも充実している。地元の「南会津マウンテンブルーイング」が出店し、オリジナルビールを販売する。昨年は6/15に開催された。


(未定)真夏のビールフェア at 福島競馬場
日時:未定
場所:福島競馬場(福島市松浪町9-23、TEL024-534-2121)馬場内さくらんぼ広場

昨年6/29〜7/21の福島競馬期間中、猪苗代ビールや沼津のリパブリュー、アメリカ西海岸のクラフトビールなどが樽生で飲め、福島県内の飲食店も出店した。



(未定)赤べこビアガーデン
日時:未定
場所:星野リゾート磐梯山温泉ホテル(耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68、TEL0242-74-5100)

一昨年初開催された、会津地方の郷土玩具「赤べこ」をテーマにしたビアガーデン。猪苗代ビールが飲めた。昨年は7/12〜8/31に開催された。


(未定)第4回天栄村 ブリティッシュヒルズ ふれあいデー
日時:未定
場所:ブリティッシュヒルズ マナーハウス前コートヤード(岩瀬郡天栄村大字田良尾字芝草1-8、TEL0120-131-386)

 天栄村にある「ブリティッシュヒルズ」で開催される「飲んで食べて英国と天栄村の魅力を再発見」するためのイベント。昨年は7/6に開催され、オリジナルの「ブリティッシュヒルズプライドブロンドエール」に加え、那須高原ビール2種も無料で提供された。JR新白河駅から無料送迎バスも運行された。


(中止)ビアフェスふくしま 2020
日時:未定
場所:中合ツイン広場(福島市栄町5-1)

福島の食材を使った料理と、日本と海外の地ビールが楽しめる今年で13回目となるイベント。昨年は7/19〜21に開催され、90銘柄
以上のビールが揃った。国内銘柄は1杯(340ml)500円で、海外銘柄が1杯600円である。今年は残念ながら開催中止となるようである。(5/29更新)


(未定)ベルヴィ郡山館ビアパーティー
日時:未定
場所:ベルヴィ郡山館

郡山市内の結婚式場ベルヴィ郡山館で開催されるビアホール。世界各国のビールが飲めた。昨年は「東南アジア各国をイメージした創作料理の数々」が食べられた。7月中旬から8月中旬の金土日月に開催された。


(中止)会津田島祇園祭
日時:2020年7月22日(水)〜24日(金)
場所:田出宇賀神社・熊野神社(南会津郡南会津町田島宮本甲629)ほか

日本三大祇園祭の一つである、南会津町の会津田島祇園祭には、地元の南会津マウンテンブルーイングが出店している。昨年は2種類のスペシャルエールと骨付きソーセージが味わえた。


(中止)サマーフェスタ 2020<ビール祭>
日時:未定
場所:開成山公園 自由広場(郡山市開成1丁目5)

郡山市で開催される大手メーカーのビールのみのイベントだが、今年で26回目を迎えるという歴史と、5,000人収容の会場規模は東北屈指である。前売券2,000円、当日券2,500円で、入場料とビール引換券2枚と1,000円分の金券がつく。昨年は7/24〜28に開催された。


(中止)第51回福島わらじまつり
日時:2020年8月3日(月)、4日(火)
場所:中合福島店(福島市栄町5-1)1Fピロティ

8/3,4の福島わらじまつりの期間中、ビアフェスふくしまの実行委員会は中合のピロティにて、日本の地ビールや海外のビールを販売した。今年は中止が決定した。(5/29更新)


(未定)ぐるぐるめぐる交流フェスタ in あぶくま洞
日時:未定
場所:あぶくま洞特設広場(田村市滝根町菅谷東釜山1)

その鍾乳石の数と美しさから、全国でも有数の鍾乳洞として知られる 「あぶくま洞」で開催される、県内外からご当地グルメ、名物グルメが大集結する食のイベント。猪苗代地ビールが出店する。昨年は8/17,18に開催された。


(未定)都路ホップガーデンブルワリークラフトビール即売会
日時:未定
場所:大堀相馬焼陶吉郎窯(いわき市四倉町細谷字水俣75-17、TEL0246-38-7855)

昨年8/25に、特別企画展に合わせて開催されたビールイベント。福島県田村市の都路ホップガーデンブルガリーのクラフトビール3種(サーバー限定の樽生ビール、瓶ビール2種)に生ホップをのせて陶吉郎窯特製タンブラーにて飲めた。


(未定)ふくしまフードフェス
日時:未定
場所:開成山公園特設会場 (福島県郡山市開成1-5)

農家、飲食店、酒蔵がコラボするフードイベント。8/25に開催され、福島路ビールが出店していた。


 山形県内 

(未定)BeerMeeting

日時:未定
場所:BeerStorage(山形市七日町2-7-30藤ビル1F、TEL023-625-2232)

時折開催される、世界の様々なビールを楽しむイベント。珍しい銘柄が楽しめる。フードもついて会費は5,000円で、要予約である。


(未定)クラフトビールの会、略して"クラビ会"
日時:未定
場所:THE ARCHIGRAM British Pub & Cafe(ジ・アーキグラム・ブリティッシュ・パブ&カフェ)(山形市十日町2-1-35、TEL023-622-7570)

時折開催される、海外のビールや地ビールなど、毎回テーマを決めて様々なビールが味わえる、以前「(仮)クラフト・地ビールの会」と称していたイベント。会費はフード付きで3,000円である。


(延期)第13回ビア会
日時:未定
場所:CRAFT BEER BAR JAMPY(酒田市中町2-1-11、TEL0234-31-8788)

酒田市にある「CRAFT BEER BAR JAMPY」で2カ月に1回開催されるビールイベントで、樽生ビールとボトルビールがそれぞれ2、3種ずつ用意される。定員20名で、会費はビール代と食事代込みで4,500円である。4月の開催は延期となった。(4/2更新)


(終了)うしとらブルワリー Tap Take Over と アーキグラム12周年祭
日時:2020年2月22日(土)17:00〜
場所:THE ARCHIGRAM British Pub & Cafe(アーキグラム・ブリティッシュパブ&カフェ)(山形市十日町2-1-35、TEL023-622-7570)

毎年恒例の周年祭、今年も昨年好評だった栃木の「うしとらブルワリー」の樽生ビールが飲める。昨年の5種類から今年は7種類に増えるそうで、山形市出身で同ブルワリーのブルワー半田さんがサービングもしてくれるとのことである。(2/7更新)



(終了)アイデンティ&将棋むら 春のビア・パーティー
日時:2020年3月5日(木)〜7日(土)18:30〜20:00
場所:将棋むら天童タワー(天童市大字久野本1273-2、
TEL023-653-3222

将棋むら天童タワーで毎年3月と7月にビア・パーティーが行われる。料金は税別4,000円で、ビール等が飲み放題の他、料理もつく。自前の地ビールはなくなったが、2/22から敷地内で醸造を開始した「ブリューラボ108」のビールもお目見えする。要予約である。(2/26更新)


(延期)The Romp 5th Anniversary 3days
日時:未定
場所:Publichouse & Charcoal The Romp(山形市霞町1-7-1藤田ビル2F、TEL023-674-6678)

山形駅前にあって、樽生も含めた地ビールが飲めるブリティッシュパブスタイルの店「The Romp」の周年イベント。昨年は4/4〜6に開催され、最終日は樽生クラフトビールが500円、1時間飲み放題が1,000円であった。各日とも300〜500円のフードも用意された。今年は延期となった。


(未定)4周年Thanksgiving
日時:未定
場所:BeerStorage(山形市七日町2-7-30藤ビル1F、TEL023-625-2232)

ロンドン亭がBeerStorageになっての「生誕祭」。昨年は5/2〜8に開催され、店内の生ビールがどれでも300円引きで飲めた。


(未定)ビアパーティー
日時:未定
場所:桜桃の花湯坊いちらく(天童市鎌田本町2-2-21、TEL023-654-3311)

年3回開催される、湯坊いちらくが醸造する地ビールがメインのイベントの一つで、会費6,000円で食べ放題の食事と飲み放題の地ビールが楽しめる。要予約。昨年は5/15〜21に開催され、「平成」をテーマにした食べ放題のメニューが用意された。


(延期)東北絆まつり2020山形
日時:未定
場所:山形市内

震災後に始まった東北六魂祭は、東北六県を一巡して終了したが、一昨年からその後継イベントとして「東北絆まつり」が開催されている。今年は山形市での開催が決定していたが、1年の延期が決定した。会場では例年、東北の地ビールも飲める。(4/8更新)


(未定)クラフトビールフェア
日時:未定
場所:タスパークホテル 9F「BAR 誰主?君主!」(長井市館町北6-27、TEL0238-88-1833)

長井市にあるタスパークホテル9Fの「BAR 誰主?君主!(「タスクス」と読む)」で毎年ビールイベントが開催されるが、昨年は「クラフトビールフェア」と題して、タップマルシェの1銘柄ごと売り切れ次第入替の計24種類のクラフトビールがスモールが308円、ラージが608円で飲めた。


(未定)旭銀座のれん会 オクトーバーフェスト
日時:未定
場所:山形市七日町 シネマ通り(旧旭銀座通り)

6月と10月の2回開催される山形市内のオクトーバーフェスト。昨年は6/22に開催され、8種類のドイツビールの樽生が飲め、ソーセージやアイスバイン、生ウインナーなどドイツフードも味わえた。


(未定)パレスグランデール・ビアパーティー
日時:未定
場所:パレスグランデール(山形市荒楯町1丁目17-40、TEL023-633-3313)

毎年開催されているビアパーティーで、飲み放題の生ビールの中にはベルビュー・クリークなど海外のビールも加わる。料理もビュッフェスタイルで食べ放題である。昨年は6/24〜27に開催され、料金は大人8,500円であった。


(未定)アイデンティ&将棋村 夏のビア・パーティー
日時:未定
場所:将棋むら天童タワー(天童市大字久野本1273-2、TEL023-653-3222)

将棋むらブルワリー、果実むらブルワリーの名で地ビール(発泡酒)を醸造している将棋むら天童タワーで毎年3月と7月にビア・パーティーが行われるが、昨年は8/20〜22に開催された。料金は4,000円(要予約)で、地ビールが飲み放題の他、料理がハーフバイキングで食べられた。


(未定)トラベリング・ビアホール2020
日時:未定
場所:ホテルリッチ&ガーデン酒田1Fスカンジナビア(酒田市若竹町1-1-1、TEL0234-26-1115)

酒田市内のホテル、ホテルリッチ&ガーデン酒田で開催されるビアホール。7月上旬から8月末まで断続的に開催され、昨年は「旅するように世界をめぐるビアホール」として、7月はアジア・オセアニア、8月は欧米がテーマの料理が楽しめた。前売券は金土が4,700円、日〜木が4,500円で、200円の「クラフトビアオプション」で世界のクラフトビールも味わえた。


