2007年05月02日 

東北の食べ処その9〜山形県酒田市

d3c68d7d.jpg 山形県の日本海沿岸、庄内地方の商業の中心地、酒田市にも私がお気に入りのおいしい店が何店かある。


寿司割烹 こい勢山形県酒田市相生町1-3-25、TEL0234-24-1741、11:00〜14:00、16:00〜22:00、月曜定休)
 港町である酒田市に寿司店は多いが、ここはその中でも特にお勧めの店である。「日本海の旬を握る」がキャッチフレーズで、その通り庄内浜に揚がった旬の地魚を主とした寿司が食べられる寿司店。

 ネタの鮮度はもちろん、シャリも無農薬の庄内米ササニシキを使用するなど、すべての素材を頑固に厳選して使用している。特にお勧めなのは、その旬の地魚で握る3,150円の「お任せ握り寿司」。他の地域ではあまり見かけない魚の寿司など、四季折々のおいしい寿司が味わえる。


三日月軒 中町店山形県酒田市中町2-4-7、TEL0234-22-2162、11:00〜18:30、不定休)
 酒田市にはおいしいラーメン屋も多い。特に、魚系のダシを使ったあっさり中華そばが多い。また、自家製麺の店の割合が高いのも特徴なのだそうである。市内に3店(中町店、中の口店、駅東店)ある三日月軒はその代表格である。

 3店の中ではこの中町店が一番目立っている気がする(本店は既に店を閉めてしまっている)。「自家製麺」イコール手打ちではなく、自分の店に製麺機がある店ももちろん自家製麺であるが、ここ三日月軒は「桿麺」(カムミェン)という鉄棒を使った独特の製法で手打ち麺を作っている。麺、スープとも飽きの来ない味で、酒田市民に愛され続けている理由が分かる。


満月山形県酒田市東中の口町2-1、TEL0234-22-0166、11:00〜16:30、毎月2・12・22日定休)
 個人的に、酒田市内で三日月軒と双璧をなすラーメン店だと思っている店。ここはワンタンメンが有名。下に敷いた新聞紙の文字が読めるくらい薄い皮のワンタンも酒田のラーメンの特徴である細麺ももちろんどちらも自家製。やはり魚ダシの利いたあっさり味のスープ。


ナーランダ山形県酒田市あきほ町658-2、TEL0234-24-9456、11:30〜14:00、17:00〜20:45、火曜定休(祝日除く))
 元は仙台にあったインドカレー店。10年くらい前に酒田市に移転した。いわゆるスープカレーとはまったく違うが、よく目にするインドカレーよりもさらにスープ状のカレーが印象的。マハラジャカレーが看板メニューだが(多分)、個人的にはいつも辛さがウリのホットカレーを食している。庄内地方で本格的なカレーが食べられるのは私が知る限りここだけであり、貴重な店である。

 写真はこれらの店と何の関係もないが、雪解けの季節の鳥海山である。


追記(2008.4.27):その後、酒田市内には何店かインド料理店ができた。私のオススメは、「インド料理シタ」(酒田市錦町5-32-57、TEL0234-31-5117、11:00〜15:00、17:00〜22:00、不定休)である。他にも、山形県内に5店舗を展開する「スパイスマジック インディアンレストラン」も酒田市内に酒田店と酒田富士見店の2店舗をオープンさせるなど、酒田市内はちょっとしたインド料理店の出店ラッシュである。酒田店ではランチバイキングをやっていたが、4/26からディナーバイキングも始めた。


追記(2009.6.22):「インド料理シタ」では最近、ピザも始めた。タンドリーチキンを載せたチキンピザ、辛めのキーマピザ、そしてほくほくじゃがいものポテトピザの3種があるが、「家計応援」と銘打たれている通り、直径22cmのこれらのピザがすべて800〜900円という嬉しい値段である。もちろん、宅配はなく、店で食べるかテイクアウトのみだが、宅配店のピザより圧倒的に安い。

 ビールもインド料理店によくあるキングフィッシャーとマハラジャだけでなく、ネパールのエベレストネパール・アイスが飲めるのがいい。

 それに何と言っても、「辛さ、大丈夫ですか?」(辛いのを食べる私には普通の人とは反対の意味で尋ねているのだと思うが;笑)、ご飯がなくなりそうになると「ご飯、もっとあげますか?」などと聞いてくれるご主人の温かい気配りが光る。

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