2008年07月16日 

東北で地ビールが飲める店その32〜青森県三沢市

be7fe317.jpg 青森県の南東部に位置する三沢市は、人口約42,000人の市である。在日米軍三沢基地がある東北唯一の「基地の町」であり、米国人・軍属及びその家族合わせて、42,000人とは別に約10,000人が三沢市に居住しているそうである。実際、街中を歩いていても、米軍関係者と思しき人とすれ違うことは多いし、道行く車のうちの相当数が米軍関係者の使用車であることを示す「Yナンバー」車である。

 そのような背景のある市であるので、飲食店などでもバドワイザーやクアーズ、ハイネケンなど、大手の外国ビールを出す店は少なからずある。そこからさらにもう一歩進んでさらにいろいろなビールを出す店があるかどうかと言うと、まずビールの種類なら「Beer House Figlio(フィリオ)」(三沢市中央町2-5-12-2F、TEL0176-51-1688)が一番多いと思う。生はカールスバーグのみだが、バドワイザー、ミラー、クアーズ、ハイネケン、レーベンブロイ、ギネス、コロナ、グローシュなど、メジャーな輸入ビールは一通り揃っている上、シンハー、バリハイ、ネグラモデロなどもある。デンマークのツボルグやアメリカのサミエルアダムス、イタリアのナストロ・アズーロ・べローニなど、他ではあまり見かけないビールもあり、貴重な店である。

 もう一軒、「カウビア」(写真参照、三沢市幸町1-7-3-2F、TEL0176-53-1022、18:00〜4:00、日曜定休)は、その名の通り(?)、牛肉(ステーキ)とビールが楽しめる店である。ビールにステーキはさすがに重い気がするが(アメリカの人は平気なのかもしれないが)、メニューにあるステーキサンドはビールを飲んだ後の食事にちょうどよい。ビールは、レーベンブロイ、ミラースペシャル、バス・ペールエール、アサヒ黒生、そしてベルビュークリークの生がある。私としては、ベルビュークリークの生が飲めるのが嬉しい。ハイネケン、コロナもある。

 ここには他に、ブラック、ホワイト、レッドという謎(?)のビールがある。ブラックはアサヒ黒生のことで、レッドはそのブラックとハーフ&ハーフ(だったかな)のミックスなのだが、ホワイトが何なのかは内緒だそうである。ヒューガルデンのように白色がかった色のビールで、飲んでみるとやはり同じようなほのかに酸味のある味がするのだが、あえて内緒にするのだから、答えがヒューガルデンではあまりにも簡単すぎる。きっと何か秘密があるに違いない。ちなみに、ビアカクテルなどの類ではないそうである。

 以上の2店が、三沢市内でおいしいビールが飲める店として私がオススメする店である(某アイリッシュパブは私が東北で唯一近寄らない店である;笑)。

 それから、「飲める店」ではないが、三沢基地近くにある中居酒店には、ヨーロッパを始め世界各国のビールが85種類置いてあった。地ビールでは、野辺地町の工藤商事が企画し、以前紹介した「卍麦雫」を醸造している崇徳寺住職の佐々木眞萌氏が醸造する「恐山ビール」が5種類置いてあった。ビール以外のアルコール類や食材も充実しており、その品揃えは素晴らしい。夜遅くまでやっていることもあって、米軍関係者らしき人たちもよく買いに来ている。


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