(未定)桜桃の花湯坊いちらくビアガーデン2020
日時:未定
場所:湯坊いちらく 「さくらんぼテラス」(天童市鎌田本町2-2-21、TEL023-654-3311)

敷地内に醸造所「天童ブルワリー」を持つ温泉ホテル「湯坊いちらく」で開催されるビアガーデン。2名以上の申し込みで、同ホテルの野外テラスを会場に焼肉と海鮮焼きがメインの料理に90分飲み放題がつく。飲み放題メニューの中に「天童ブルワリー」の地ビールが含まれる。昨年は7/13〜8/3に開催され、温泉入浴付(タオル付)で1人3,800円であった。


(未定)天童ホテルサマービアフェスタ
日時:未定
場所:天童ホテル(天童市鎌田本町2-1-3、TEL023-654-5511)

毎年恒例のイベント。昨年は7/16〜18に開催され、飲み放題のビールにクラフトビールも加わった。


(中止)山形花笠まつり
日時:2020年8月5日(水)〜7日(金)
場所:山形市十日町・本町七日町通り〜文翔館

山形花笠まつりの期間中、みずほ銀行山形支店の南隣「れんげ草」敷地内で「Rough roLL」が出店していて、昨年も海外ビール4種が樽生で飲めた。前日祭にはのし梅本舗佐藤屋本町店前(山形市本町2-4-62、TEL023-622-2433)に「BeerStorage」が出店した。今年はまつりの中止が決定した。(5/7更新)


(未定)た〜んとほおバルフェスタ in ひがしね 2020
日時:未定
場所:東根市民体育館駐車場(東根市東根乙1119-1、TEL0237-42-2311)ほおバル特設会場

正式名称は、「た〜んとほおバルフェスタ 肉の祭典 OKTOBERFEST オクトーバーフェスト in ひがしね 2019」。昨年は9/13〜15に開催された。イベントは大きく3つに分かれ、このうち、「ひがしね×オクトーバーフェスト」は「市内及び友好都市で食されているグルメやドイツで食されているグルメ・ビールが集結!」とあり、ドイツビールが飲めた。


(未定)第4回オクトーバーフェストin中山
日時:未定
場所:ひまわり温泉ゆ・ら・ら前交流広場

3年前に初開催されたイベント。昨年は9/7に開催され、海外ビール(主にドイツ)8種類が販売された他、地ビール月山も登場した。ビール2杯とおつまみ券300円×2の前売り券は2,000円、ビール2杯のみの前売り券は1,500円であった。


(未定)まるごと西川 三山祭り

日時:未定
場所:道の駅にしかわ(西村山郡西川町大字水沢2304、TEL0237-74-2100)

1974年に廃線になった三山電車をモチーフにしたイベント。昨年は10/6に開催され、地酒・地ワイン・地ビールの「三酒まつり」が開催された。前売り券は1,500円で、当日は2,000円である。他に要予約だが、月山山菜そばの新そばまつりなども開催された。


(未定)中町フェス
日時:未定
場所:中町モール(酒田市中町5)

昨年10/6に開催された、南三陸チャリティーライブ・ロックインサカタ、SAKATA MUSIC FESTIVAL、中町肉フェスからなるイベント。中町肉フェスに「CRAFT BEER BAR JAMPY」が出店していた。


(未定)旭銀座まつり&シネマ通りマルシェ
日時:未定
場所:山形市七日町 シネマ通り(旧旭銀座通り)

昨年10/12に開催された第9回街なか賑わいフェスティバルの中の上記イベントに、「BeerStorage」が出店した。


(未定)月山地ビールオクトーバーフェストin弦円庵
日時:未定
場所:弦円庵(寒河江市元町1-19-1、TEL0237-86-3866)

昨年10/12に初開催された月山ビールとのコラボイベント。参加費5,000円で弦円庵の創作料理と月山ビールの樽生4種が楽しめた。


(未定)第10回オクトーバーフェスト in 東北ハム
日時:未定
場所:東北ハム駐車場(鶴岡市宝田3-6-58鶴岡東工業団地内、TEL0235-28-0086)

鶴岡市にある東北ハムが主催のオクトーバーフェスト。自慢のウィンナー、フランク、ベーコン、ハム、ソーセージが食べられる他、ドイツビールも飲めた。不揃い品即売会やウィンナー詰め放題、ウィンナー教室、大抽選会なども催される。昨年は10/13の予定だったが、台風の影響で中止となった。


(未定)山形駅前ハロウィンパーティーFIESTA
日時:未定
場所:欧州酒場DonDonTei、居酒家 紅月、居酒屋 田々、The ROMP、SLOW JAM、Bar Karakahl、Bistro&Bar Robinson、50's cocktail's bar Cool、フェニックス、ぶどう酒食堂Bacchanale、YAMAGATA 1971、Ritz Garden、Little Diners

山形駅前の様々な飲食店ではしご酒で楽しむイベント。一昨年までは「FIESTA Vol.〜」と呼ばれていたが、店舗数が大幅に増えた昨年は「山形駅前最大のハロウィンパーティー」と銘打って10/27に開催された。ドリンク4枚+フード1枚の5枚つづりのチケットが前売2,500円、当日3,500円であった。


(未定)第7回山形ビッグウィングフェスティバル
日時:未定
場所:山形ビッグウィング(山形市平久保100、TEL023-635-3100)

村山地域7市7町のうまいものフェアを中心としたイベント。「山形市伝統的工芸品まつり」と「みちのくこけしまつり」も併催される。昨年は11/30,12/1に開催され、西川町からは他の特産品と共に地ビール月山が登場した。



 岩手県内 

(中止)ARIV北上店ビール会
日時:2020年4月21日(火)19:00〜
場所:ARIV(アリーブ)北上店(北上市大通り1-3-27入山北ビル1F、TEL0197-61-0484)

北上駅前にある地ビールが飲めるビアダイニング、ARIV北上店で毎月開催されているビールイベント。会費は税別4,000円である。今回のテーマは「春野菜とベアレンビール」である。休業に伴い中止となった。(4/20更新)


(未定)ARIV盛岡店ビール会
日時:未定
場所:ARIV(アリーブ)盛岡店(盛岡市大通3-3-18 ホテル東日本B1、TEL019-621-4055)

ホテル東日本の地下にあるARIVの盛岡店でも時折ビール会が開催されている。


ニモクビール会
日時:毎月第2木曜日19:30〜
場所:ヌッフ・デュ・パプ(盛岡市大通2-4-22サンライズタウン4F、TEL019-651-5050)

月1回毎週第2木曜日に開催される、ベアレンのビールと世界のビールを楽しむ気軽な会。会費は4,000円である。


材木町ビール会
日時:毎月第4木曜日19:00〜
場所:ビアパブベアレン材木町(盛岡市材木町7-31、TEL・FAX019-626-2771)

毎月第4木曜日に開催されている、テーマに合わせたベアレンビールと料理を楽しむ会。会費は3,500円である。


中ノ橋ビール会

日時:毎月第1火曜日19:00〜
場所:ビアバーベアレン中ノ橋(盛岡市中ノ橋通1-1-21、TEL・FAX019-651-6555)

毎月第1火曜日に開催される、ビール初心者からエキスパートまで幅広く楽しめるベアレンのビール会。会費は4,000円である。


菜園ビール会

日時:毎月第3水曜日19:30〜
場所:菜園マイクロブルワリー with Kitchen(盛岡市菜園一丁目5-10グリムハウス1F、TEL019-606-0171)

毎月1回第3水曜日に開催される、初心者のためのベアレンのビールと世界のビール、旬の食材を使った料理を楽しむ会。会費は3,500円である。「クッチーナ」がベアレンの「菜園マイクロブルワリー with Kitchen」となったが、変わらず開催されている。


日時:毎月第2・第4木曜日19:00〜22:00
場所:ハンバーグレストラン ベル大通店(盛岡市大通1丁目4-7、TEL019-629-2245)

全国の「びっくりドンキー」の第一号店として知る人ぞ知る、盛岡のハンバーグレストラン「ベル」で毎月2回開催されているビールイベント。参加費2,100円で、系列の小樽ブルワリーで醸造されたドイツスタイルのビール3種が飲み放題である。空きがあれば当日参加も可である。


(終了)遠野クラフトビールナイト vol.15〜三陸ジンジャーナイト〜
日時:2020年1月25日(土)18:30〜21:00
場所:遠野醸造TAPROOM(遠野市中央通り10-15、TEL0198-66-3990)

「ビール好きの、ビール好きによる、ビール好きのためのゆるりとした飲み会」。今回のテーマは「三陸ジンジャーナイト」で、陸前高田で栽培されている生姜を使ったコラボビール「三陸ジンジャーゴールデン」がお披露目される。参加費は2,000円で、1ドリンクと「特製しょうが5種盛りプレート」が付く。


(終了)決算在庫一掃!がっつりビールパーティ
日時:2020年1月30日(木)19:00〜22:00
場所:菜園マイクロブルワリー with kitchen(盛岡市菜園1-5-10グリムハウス1F、TEL019-606-0171)

昨年も開催された、ベアレンビールと世界のビール全40種類以上がほぼ飲み放題状態となる「年に一度の大盤振る舞い」のイベント。参加費3,500円で、申し込みは不要、ビュッフェ方式の立ち飲みスタイルである。


(終了)遠野醸造 × 三陸ジンジャー ナイト
日時:2020年2月7日(金)18:00〜21:00
場所:箱根山テラス(岩手県陸前高田市小友町字茗荷1-232、TEL0192-22-7088)

遠野醸造が陸前高田で栽培されている無農薬の生姜「三陸ジンジャー」を使った「三陸ジンジャーゴールデン」を醸造したことが縁で陸前高田で開催されるビールイベント。参加費4,000円で遠野醸造のクラフトビール3種にビュッフェ形式の食事がつく。ビールの追加はキャッシュオンでオーダー可。(1/15追加)



(終了)花巻初上陸!遠野醸造がmeinnにやってくる2020
日時:2020年2月15日(土)18:30〜21:30
場所:ゲストハウスmeinn(花巻市末広町2-13、TEL0198-33-4167)

花巻市内のゲストハウスmeinnで開催されるビールイベント。参加費4,000円で遠野醸造の3〜4種のビールが飲み放題で、フードも食べ放題である。(1/15追加)


(終了)ベアレン 冬のビールフェスト in マリオス展望室 2020
日時:2020年2月15日(土)17:00〜20:00
場所:マリオス20F展望室、カフェテラス「スカイメトロ」

盛岡駅前西口のマリオスの展望室を貸し切りにして開催されるビールイベント。前売り券2,100円(当日券なし・要グラス持参)で3時間ベアレンビールが飲み放題となる。展望室内のカフェテラス「スカイメトロ」ではビールに合う料理の販売ブースが設けられる。(1/15追加)


