2007年07月29日 

仙台散歩その19〜新カレー&ビアバー

e33a3c81.jpg カレーとビールが味わえる私にとっての「天国バー」だった「RED HOT」で夜カレーが食べられなくなったことは先に伝えたが、「天国バー」がまるっきりなくなったわけではない。以前紹介したKitchen プラス1」は依然として健在だし、今回紹介する「Curry & Bar yaman(やまん)」(仙台市青葉区一番町4-5-19東一市場内、TEL022-224-7724、11:00〜24:00、月曜定休、写真参照)もそうである。

 私は海外のビールであればドイツやベルギーのビールが好きである。その私にとってアメリカというのは少なくともビールに関して言えばあまり魅力的に感じなかった。バドワイザーのイメージが強かったということもあるかもしれない。辛いもの好きの私はチリビールも嫌いではないが、これとてオンリーワンではあるものの、ビールの本流と言えるようなものではない。

 同じくビール好きでアメリカに留学経験のある知り合いから、アメリカにはそれぞれの地域に地ビールがあって、中でもカリフォルニアのアンカー社のビールはとてもおいしかったと聞いた時も、アメリカにそれほどおいしいビールがあるとは思わなかったので、話半分に聞いていたものである。

 このyamanには、そのバドワイザーをはじめ、コロナ、モルツ、エビス、ギネス、ジーマなどよく見る顔ぶれのビールが置いてあるが、それらに混じってアンカー社のアンカースチームとリバティーエールもある。

 他のビールが普通なので、しょうがなくこれら少なくともあまり他の店では見かけないアメリカのビールを頼んだのだが、飲んでみて確かにおいしいと思った。先の知り合いが言った通りであった。特にアンカースチームは他にはないような味と香りがする。

 店にあった説明によるとそれもそのはず、このスチームビールという聞いたことのないカテゴリーのビールはアンカー社が独自に開発したもので、通常5℃から10℃で発酵させるラガー酵母を、エール酵母と同じ15℃から20℃で発酵させる「ハイブリッドシステム」によって生み出されるのだそうである。

 そんなわけで、このyamanでは私はこのアンカースチームとリバティーエールばかり飲んでいる。これらのビールの存在が、この店を他とはちょっと違う店にしているように思う。

 ビールの話ばかりになってしまったが、カレーの方もかなりのものである。チキンカレーや野菜カレー、黒キーマカレーに赤キーマカレー、それに店の名前を冠したやまんカレーなどがある。ちなみに黒キーマカレーは黒胡椒主体、赤キーマカレーは唐辛子主体の辛味付けで、当然と言おうか赤キーマカレーの方が辛い。いずれもスパイシーなカレーで、カレー好きを満足させる味である。もう一つの自慢料理(と思われる)、カレーサンドは持ち帰りもできる。比較的新しい店だが、マスターのこだわりの感じられるいい店である。

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