(終了)いわて蔵ビール周年祭 まさかの真冬のビアフェスタ!
日時:2020年2月22日(土)11:00〜16:00、23日(日)11:00〜15:00
場所:世嬉の一酒造(岩手県一関市田村町5-42、TEL0191-21-1144 )

いわて蔵ビールの冬のビールイベント。音楽あり、出店あり、足湯ありで、周年祭ビールが登場する他、先着50名様に「わんかっプリン」がプレゼントされる。お得な前売りチケットも発売される。


(中止)ベアレン レストラン大感謝祭

日時:2020年2月29日(土)12:00〜16:00
場所:盛岡八幡宮 参集殿(盛岡市八幡町13-1、TEL019-652-5211)

ベアレンビール直営のレストランによる初の合同イベント。前売りチケット2,100円(当日チケット3,100円)でベアレンビールが飲み放題である。残念ながら開催が中止された。(3/2更新)


(中止)Cider Night! ベアレン醸造所×遠野醸造の洋梨を使ったサイダーの収穫祭
日時:2020年3月6日(金)16:00〜22:00
場所:Azumane倉庫(紫波郡紫波町下松本字上渡89-3、TEL019-601-2855)

地元紫波農園の洋梨で造ったサイダーが楽しめるイベント。ベアレンが「バートレット」、遠野醸造が「ラ・フランス」を使ったサイダーを提供する。入場料1,500円でまず2つのサイダーが飲め、あとはキャッシュオンで合計8タップのサイダーやビールが飲める。※開催中止となった。(3/6更新)



(延期)第3回ベアレンビールまつり マルカンビル大食堂
日時:未定
場所:花巻マルカンビル大食堂(花巻市上町6-2、TEL0198-29-5588)

見事復活したマルカンビル大食堂の周年日に合わせて、一昨年、昨年の2月に「ベアレンビールまつり」が開催された。3/21から5/23に延期されていたが、再度の延期が決まった。(5/7更新)


(未定)三陸ビールを楽しむ会@kerasse
日時:未定
場所:すみたのだいどころkerasse(気仙郡住田町世田米字世田米駅13、TEL0192-22-7828)

昨年3/23に開催されたイベント。参加費は5,000円で、三陸ビール3種飲み放題に、ビールに合う食事「kerasse特別メニュー」7種類のビュッフェが付いた。


(中止)ベアレンビールスプリングフェスト
日時:未定
場所:ベアレン醸造所敷地内特設会場(北山工場前)(盛岡市北山1-3-31、TEL019-606-0766)

2,400円の前売りチケットを買うと(当日券なし)、ベアレン醸造所の敷地内でベアレンビールが最大5時間飲み放題となるイベント。フードコーナーでは各種つまみや料理の販売がある。昨年は4/28,29,5/2,3に開催され、チケットは各日400枚限定であった。盛岡駅前からシャトルバスも運行した(片道200円)。合間の4/30,5/1には「勝手にスプリングフェスト」も開催され、ビール1杯が400円で販売された。今年は中止となった。(4/8更新)


(未定)ありがとう3周年!きゃっせん黄金週間
日時:未定
場所:キャッセン大船渡(大船渡市大船渡町字野々田10-3)

大船渡駅前の商業施設キャッセン大船渡の周年記念イベントがゴールデンウィーク期間に開催されるが、昨年5/2,3には三陸ビールが出店し、定番2種と新作1種が飲めた。


(未定)遠野醸造taproom2周年感謝week!!
日時:未定
場所:遠野醸造TAP ROOM(遠野市中央通り10-15、TEL0198-66-3990)

昨年5/3〜10に遠野醸造TAP ROOMオープン1周年のイベントが開催され、周年記念の超限定ビールのリリースなどが行われた。


(未定)ほんまるまるしぇ
日時:未定
場所:まちなか広場・ほんまるの家(陸前高田市高田町字大町39)

昨年5/2〜4に陸前高田のまちなか広場で開催されたイベントで、最終日に三陸ビールが出店した。


(未定)ベアレン×野田村スプリングフェスト2020
日時:未定
場所:村民広場特設会場(野田村役場前)

前売りチケット2,000円、当日入場チケット3,000円でベアレンビールが飲み放題となるイベント。フードコーナーには地元の7店が出店した。昨年は5/26に開催され、往復1,575円で盛岡と会場を結ぶバスも運行された。


(中止)第12回食楽まつり
日時:未定
場所:食楽日和(盛岡市中ノ橋通1-8-2、TEL019-622-2580)

浅沼醤油店の直営店「食楽日和」(くらびより)で年1回開催されるイベント。「くらマルシェ」にベアレンビールが出店した。今年は6/13,14に予定されていたが中止となった。(5/29更新)


(未定)町家deビアパーティー
日時:未定
会場:もりおか町家物語館 風の広場(盛岡市鉈屋町10-8)

昨年6/15に開催された、あさ開とベアレン醸造所の4種類のビールが飲み放題で楽しめるイベント。入場料は前売2,500円、当日3,000円で、軽食販売もあり、フード持込も可だった。


(未定)APPI HAPPY 花火大会 全国和牛フェストグルメ&ビールとワインとウィスキー
日時:未定
場所:安比プラザ2Fプラザホール特設会場(八幡平市安比高原、TEL0195-73-5010)

6月に3回開催される花火大会に合わせて開催されるグルメイベント。昨年は6/15,22,29の開催で、全国8種の和牛の料理や三陸産の魚介が味わえる他、ベアレンを始め世界各国のビールも瓶で用意された。専用チケットは10枚2,500円、追加1枚250円で販売された(ビールは2枚で交換)。


(未定)ベアレンビール祭り with イハナマーケット in 花巻
日時:未定
場所:花巻市上町通りエセナ跡地(花巻市吹張町12-16)

一昨年初開催された、
前売りチケット2,500円、当日チケット3,500円でベアレンビールが飲み放題となるイベント。昨年は5/18の開催だった。イハナマーケットの30店舗との共催で、フードブースも20店舗あった。


(未定)第10回Moriokaワインフェスティバル2020
日時:未定
場所:ホテルニューカリーナ2F(盛岡市菜園2−3−7、TEL019-625-2222)

4,000円の前売りチケットで、岩手ワインと輸入ワイン30社100種類のワインが味わえるイベント。別料金とはなるが、会場にはベアレンビールも出店し、ワインだけでなく樽生ビールも味わえた。6/16に開催された。


(未定)いわて幸せ大作戦!!いわてクラフトビールまつり
日時:未定
場所:盛岡駅前 滝の広場

昨年、JR東日本盛岡支社によって開催されたいわて春の観光キャンペーン「いわて幸せ大作戦!!〜美食 ・ 絶景 ・ イベント『黄金の國、いわて。』〜」の節目となったイベント。岩手県内の6つのクラフトビール醸造所とスプリングバレーブルワリーが出店すると共に、地元飲食店7店舗も出店した。



(未定)介寿荘 夏のご宴会プラン

日時:未定
場所:アートホテル盛岡(盛岡市大通3-3-18)

昨年7/1〜8/31の間のプラン。料理7品で2時間飲み放題付5,000円(税別)で、飲み放題の中にベアレンクラシックの樽生が含まれており、料理の中にも「ベアレンビール揚げ」や「べアレンビール漬け」などがあった。+1,000円(税別)の「プレミアム飲み放題」では飲み放題の中に銀河高原ビールが加わった。


(未定)いわての地ビールフェア
日時:未定
場所:八幡平マウンテンホテル 石窯ダイニング白樺(八幡平市松尾寄木1-509-1、TEL0195-78-4111)

八幡平山麓にある八幡平マウンテンホテルのレストラン「石窯ダイニング白樺」で一昨年から開催されている地ビールフェア。昨年は7/16〜8/31に開催され、ベアレンビール、いわて蔵ビール、銀河高原ビールが各種揃った。


(未定)ZUMONAビールまつり in 蔵の道 2020
日時:未定
場所:Kitchen of the earth Koyomina(コヨミーナ) レストラン&中庭(遠野市中央通り4-6、TEL0198-68-3290)

今年で15回目を迎えるイベント。昨年は7/18,19に開催され、遠野の定番ビール、限定ビールが味わえた。


(未定)ベアレンビアフェスト in 衣里 2020
日時:未定
場所:長者ヶ原廃寺跡(奥州市衣川区田中西38)特設会場

「1000年前の遺跡でビールを飲もう!」という趣旨で3年前に初開催された、ベアレンビールが飲み放題となるイベント。昨年は7/6に開催され、前売りチケットは2,000円であった(当日券なし)。


(未定)ビアパブベアレン材木町店12周年・ビアバーベアレン中ノ橋店10周年合同周年記念パーティ
日時:未定
場所:ビアパブベアレン材木町店(盛岡市材木町7-31、TEL019-626-2771)、ビアバーベアレン中ノ橋店(盛岡市中ノ橋通1-1-21、TEL019-651-6555)

昨年7/9にビアパブベアレン材木町店11周年とビアバーベアレン中ノ橋店9周年を記念してパーティーが行われた。立食形式で、どちらの店を行き来しても2,000円で飲み放題だった。


(未定)山形村短角牛バーベキュー&ベアレンビールフェス IN 久慈
日時:未定
場所:久慈市中町イベント広場(久慈市中町1丁目67)

山形村短角牛のバーベキューが味わえるイベント。昨年は7/14に開催され、前売りチケットは山形短角牛バーベキューチケット、ベアレンビール飲み放題チケットとも各2,000円、セットで500円引きとなった(当日チケットはバーベキューチケットが2,500円、ビール飲み放題チケットはなし)。盛岡から無料シャトルバスも利用できた(要申込、先着順)。


(未定)もりおかsummerガーデン〜岩手の肉&ビアフェスティバル〜
日時:未定
場所:盛岡八幡宮特設会場

昨年7/19〜21に開催された、岩手県内の地産地消の飲食店が提供する肉料理が食べられ、ベアレンビールが飲めるイベント。1セット2,000円のチケットを会場で購入して料理やドリンクと引き換えられた。


(中止)盛岡さんさ踊り
日時:2020年8月1日(土)〜4日(火)
場所:もりおか歴史文化館前(盛岡市内丸1-50)マチナカ屋台村他

岩手を代表する夏祭り「盛岡さんさ踊り」の期間中、ベアレンビールが飲める。昨年は三陸復興応援屋台村(もりおか歴史文化館前)(15:00〜20:30)、芳本酒店前(17:00〜21:00)、ワインとチーズのお店よしだ屋前でベアレンビールが樽生で飲めた。今年の開催は中止となった。(5/29更新)


(未定)オガール祭り2020 ビアフェスト
日時:未定
場所:紫波中央駅前オガール広場(紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3)

7/31〜8/4の「オガール祭り」の期間中、オガール広場に巨大テントが設営され、オクトーバーフェストのような雰囲気のビアフェストが開催され、ベアレンビール樽生3種と紫波の食材を使ったフードが楽しめる。


(未定)盛岡七夕祭り

日時:2020年8月4日(火)〜7日(金)
場所:肴町商店街アーケード(鍵屋前)

盛岡七夕祭り会場でもベアレンビールが飲める。昨年も鍵屋前(中ノ橋通りから入ってすぐ右側)で飲めた。


(未定)安比ロッキーイン2周年記念!バーベキュー・クラフトビール飲み放題宿泊プラン
日時:未定
場所:安比ロッキーイン(八幡平市安比高原605-64、TEL090-9030-1314)

「泊まれるビアバー」がコンセプトの安比ロッキーインで、昨年7/29〜9/1に周年イベントが開催され、10,000円で1泊、牛豚の塊肉のバーベキュー、クラフトビール90分飲み放題、朝食が付いた。


(未定)ベアレンビール祭り IN ふだい 2020
日時:未定
場所:普代浜園地キラウミ(下閉伊郡普代村第7地割)

今年で7回目となるベアレンのイベント。昨年は8/11に開催され、前売りチケット2,000円でベアレンのビールが飲み放題である。地元普代村から海の幸などのフードコーナーも多数出店し、+2,000円の料金で盛岡駅前からの往復送迎バスも出た。


(未定)しずくいし工場ビールまつり
日時:未定
場所:七ツ森ヴィレッジ(岩手郡雫石町沼返19-53)

昨年5月に稼働し始めたばかりのベアレン醸造所雫石工場のある七ツ森ヴィレッジで8/18に初開催されたイベント。工場見学やワークショップのある「ベアレン工場フェス OPEN THE DAY」、飲み放題のベアレンビールと雫石の食で盛り上がる「ホップ収穫祭」の2つのイベントが開催され、ホップ収穫祭のベアレン飲み放題チケット(前売のみ)は2,000円であった。



(未定)ベアレンビアフェスタかもん金ヶ崎2020
日時:未定
場所:金ヶ崎駅前イベント広場

今年で8回目となる、ベアレンビールが飲み放題となるイベント。昨年は8/18に開催され、前売りチケット2,100円で当日チケットはなかった。フードコーナーには地元からの出店があった。


第23回全国地ビールフェスティバル in 一関
日時:2020年8月21日(金)〜23日(日)
場所:一関文化センター前広場(一関市大手町2-16)

全国各地の地ビールが一堂に会する、東北のビールイベントの中でも一大イベント。今年で23回目と、東北のビールイベントでは郡山の「ビール祭」に次ぐ歴史を誇る。今年は8/21〜23の開催が決定したが、その後通常とは異なる形での開催となる旨アナウンスがあった。(7/10更新)


(中止)遠野ホップ収穫祭2020
日時:2020年8月22日(土)、23日(日)
場所:蔵の道ひろば 特設会場(岩手県遠野市中央通り4-28)

遠野産ホップと畑の恵みの収穫を祝う、ビールと食の祭典。バラエティ豊かなラインナップのビールとビールに合うおつまみが楽しめ、ホップ畑見学ツアーなどが実施された。今年は8/22,23の開催が決まっていたが、中止が決定した。(7/10更新)


(未定)ベアレン工場前1日限りのキャンプサイト
日時:未定
場所:ベアレン醸造所北山工場敷地内

工場前の敷地を開放して行う、持ち込み自由でベアレンビール飲み放題のイベント。
昨年は8/25に開催され、食べ物、焼き台、炭、イス、テーブル、ジョッキなどは用意する必要があるが、1,500円で飲み放題であった。


(未定)ベアレンビアフェスト in キャッセン大船渡
日時:未定
場所:キャッセン大船渡(大船渡市大船渡町野々田10-3)

3年前から開催されている、ベアレンビールが飲み放題となるイベント。JR大船渡駅前の商業施設キャッセン大船渡とのコラボイベントで、キャッセンの飲食店によるフードコーナーもある。前売りチケットは2,000円(当日3,000円)で、昨年は9/8に開催された。


(未定)ベアレン ビアフェスト in サラダファーム
日時:未定
場所:サラダファーム特設会場(八幡平市平笠2-6-333)

八幡平の「食と癒しの空間」サラダファームで昨年9/8に初開催されたベアレンビールが飲み放題となるイベント。前売りチケットは2,000円、当日チケットは3,000円で、いずれもビール飲み放題とガーデンパーク入園料が含まれていた。


(未定)ベアレンビアフェスト 紫波町オガール広場 2020
日時:未定
場所:オガール広場(JR紫波中央駅徒歩5分)

ベアレンビールが最大4時間飲み放題となるイベント。昨年は9/15に開催され、前売りチケットは2,000円で当日チケットはなかった。


(未定)ベアレンオクトーバーフェスト2020
日時:未定
場所:ベアレン醸造所敷地内特設会場(北山工場前)(盛岡市北山1-3-31、TEL019-606-0766)

岩手県内各地で開催される
ベアレンビールのイベントの中でも最大のイベント。チケット購入でベアレンビールが飲み放題である他、地元飲食店も出店し、フードメニューも充実している。完全前売り制とで当日券はない。昨年は9/21〜24に開催され、前売りチケットは日によって2,800〜3,300円だった。


(未定)ベアレン 赤レンガビール祭り 2020 in 盛岡ふれあい覆馬場プラザ
日時:未定
場所:盛岡ふれあい覆馬場プラザ(盛岡市青山二丁目6-8)

今年で9回目となるイベント。昨年は10/13に開催予定だったが台風で中止となっり11/10に開催された。1杯目500円、お代わり300円で、容器を返却すると200円が返金された。


(未定)FRESH HOP FEST(フレッシュホップフェスト) WEEK in 遠野
日時:未定
場所:遠野醸造TAPROOM(遠野市中央通り10-15、TEL0198-66-3990)、あえりあ遠野(遠野市新町1-10、TEL0198-60-1700)

毎年10月に、その年に収穫した国産ホップでつくったビールを解禁!という趣旨で5年前から開催されているイベント。昨年は10/21〜28にフレッシュホップフェストWEEKとして開催され、遠野醸造TAPROOMを会場に、市内外のブルワリーで造られた遠野産フレッシュホップビール(10種類程度)が順次繋がれた。


(未定)しずくいし産業まつり
日時:未定
場所:雫石町総合運動公園(岩手郡雫石町高前田104)

昨年10/19,20に開催されたしずくいし産業まつりには、雫石に工場をつくったベアレンも出店して、缶と瓶、それに樽生のビールを販売した。雫石の「しずくいしホップチャレンジ」のホップを使用して仕込んだスペシャルビールも樽生で飲めた。 


(未定)遠野醸造創業祭2020
日時:未定
場所:遠野醸造TAPROOM(遠野市中央通り10-15)

遠野醸造の周年イベント。昨年は11/28に開催され、遠野市の姉妹都市であるチャタヌーガに焦点を当て、チャタヌーガのムーンパイビールの開栓、チャタヌーガの何かを使った超限定ビールの開栓、チャタヌーガのアメリカンフードの提供などが行われた。


 秋田県内 

クラフトビールを楽しむ会

日時:奇数月第3水曜日
場所:ビアカフェあくら(秋田市大町1-2-40、TEL018-864-0141)

奇数月の第三水曜日に開催されているあくらビール主催のイベント。毎回テーマが決まっていて多様なビールが楽しめる。ほぼ毎回ビール4種類とあくらビール2種類に料理がついて会費は3,500円である(要予約)。


(終了)昼からビール天国 クラフトビールとソーセージ飲食放題!
日時:2020年1月19日(日)12:00〜22:00
場所:BEER FLIGHT(秋田市南通亀の町4-15、TEL018-838-4773)

毎年冬に何度か開催されるイベント。60分間クラフトビール5種類が飲み放題で、合わせられる料理も食べ放題である。今回はポルミートのジャンボソーセージが食べ放題である。料金は3,500円で、さらに60分の延長料金は1,000円である。


(終了)生ハム原木を囲んで飲むイベント
日時:2020年2月11日(火)15:00〜18:00
場所:酒場 戸隠(秋田市山王2-7-29 2F、TEL018-863-8699)

河辺にある「山の学校 北の風」で生産した2年熟成の生ハムが食べ放題(おつまみ付き)、クラフトビールとワインが飲み放題で参加費は税込6,000円である。(2/7追加)



(終了)昼からビール天国 餃子Party #2
日時:2020年2月16日(日)12:00〜22:00
場所:BEER FLIGHT(秋田市南通亀の町4-15、TEL018-838-4773)

この時期恒例の「昼からビール天国」、今回はクラフトビールを含む樽生ビール6種類が飲み放題、宇都宮直送ジャンボ餃子が食べ放題で、60分税込3,000円、延長60分税込1,500円である。(2/7追加)


(中止)初登場!牛久醸造場のビールと牛喰う会
日時:2020年3月7日(土)19:00〜22:00
場所:酒場 戸隠(秋田市山王2丁目7-29 2F、TEL018-863-8699)

茨城県牛久市にあったシャトーカミヤ牛久ブルワリーにいた角井さんが新たに立ち上げた牛久醸造場のビールが飲めるイベント。牛久にちなんで牛を喰うことにしたとのこと。会費は5,000円で、3時間食べ飲み放題である。※開催中止となった。(3/6追加)



(終了)東北魂ビールプロジェクト7種同時開栓!
日時:2020年3月20日(金)17:00〜2:00
場所:BEER FLIGHT(秋田市南通亀の町4-15、TEL018-838-4773)

昨年に続き、東北魂ビールプロジェクトにて醸造された「春霞IPA〜Foggy Spring IPA〜」7種が同時開栓される。3/8からスライド開催される予定である。(3/10更新)


(延期)秋田初!!遠野醸造Tap Room!
日時:2020年3月14日(土)18:00〜21:00
場所:Hostel&Bar CAMOSIBA(横手市十文字町曙町7-3、TEL0182-23-5336)

秋田で遠野醸造のビールとサイダーが飲める初めてのイベント。会費3,000円で3時間飲み放題である。定員は約30名で要予約である。※開催延期となった。(3/6更新)


(終了)戸隠50周年ありがとう企画 3・4月限定 五臓六腑満足コース
日時:2020年3月2日(月)〜4月30日(木)
場所:酒場 戸隠(秋田市山王2丁目7-29-2F、TEL018-863-8699)

この4月で50周年を迎える酒場戸隠の周年企画。クラフトビール樽生6種の他、地酒約50種なども2時間飲み放題で、8品の料理もつく。1名6,000円で、3名以上、前日までの予約が必要である。(3/2更新)


(未定)Kamenocho 2020 Spring Beer Festa
日時:未定
場所:KAMENOCHO STORE、BEER FLIGHT(秋田市見浪通亀の町4-15ヤマキウビル1F、TEL018-838-4773)

昨年4/21、「KAMENOCHO STORE」と「BEER FLIGHT」を会場に、10種類以上のクラフトビールと、普段提供していないビールに合うスペシャルフードが楽しめた。前売りチケットは6枚綴りで税込3,000円、当日チケットは5枚綴りで税込3,000円。チケット1枚で、ビール1杯かフード1品と引替えできた。


(未定)第13回うご牛まんまフェスティバル
日時:未定
場所:五輪坂温泉としとらんど 野外特設会場(雄勝郡羽後町足田五輪坂下43-4、TEL0183-62-4126)

羽後町産黒毛和牛一頭分が食べられるイベント。焼肉250gパック2,500円、ステーキ250g1枚3,500円、羽後牛カレー一食700円、で「まんま」(羽後町産あきたこまち)は無料である。昨年は4/29に開催され、羽後麦酒が出店して、樽生と瓶でビールが飲めた。


(未定)あきた地ビールフェスタ2020
日時:未定
場所:エリアなかいち にぎわい広場(秋田市中通1-4-3)

昨年4/30〜5/6に初開催された、ABS秋田放送主催のイベント「あきたラーメンフェスタ」と同時開催のイベント。SUMMIT、田沢湖ビール、あくらビール、湖畔の杜ビールが出店した。


(未定)Beer Flightを飲み干せ!! 2020 ゴールデンウィーク
日時:未定
場所:BEER FLIGHT(秋田市南通亀の町4-15ヤマキウビル1F、TEL018-838-4773)

毎年恒例となっている、ゴールデンウィーク最終日5月6日のイベント。同店の樽生ビール11種類が3時間飲み放題となる。昨年は5/6の開催で、会費は5,000円(税込)でおつまみ、スナック付き、フードの持ち込みも可だった。


(未定)これが秋田だ!食と芸能大祭典2020

日時:未定
場所:アゴラ広場、エリアなかいち

4年前に初開催された、秋田県内各地の食文化や郷土芸能が一堂に会するイベント。昨年は5/24〜26に開催され、4つの会場のうち、アゴラ広場の「あきたグルメ屋台&演舞ステージ」には田沢湖ビールとあくらビールが出店し、エリアなかいちの五城目町ブースでは五城目ラズベリースタウトが販売された。


(未定)あくらカニ喰い祭り2020
日時:未定
場所:あくら広場(秋田市大町1-2-40、TEL018-864-0141)

毎年恒例となった秋田・金浦港直送の「紅ズワイガニを喰らいつくすイベント」。昨年は6/9に開催され、地元で水揚げされた特大の紅ズワイガニが2杯、料理5品、あくらビールが飲み放題で、会費5,500円であった。


(中止)東北地ビールフェスティバル in 秋田 2020
日時:未定
場所:エリアなかいち にぎわい広場(秋田市中通1-4-3)

東北6県の地ビールが揃う貴重なイベント。普段あまりビールイベントに参加しない青森の奥入瀬ビールや宮城の仙南クラフトビールも飲めるほか、4年前からは北海道のノースアイランドビールも参加し、事実上「北海道・東北地ビールフェスティバル」となっている。東北ミートフェスティバルも同時開催で、東北各地の肉料理も食べられた。昨年は6/14〜16に開催されたが、今年は中止が決定した。(5/29更新)


(未定)HAPPY BIRTHDAY ORAE21周年
日時:未定
場所:湖畔の杜レストランORAE(仙北市田沢湖田沢字春山37-5、TEL0187-58-0608)

湖畔の杜ビールのレストランORAEの20周年を記念して、昨年は6/1〜30の期間中、20周年記念版「2500えんdeディナーコース」、「20thバースデー特別メニュー」などが登場した。


(未定)世界のクラフトビール&絶品のマリアージュ
日時:未定
場所:グランドパレス川端・本館2F(大仙市大曲浜町7-39、TEL0187-62-0354)

一昨年7/1に初開催された、日本、ベルギー、ドイツ、アイルランドの7種類のクラフトビールとマリアージュ料理が楽しめるイベント。料理はビュッフェ形式で、料金は6,000円であった。


(未定)うごBBBQ(ビア・バーベキュー) in 端縫いの郷
日時:未定
場所:道の駅 端縫いの郷(雄勝郡羽後町西馬音内字中野200、TEL0183-56-6128)

昨年7/6,7に、羽後町の道の駅「端縫いの郷」3周年と羽後麦酒2周年を記念して開催されたイベント。羽後麦酒が飲め、ステーキやビア缶チキンが食べられた。5枚綴りの「前売りビアチケット」は2,000円であった。


(未定)屋上ビアガーデン2020
日時:未定
場所:湯沢ロイヤルホテル2階特設会場(湯沢市田町2-2-38、TEL0183-72-2131)

湯沢市にある湯沢ロイヤルホテルで開催されるビアガーデン。昨年は7/11〜8/18に開催され、羽後麦酒」のゴールデンエール、ペールエール、ベルジャンホワイトが日替わりで登場した。


(未定)ゆぽぽサマーフェスト2020〜ビールと肉の祭典〜
日時:未定
場所:温泉ゆぽぽ(仙北市田沢湖辛田字早稲田430、TEL0187-44-3333)

昨年7/12〜14に、田沢湖ビールと同じ敷地内にある温泉ゆぽぽ開湯27周年を記念して、田沢湖ビールと温泉ゆぽぽがコラボして「ゆぽぽ本館ビアホール計画」が実行された。2時間、田沢湖ビール各種を始めとするドリンクが飲み放題、牛肉の田沢湖ビール煮など多彩なフードが食べ放題で、料金は4,000円(税込)であった。


(未定)ベルギービールフェスタ in アルヴェ
日時:未定
場所:秋田拠点センターアルヴェ(秋田市東通仲町4-1)

秋田市内で5年前に初めて開催されたベルギービールのイベント。昨年は7/12〜14に開催され、8つのサーバーで異なるカテゴリーのベルギービールがそれぞれ樽生で飲めた。


(中止)土崎港曳山まつり
日時:2020年7月20日(月)、21日(火)
場所:土崎神明社(秋田市土崎港中央3-9-37、TEL018-845-1441)ほか

毎年7/20,21に開催される、秋田市の北部にある土崎神明社の例祭として行われる港祭りで、昨年は北都銀行土崎支店(秋田市土崎港中央1-17-14、TEL018-845-1128)の駐車場に田沢湖ビールが、秋田あくらビールは老人ホーム遥か駐車場(元あったまりーな)、秋田銀行ブースに羽後麦酒が出店した。今年は開催中止が決定した。(5/29更新)


(未定)ゆざわの休日・夏2020
日時:未定
場所:湯沢市柳町商店街

湯沢市で夏か秋に開催されるイベント。5年前と3年前は「ゆざわの休日・秋」として秋に開催され、4年前と2年前と昨年は「ゆざわの休日・夏」で夏に開催され、昨年は7/14の開催だった。ドイツビールが飲める。


(未定)星空を眺めながらビールを飲む会2020
日時:未定
会場:秋田あくらビール中庭

会費4,000円で秋田あくらビールが飲み放題で料理もつくイベント。昨年は7/31に開催された。


(中止)秋田竿燈まつり
日時:2020年8月3日(月)〜6日(木)
場所:秋田市内中央会場(産業会館跡地)、大町イベント広場(秋田ニューシティ跡地)ほか

秋田を代表する夏祭り「秋田竿燈まつり」の開催期間、昨年は田沢湖ビールとあくらビールが竿燈屋台村市役所会場で、田沢湖ビールが竿燈屋台村中央会場、あくらがJTB跡地で、田沢湖、あくら、湖畔の杜がご当地グルメフェスティバルで飲めた。今年は開催中止となった。(5/29更新)


(未定)第12回かくのだて絵燈籠夏まつり
日時:未定
会場:秋田県仙北市・角館 立町ポケットパーク

地元の子供たち自作の絵燈籠パレードを始め、様々なイベントが開催される角館の夏祭り。昨年は8/3に開催され、田沢湖ビールが出店した。


(未定)竿燈クラフトビール祭り2020
日時:未定
場所:山王胃腸科駐車場(竿燈大通り側)(秋田市山王2-1-49、TEL018-862-5211)

昨年8/3〜6、秋田竿燈まつり期間中に開催された、今年で3回目となるビールイベント。秋田市内のビアバー「SUMMIT」が各種クラフトビールを提供した。


(中止)七夕絵どうろうまつり
日時:2020年8月5日(水)〜7日(金)
場所:湯沢市街地一円

8/5〜7に開催される湯沢市の夏の伝統行事である七夕絵どうろうまつりに、羽後麦酒が出店している。今年は中止となった。(5/29更新)


(未定)あきた芸術村の花火大会と盆踊り
日時:未定
場所:秋田県仙北市・あきた芸術村大駐車場

わらび座恒例のミュージカル花火大会の会場で田沢湖ビールが飲めた。昨年は8/14に開催された。


(中止)西馬音内盆踊り

日時:2020年8月16日(日)〜18日(火)
場所:羽後町西馬音内字本町地内(通称本町通り)

毎年8/16〜18に開催され、全国的に知られる羽後町の西馬音内盆踊りの会場で、羽後麦酒が飲めた。今年は開催中止が決まった。(5/29更新)


(中止)クラフトビアフェスティバル in AKITA 2020
日時:未定
場所:秋田駅前 アゴラ広場 大屋根下(秋田市中通2-6-1)

一関の全国地ビールフェスティバルと同様、全国の地ビールが揃うビールイベント。前売りチケットが全国のサークルKサンクスで購入でき、オリジナルグラス付チケット(200ml×4杯券付)が1,500円、グラスの付かない200ml×4杯券が1,000円、当日は200ml×4杯が1,200円、200ml1杯が350円であった。昨年は8/17,18に開催されたが、今年は中止が決定した。(5/29更新)


(中止)第93回全国花火競技大会「大曲の花火」
日時:2020年8月29日(土)
場所:雄物川河川敷(大曲花火大橋と姫神橋の間)

毎年8月最終週の土曜日に開催され、人口4万人弱の大仙市大曲地区に全国からおよそ80万人の観覧者が訪れるという、東北はもとより全国でも屈指の花火大会。全国の花火競技大会の中でも最も権威ある大会と位置づけられ、全国の選りすぐりの花火師たちがその腕を競う。田沢湖ビールが大曲技術専門校駐車場(大仙市大曲川原町2-30)に出店し、昨年は羽後麦酒も出店した。今年は中止が決まった。(5/29更新)


(未定)秋田CARAVAN MUSIC FES
日時:未定
場所:サン・スポーツランド協和野球場

今年で5回目を迎える音楽イベント。昨年は9/14,15に開催され、飲食ブースには、田沢湖ビール、湖畔の杜ビール、羽後麦酒が出店していた。


(未定)田沢湖ビール23年祭
日時:未定
場所:田沢湖ビールレストラン(仙北市田沢湖卒田早稲田430、TEL0187-44-3988)

昨年9/20に田沢湖ビール誕生22周年を記念してイベントが開催された。田沢湖ビール飲み放題、フードメニュー食べ放題で会費は5,000円(税込)、わらび座俳優によるスペシャルライブも行われた。


(未定)アキタ・バール街2020
日時:未定
場所:秋田市内参加各店(オープニングセレモニー&パフォーマンスは17時から大町イベント広場で開催)

あらかじめ購入したチケットで「1ドリンク&1ディッシュ」を楽しみながら飲食店を回る「飲み・食べ歩き」イベント。今年が9回目となる。酒場戸隠や、あくらビール直営のレストランプラッツ、ビアカフェあくらが参加する。昨年は9/28に開催され、前売りチケットは3,500円で、当日券は4,000円であった。


(中止)秋田オクトーバーフェスト
日時:未定
場所:エリアなかいち にぎわい広場(秋田市中通1-4-3)

秋田オクトーバーフェストでは、ドイツビールと秋田県内3社の地ビールの両方が味わえる。「秋田ソーセージフェスティバル」との同時開催で、ドイツや秋田の美味しいソーセージもビールと一緒に味わえる。昨年は10/11〜14に開催されたが、今年は中止が決まった。(5/29更新)


(未定)新・秋田の行事 2020
日時:未定
場所:未定

全国最多17件の国指定重要無形民俗文化財を有する秋田県を代表する伝統芸能や祭りが一堂に会する伝統芸能の祭典。3年前に大曲で初開催され、一昨年は角館で開催、昨年は10/12,13に男鹿で開催予定だったが、台風の影響で中止となった。一昨年はグルメストリートに田沢湖ビールが出店した。


(未定)YOKOTE発酵FES
日時:未定
場所:横手市交流センターY2プラザ、よこてイーストにぎわい広場(横手市駅前町1-21)
   
一昨年に開催された、横手の発酵技術と食文化の魅力を発信するイベント。県内の4醸造所、田沢湖ビール、あくらビール、湖畔の杜ビール、羽後麦酒が横手産ホップを使用して醸造したクラフトビール4種が飲み比べできた。昨年は開催されなかったようである。


(未定)JOZO(醸造)まにあくす
日時:未定
場所:秋田銘醸株式会社 旧第二工場(旧岩崎蔵)(湯沢市岩崎岩崎137)

東北六県の限定醸造酒など約50種類の日本酒、ビール、カクテルが味わえるイベント。ビールでは田沢湖ビールが楽しめるほか、昨年は羽後麦酒が初出店した。昨年は10/19に開催された。


(未定)BEER FLIGHT 5周年感謝イベント
日時:未定
場所:BEER FLIGHT(秋田市南通亀の町4-15、TEL018-838-4773)

BEER FLIGHTの周年記念イベント。昨年は10/25〜27の期間中、周年記念醸造ビールが開栓された他、このビールを含む4タップのビールが1杯500円で飲めた。


(未定)BUILDA Presents Novem beer Fest
日時:未定
場所:BEER FLIGHT(秋田市南通亀の町4-15、TEL018-838-4773)

秋田市内で「酒場 戸隠」「BEER FLIGHT」「SUMMIT」を運営する「BUILDA」主催のビールイベント。昨年11/24に開催され、厳選した樽生ビール10種以上が1杯500円から飲め、2時間飲み放題プランも3000円であった。


(未定)秋田あくらビール創業23周年記念イベント
日時:未定
場所:レストランプラッツ(秋田市大町1-2-40、TEL018-883-4366)

毎年開催されているあくらビールの周年イベント。あくらビール3時間飲み放題にバイキング形式で料理がついて、前売4,000円、当日4,500円であった。当日は周年記念ビールや秘蔵のビールも登場した。


(未定)杜のクリスマスパーティー2020
日時:未定
場所:湖畔の杜レストランorae(仙北市田沢湖田沢字春山37-5)

湖畔の杜ビールの直営レストランで毎年開催されるクリスマスパーティー。昨年は12/14に「20周年記念パーティー」と銘打って開催された。飲み放題、料理付きで、料金は大人5,500円、当日は田沢湖畔に打ち上げ花火も上がった。


 青森県内 

(中止)奥入瀬ビール「麦酒館の日」
日時:毎月第3木曜日
場所:奥入瀬麦酒館(十和田市大字奥瀬字堰道39-1、TEL0176-72-3201)

毎月第3木曜日、奥入瀬麦酒館では「麦酒館の日」として、奥入瀬ビール始め日本酒、焼酎、ワイン、ソフトドリンクが2時間飲み放題で1,600円、パスタ、ピザ、おつまみ、デザートが90分食べ放題 1,300円(要予約)となる。当面の間休止されることになった。(5/7更新)


(中止)奥入瀬ビール「地ビールの日」
日時:2020年4月23日(木)
場所:奥入瀬麦酒館(十和田市大字奥瀬字堰道39-1、TEL0176-72-3201)

日本地ビール協会などが制定した「地ビールの日」である4月23日には、奥入瀬麦酒館では2時間1,080円という破格の価格で奥入瀬ビールが飲み放題となる。今年も十和田市文化センターD51前と奥入瀬麦酒館の間で無料シャトルバスが運行される。今年は中止となった。(5/7更新)


(未定)生ビールフェア
日時:未定
場所:ウェスパ椿山レストラン「カミリア」(西津軽郡深浦町舮作鍋石226-1、TEL0173-75-2261)

3年前から開催されている、ウェスパ椿山のレストラン「カミリア」で開催されるビールイベント。昨年は5/18〜10/31まで開催され、2時間飲み放題2,000円、+1,000円で1時間延長可。キリンのビール3種にハイネケン、バドワイザー、それによなよなエールや常陸野ネストのだいだいエールなど4種類のクラフトビールも飲めた。


(未定)極上泡酒倶楽部シーズン3
日時:未定
場所:一般財団法人済誠会サン・ロイヤルとわだ(十和田市東三番町37-7、TEL0176-23-2266)

一昨年から開催されているビールイベント。昨年は7/26,27に開催され、チケット代5,000円で、「生ビールの種類が半端ない!」とのことであった。


(中止)弘前ねぷたまつり
日時:2020年8月1日(土)〜7日(金)
場所:まちなか情報センター(弘前市大字土手町94-1)の斜め向かい

津軽の夏を彩る弘前ねぷたまつりの期間中、昨年は地元のBe Easy Brewingがまちなか情報センターのななめ向かいに出店した。今年は中止が決まった。(5/29更新)


(未定)ドイツビアフェストinアスパム
日時:2019年8月16日(金)〜25日(日)16:00〜21:00(土日は11:00〜、金土は〜21:30)
会場:アスパム西側特設会場・1Fイベントホール(青森市安方1-1-40、TEL017-735-5311)

三角の建物が特徴的な青森県観光物産館アスパムで昨年8/16〜25に初開催されたドイツビールのイベント。ドイツビールと青森県内の地ビール各種が飲めた他、フードも充実していた。入場料は200円だが、館内テナントで税込500円以上買い物する場合、入場券を200円割引券として利用できた。


(未定)奥入瀬ビールまつり
日時:未定
場所:サン・ロイヤルとわだ(十和田市東三番町37-7、TEL0176-23-2266)

奥入瀬ビールの年1回のイベント。昨年は10/4に開催され、定番4種に限定ビールが2時間飲み放題で、ビールに合う料理も提供され、予約制でチケットは5,000円であった。


(未定)第8回世界のビール祭り
日時:未定
場所:鰐come(南津軽郡大鰐町大字大鰐字川辺11-11 TEL0172-49-1126)

大鰐温泉の中にある日帰り温泉施設、多目的ホール等を備えた複合施設「鰐come」で開催されるビールイベント。昨年は9/6に開催され、料理付き飲み放題で会費は5,000円、津軽路ビール、松島ビール、それに「当日のお楽しみ銘柄」のビールが樽生で飲めた。


(未定)津軽オクトーバーフェスト
日時:未定
場所:弘前市りんご公園(清水富田字寺沢)

一昨年9/22,23の「
ひろさきりんご収穫祭2018♪」の中で開催されたイベント。津軽生まれのシードル・日本酒・ワイン・クラフトビールなどが登場した。弘前のBe Easy Brewingも出店した。昨年は開催されなかった。


(未定)かだるべ クラフトビアフェス 2020 in ひろさき
日時:未定
場所:土手町コミュニティパーク(弘前市土手町31、TEL0172-31-5755)A館多目的ホール、ポム広場

2013年から開催されているビールイベント。地元津軽路ビールや奥入瀬ビール他、あくらビール、いわて蔵ビなど東北の地ビール、それにその他の地域の7醸造所の地ビールも飲めた。フードコーナーには弘前市内の飲食店が出店する。昨年は「諸般の事情により」中止となった。


(未定)弘前クラフトビールフェス〜Jazz&ピッツァnight〜
日時:未定
場所:ピッツェリア・ダ・サスィーノ(弘前市大字土手町62-1-1F、TEL0172-33-2139)

弘前市内のナポリピッツァ専門店の「ピッツェリア・ダ・サスィーノ」で10/1〜6に開催されたイベント。Be Easy Brewingのビールが3種類飲めた他、フェス限定の料理も多数登場した。


(未定)ABA番組祭り
日時:未定
場所:ワ・ラッセ&西の広場

ABA(=青森朝日放送)の年1回のイベント。昨年は10/12,13に開催され、弘前のBe Easy Brewingが出店して3種類のクラフトビールが飲めた。


(未定)第15回十和田湖ふるさとまつり
日時:未定
場所:道の駅「奥入瀬」奥入瀬ろまんパーク(十和田市大字奥瀬字堰道39-1、TEL0176-72-3201)

年に1回、奥入瀬麦酒館のある道の駅「奥入瀬」奥入瀬ろまんパークで開催されるイベント。昨年は10/27に開催され、特設会場で奥入瀬ビールが通常より100円安い1杯400円で、4種類セットが1,400円で飲めた。


(未定)Be Easy Brewing 4rd Anniversary Party Special Live
日時:未定
場所:Be Easy Brewing(弘前市松枝5-7-9、TEL0172-78-1222)

Be Easy Brewingの周年記念イベント。昨年は11/21に開催され、ライブにギャレスさん自らも登場した。2ドリンク込みの料金が3,800円で、3周年企画ビールも開栓された。


2019年12月13日

台風の被害からどう身を守るか(「東北復興」紙への寄稿原稿)〜私的東北論その126

 11月16日発行の「東北復興」第90号では、今年相次いだ台風災害について考えてみた。同じ自然災害でも地震と比べると避難するタイミングが計りにくい風水害については、そのつもりで対策を立てておく必要がある。我が身の反省も含めて今後に活かしたい。「東北復興」紙ではスペースの関係でカットしたところがあるが、以下が本来の全文である。


台風の被害からどう身を守るか

相次いだ台風被害
 これから来る可能性もあるので、まだ振り返るには早いのかもしれないが、今年は台風による大きな被害が相次いだ年だった。まず9月9日に千葉市付近に上陸した台風15号は、千葉県内を中心に広い範囲に停電と断水をもたらした。被害が広範囲に亘ったことから復旧にも時間が掛かり、断水が9月25日まで2週間以上に及んだ地域もあった。

 10月12日に伊豆半島に上陸した台風19号は関東地方から東北地方南部を縦断し、福島県で32人、宮城県で19人、千葉県で12人など、実に死者95人という甚大な被害をもたらした。広い範囲で河川の氾濫が相次いだほか、土砂災害や浸水害が発生した。人的被害に加えて住宅被害、電気、水道、道路、鉄道施設といったライフラインへの被害や交通障害も多数発生した。断水の被害はとりわけ甚大で、宮城の丸森町や福島の相馬市の一部など、11月8日現在でもいまだに復旧していない地域も存在する。11月12日で1カ月になるが、いまだ合わせて2,700人もの人が避難生活を送っている。

 10月24日から26日にかけては、西日本から東日本、北日本の太平洋沿岸に沿って進んだ低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むと同時に、日本の東海上を北上した台風21号の湿った空気が流れ込んだことで記録的な大雨が発生し、再び土砂災害、浸水害、河川の氾濫が発生し、千葉県で11人、福島県で2人の死者を出し、住宅被害、停電や断水等ライフラインへの被害や鉄道の運休などの交通障害が発生した。

 これだけ台風による大きな被害が相次いだことで、今年は台風の発生数や上陸数が増え、台風そのものの規模も大きくなっているというような印象がある。しかし、過去の台風のデータと台風の発生数、接近数、上陸数などを見ても、今年が特に多かったというわけではない。

 今年はこれまでに24の台風が発生したが、1967年には39、1971年、1994年には36の台風が発生している。日本に接近した台風は今年これまで14あるが、1960年、1966年、2004年には19の台風が接近している。今年はこれまで5つの台風が上陸したが、2004年には10もの台風が上陸している。

 また、甚大な被害をもたらした今回の台風19号を見ても、まだ確定値が出ていないので速報値からの判断となるが、伊豆半島に上陸する直前の気圧は955hPaである。過去の上陸時あるいは上陸直前の中心気圧が低い台風の上位10位の中心気圧は925〜940hPaであり、今年の台風19号が上位10位以内にランクインすることはなさそうである。

 ただし、記録的な雨と風に見舞われたのは事実である。10月10日から13日までの総降水量が、神奈川県の箱根で1,000mmに達したのを始め、17地点で500mmを超えた。3時間、6時間、12時間、24時間降水量の観測史上1位の値を更新した地域も多数あった。風についても、東京都の江戸川臨海で観測史上1位を更新したのを始め、7か所で最大瞬間風速が40mを超えた。この他、海でも記録的な高波が観測され、過去最高潮位を超える高潮を観測したところがあった。いろいろな要因があるのだろうが、台風の規模の割に雨の量や風の影響が大きく、被害が拡大したように見える。

私の体験
 台風19号に関する私自身の体験をお話しようと思う。10月12日は仙台市内の職場で仕事をしていた。朝から昼に掛けては風もほとんどなく雨も小降りで、いつも通り自転車で出勤できた。様子が変わってきたのは陽が沈んでからである。19時過ぎには雨も風も強くなってきた。この時台風は伊豆半島に上陸したばかりであり、強さは「猛烈」から「非常に強い」を経て「強い」までに下がっていたのだが、大きさは依然として「大型」であり、その広範囲に及ぶ影響の大きさは感じられた。

 職場を出たのは22時頃だったが、その頃には雨、風共に強くなっていた。ただし、レインコートを着て自転車に乗ることはできる程度の雨、風だったので、自転車で帰路に就いた。職場近くの広瀬川は水量が増えて河川敷まで水に浸かり、川幅がものすごく広く見えた。

 自宅近くに名取川があり、橋の上から見るとやはりこちらの水量も増していたが、堤防の高さまでにはまだまだ余裕があるように見えた。橋を渡ってから幹線道路を折れ、名取川と並行に通っている道を進むと、JR線をくぐるアンダーパスがある。そこが冠水していないか用心しながら進んでいくと、全く冠水していなかったのでやや拍子抜けしながら、アンダーパスをくぐって上った。そこから道を折れて名取川を背中に川沿いの住宅地を通って自宅方面に向かおうとしたところ、何とそこがひどく冠水していた。膝下くらいまで水が来ていて、水の抵抗で、自転車も軽いギアでないと進めない状況である。なぜ川のすぐそばの窪地であるアンダーパスが冠水していなくて、そこより高いところにある住宅地が冠水しているのか、目の前に広がるあり得ない情景に大いに戸惑ったが、とにかくさらに深くなっているところがないか用心しながら進んだ。幸い、その区域を抜けたら、隣の区域にはほとんど水はなく、自宅付近も冠水していなかった。

 後から思えば、これは「内水氾濫」だったのだろう。降った雨水が下水道や水路から排水できる許容量を超えて水が溢れ出す現象である。元々その区域は周囲より若干低いのか、通常の雨の際にも周囲に比べて長く水が残っている印象があり、水はけのあまりよくない区域とは思っていた。しかしもちろん、これほどの冠水を経験したのはもちろん初めてである。

 我が身を振り返ってみて、今回のこの台風を甘く見ていたことを反省している。東北にいると、台風に直撃されることはほとんどなく、どこかよそに上陸した台風が勢力を弱め、速度も上げて通過することが多いため、今回も恐らく大したことはないだろうとの甘い読みがあった。もし今回の台風が「強い」ではなく「非常に強い」や「猛烈」であったら、河川の増水や住宅街の冠水はさらに激しいものだったかもしれず、そのような中を夜間ウロウロするのは命の危険を伴ったかもしれない。

「命を守る行動」とは
 今回の台風のうち、最も大きな人的被害をもたらしたのが台風19号であることは間違いないが、とりわけ福島県内で32人もの死者が出たことは衝撃的であった。いったいどうしてこれほど多くの人が命を落とすことになったのだろうか。

 そのことについてはNHKが既に分析していた。それによると、32人の死者のうち14人は車の中か屋外にいて命を落としたこと、14人は住宅の1階にとどまって命を落としたことが明らかになっているのである。いずれのケースも、避難が遅れたことによって命を落としたのだと言える。福島県や宮城県に台風が接近したのが10月12日から13日にかけての夜間であったことも避難が遅れた要因として挙げられよう。

 そして、当時の福島県内の雨量を見てみると、台風が上陸する1日前の10月11日から福島県を縦断した13日にかけての総雨量は、福島県内の各地で平年の10月1カ月の実に2倍から3倍に達していた。ところが、1時間当たりの雨量で見てみると、50mmを超えるような激しい雨を観測したのは福島県内では1地点のみで、それ以外の地域では1時間に20mmから30mmほどにとどまっていた。このことも避難行動を鈍らせた可能性がある。すなわち、危機感を覚えなさそうな雨の降り方だったのである。ただし、それが間断なく続いたことによって、河川の増水、堤防の決壊、土砂崩れの発生につながるような総雨量となっていたのである。

 また、同じ河川でも上流と下流とでは、増水のピークとなるタイミングが全く異なることも分かっている。特に下流では、雨が止んでしばらくした後に氾濫が発生することもままある。そのような中でいつ避難行動を起こすか判断することは困難を伴う。

 こうして見ると、自分の身に迫る危険をどう正確に把握し、いかに安全を確保するかは本当に大きな課題である。地震であれば揺れが来た際にその揺れの大きさで避難の必要性をある程度判断できる。しかし、台風に関してはそうした自分の五感を通した判断が難しいのである。

 ならばどうすればよいのか。五感では判断できないとなれば、別の情報を判断の根拠とする他ない。すなわち、気象庁や自治体などから出される災害に関する情報である。決してこれを軽々に捉えてはいけない。このような時には、自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価したりする「正常性バイアス」が掛かる。そのことを十分頭に入れた上で、空振りを恐れずに早めに避難を開始する、このことに尽きる。

 今回、各携帯電話会社の緊急速報メールサービスを利用して災害・避難情報を配信した自治体も多くあった。これも避難を促すのに有効な手段ではあるが、一方でメールが来るまで情報が得られないという点では受動的である。より能動的に自ら積極的に情報を収集することが必要で、そのためにはスマホの防災アプリの活用をお勧めしたい。「NHKニュース・防災」、「Yahoo!JAPAN防災速報」、「goo防災アプリ」、「特務機関NERV防災」などがお勧めである。

 平時の情報収集も重要である。各自治体や国土交通省が作成している「ハザードマップ」を確認して、自分の住んでいる地域にどのような危険があるのか、特に今回のような風水害の際にどこにどのくらいの浸水が想定されているのか、その上で安全な避難ルートはどこなのかをしっかり把握しておくことが必要である。仕事中など、自宅以外にいる時に災害に遭遇する可能性もある。そこから自宅までの経路でどのような危険があるのかについても確認が必要である。

 そしてまた、東日本大震災の際に嫌と言うほど思い知ったが、これらハザードマップを妄信しないことも重要である。ハザードマップはある想定の下に作成されたものであるが、その想定を上回る事態も起こり得る。ハザードマップの想定を「最低限」と考える目線も持つべきである。

 今回浮き彫りになったのは、河川の本流と支流とがぶつかる地点で支流の水が水かさを増した本流に流れにくくなり、そこから越水し、あるいは堤防の決壊につながる「バックウォーター現象」の頻発である。今回の堤防の決壊のうちの8割は本流と支流の合流点から1kmの範囲に集中しているという。こうした地域ではいち早い避難が命を守ることにつながる。

 既に道路が冠水している場合の車での避難の危険さも、今回のこの福島県での状況からは分かる。車は雨や雪といった悪天候の中でも走るので、水には強いように思われがちだが、それはあくまでも上から降ってくる雨や雪についてである。足元からの水には実は弱い。ドアよりも水位が高ければ室内に浸水してくるし、さらに水位が高くなると水圧でドアが開かなくなり脱出が困難になる。エンジンルームに水が浸入し、エアクリーナーまで水に浸かると、燃焼に必要な空気を取り込めず、エンジンが停止する。後部のマフラーが水に浸かると排気ガスが排出されずやはりエンジンが停止する。こうなるともう車に乗っていては身動きが取れなくなる。こうして見ると、冠水の中車で移動できる限界の水深は、マフラーの高さより下でギリギリということになる。そのことも肝に銘じておかないといけない。

 今後も台風による風水害は繰り返し起こり得るに違いない。その時にどうすれば「命を守る行動」が取れるのか、平時から改めて考えておきたい。


anagma5 at 19:08|PermalinkComments(0)clip!私的東北論 

2019年11月13日

高等教育と人口移動(「東北復興」紙への寄稿原稿)〜私的東北論その125

 10月16日発行の「東北復興」第89号では、東北地方からの人口移動について取り上げた。第86号で論じた東北の人口減少についての続編のようなもので、以下がその全文である。


高等教育と人口移動

東京に住む東北出身者は低学歴?
 7月16日発行の本紙第86号では、東北の人口減少について取り上げた。1995年に983万4千人だった東北地方の人口は、今年6月時点で868万2千人と、何と115万人も減少しているのである。仙台市の人口が現在108万人だが、それを上回る数の人が東北地方からいなくなったことになっているわけである。

 その大きな理由の一つが少子化による出生率の低下にあることは言うまでもないのだが、それ以上に問題なのは東北地方から主に首都圏への人口流出である。少子化についても人口流出についても、なかなか抜本的な解決策が講じられず、この現状を打破することは容易なことではないが、考えられることについて書いてみた。

 そんな中、最近の週刊誌に気になる記事があった。「都市部の東北出身者に『非大卒』が多いのはなぜか」という記事で、女性セブン2019年10月10日号に掲載されているようである。

 元々、東北六県の大学進学率は低い。文部科学省のデータを調べてみると、2017年度の短大を含む大学進学率は全国で54.8%と、既に半数を超えている。その一方で同年度の東北各県の進学率を見ると、宮城が最も高いがそれでも49.2%と半数に届いていない。都道府県別の順位でも27位である。他の5県はさらに低く、高い順から福島45.6%(34位)、秋田と山形が45.3%(35位)、青森44.5%(39位)、岩手43.6%(43位)となっており、総じて東北の大学進学率は他地域に比べて元々低い。

 ちなみに、高い方では、京都66.2%、東京65.9%、神奈川61.3%、広島と兵庫が60.7%などとなっており、10位まで見てもランクインしているのは首都圏と西日本の各都道府県である。

 記事中に登場する早稲田大学人間科学学術院教授の橋本健二氏によれば、「この進学率の差は、そもそも地方の大学定員が少ないことが少なからず関係していますが、それだけではありません。特に、東北地方には、特有の傾向が見られます。東京在住者を対象に、東京、千葉、神奈川などの南関東出身者、東北出身者、関西や九州などそれ以外の出身者と、3グループに分けてそれぞれ行った調査によると、大卒者の割合は、南関東で44.9%、それ以外で52.5%、東北では17.9%と、東北の大卒割合が他の地域に比べて著しく低かった。反対に、非大卒者の多い労働者階級の割合は、東北出身者は67.9%と最も高く、南関東は50%、それ以外では38.9%でした」とのことである。

 つまり、東京にいる東北出身者は、他地域の出身者に比べて非大卒者の割合が明らかに高いというのである。このことについて同氏は、「東北地方の大学進学率がもともと低いこともありますが、一般に、多くの地方出身者は高度な知識や経験、技術などを発揮できる職を求めて上京するため、大卒の地方出身者が多くなるのに対し、東北では、大卒者は地元で就職することが多く、非大卒者は職を求めて上京する傾向が強いのではないかと思います」としている。やはり同記事中に登場する作家の橘玲氏は、「他人と比べて、何らかのアドバンテージを持つ地方出身者は都市部に行こうとする傾向が強い。学歴による収入格差はあるものの、地方にとどまる人よりも、経済的に豊かになる傾向は強いでしょう」と指摘しているのだが、こと東北に限って見ると、橘氏の見方は当てはまらなさそうに見える。

 橋本氏は進学率の差が地方の大学定員の少なさにあるとしたが、実際はそうでもなさそうである。東北六県の大学の入学定員を人口で割ってみると、青森0.0027、岩手0.0019、宮城0.0049、秋田0.0021、山形0.0025、福島0.0018である。これに対して先ほど大学進学率が上位にあった都道府県を見てみると、京都は0.0123、東京は0.0102と、人口当たりの入学定員は東北各県と1ケタ違うが、神奈川は0.0050、広島は0.0047、兵庫は0.0049と、宮城とそれほど変わらないことが分かる。すなわち、大学入学定員が少ないから進学率が低いということではなさそうである。

 ではなぜ、東北六県の大学進学率は低いのか。恐らく、大学進学だけに価値を見出しているのではない人の割合が高いのではないだろうか。例えば、農業や漁業など、親の代あるいはそれ以前の代から続いてきた職業を継ぐなどのケースがそれに当たる。

seven1936_P52 一方で、橋本氏の指摘する、「都市部の東北出身者に『非大卒』が多い」という指摘は、確かに記事中のグラフ(左図参照)を見ると一目瞭然のように見える。ただ、このグラフで注意しなくてはならないのは、どの世代のことなのか明記されていないということである。老若男女問わずとにかく東北出身者ということであれば、ある程度説明はつくように思われる。要は、かつて集団就職で上京して職に就いた多くの東北出身者の存在である。集団就職は1976年に廃止されたが、その時までに上京した人は60歳が下限となるわけで、いまだその多くが東京に住んでいると考えられる。「金の卵」ともてはやされて故郷を離れ、東京に住んだこれらの人がどのような職業人生を送ったのか、これまであまり表に出ることはなかったように思うが、一度お話を聞いてみたい気がする。

今も尾を引く「戊辰戦争」の影響
 東北地方の大学定員が他地域に比べて少ないわけではないということは分かったが、ある学部に限って見ると、違った姿が見えてくることもまた事実である。ある学部とは、医学部である。こと医学部に限って見てみると、様相はガラリと変わるのである。

 現在、全国に医学部は80ある。各都道府県に最低一つ、医学部はあるので一見そこに差はないように見えるが、よく見ると実はかなり差がある。その辺りのことについては、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が詳細に論じている。

 氏は指摘する。「九州の人口は1,320万人ですが、10の医学部があり、年間約1,000人の医師を養成します。四国の人口は401万人で、4つの医学部があります。ちなみに、このレベルは、人口1,300万人で11の医学部がある東京と同レベルです。一方、千葉・茨城・埼玉県の人口は合計1,630万人ですが、医学部は4つしかありません。うち一つは防衛医大のため、地域医療への貢献は限定的です」。ちなみに、東北は四国の倍以上の868万人の人口でありつつ、医学部は長らく6つのみであった。その後、東日本大震災を受けて、東北の医師不足への対応と被災地復興の支援を目的として1校だけ医学部新設が認められ、現在は7つである。

 上氏はこの「格差」の理由について、重要な指摘を行っている。こうした医学教育の格差が生じるのに重大な影響を与えたのが「戊辰戦争」だというのである。戊辰戦争とは言うまでもなく、王政復古を経て明治政府を立てた薩摩藩・長州藩・土佐藩などを核とした新政府軍と、旧幕府軍や東北諸藩が結成した奥羽越列藩同盟が戦った我が国の「内戦」である。

 氏によれば、九州地区の医学部は歴史が古く、長崎大、鹿児島大、熊本大は長崎奉行書西役所医学伝習所や藩医学校を前身としており、それが明治以降、地域の中核医学部として発展している。九州は維新以降も重点的に開発され、九州大と久留米大学は1903年、1928年に設立されている。一方、賊軍とされた幕府側は医学部教育でも憂き目を見ており、その代表が会津藩だという。会津藩には日新館という当時全国有数の藩校があり、その中には医学校もあったが、戊辰戦争で焼失し、その後再建されることはなかった。福島県に医学校ができるのは、終戦直前の1944年である。福島女子医専、現在の福島県立医大である。人口200万の福島県に医学部はこの1校しかなく、人口当たりの医師数は全国平均を大きく下回っている。

 氏は強調する。「学校教育や西洋医学などの近代の社会システムの根幹が形成されたのは明治期です。そして、そのグランドデザインを描いたのは薩長を中心とした維新の志士たちです。彼らは出身地へ重点的に資源を投資したと考えるのが妥当でしょう。一方、関東の多くは幕府直轄領、あるいは親藩・譜代大名の領地です。戊辰戦争後の戦後処理で、冷遇されたのも無理ありません」。「教育は人材養成の根幹です。高等教育機関が出来れば、そこへの入学を目指し、中学・高校が切磋琢磨して裾野が広がります。例えば、九州には、北は修猷館高校から、南は鶴丸高校まで全国レベルの公立進学校が、多数存在します。修猷館、鶴丸高校は何れも藩校に由来します。一方、東京以外の関東圏の進学校は、千葉高や浦和高校など少数です。これらは、明治期に創設された旧制中学が前身です。九州の雄藩が、如何に教育に力を入れていたかお分かりでしょう」。

 その影響は今も続いている。これについては相馬中央病院内科医の森田知宏氏が論じている。氏は、国立大学医学部のない県に着目する。そして、国立大学医学部がないということは、教育格差を表していると指摘する。国立大学は国がつくり、運営交付金という形で国が補助する。総額1兆1千億円程度が国立大学に支払われるが、その額は大学によって多寡があり、多く支払われている大学は全て医学部を持っている。

 しかし、一部の県には国立大学の医学部がない。国立では年間の授業料が50万円強なのに対し、私立では年間300万円、場合によっては1,000万円近く必要なところもある。これでは私立大学の医学部に行ける高校生は限られてしまい、「教育の平等という視点から考えれば、由々しき問題」と氏は指摘する。東北で国立大学医学部のない県は岩手と福島である。特に岩手は私立の岩手医大が唯一の医学部を持つ大学であり、岩手の高校生が国公立の医学部を受験しようとした場合、他県の大学を受験しなければならない。なおかつ、関東にも国公立大学の医学部は6校しかなく、関東の高校生が距離的に近い東北の国公立大学を狙うため、岩手の高校生にとっては東北の国公立大学の医学部を狙うのは自ずとハードルが高くなるというのである。

 他県から入学した医学部生は卒業するとその多くが地元に戻るため、東北でいくら医学生を養成しても地元はいつまで経っても医師が不足したままという状況になる。氏もその状況について、「1886年の帝国大学令から続く大学の歴史は明治維新と切り離せません」と強調する。同じように国立大学医学部のない和歌山は「御三家」の一つ、国公立大学医学部が少ない関東一円は幕府のお膝元で、「山口や鹿児島に旧藩主サポート下の県立医学校が1800年台から存在したことと対照的」と指摘する。東北の状況も同様の理由だということである。

 明治以来続くこうした状況が一足飛びに変わるとは考えられない。であっても、現状を少しでも変える取り組みは必要である。具体的には、もちろん簡単なことではないにしろ、他地域から大学入学をきっかけに東北に住んだ医学生が、卒業後も引き続き愛着を持って住み続けてもらえるような、そのような地域をつくっていかなければ、東北の先行きは成り立たないということである。

anagma5 at 18:40|PermalinkComments(0)clip!私的東北論