2009年02月03日 

東北の食べ処その16〜山形県村山地方∋碍岨坩奮

ff98d7e1.jpg原口そば(上山市原口527、TEL023-674-3101、11:00〜19:00※12〜3月は17:00まで、火曜定休)
 上山市の郊外にあるそば粉100%の手打ちそば店である。村山地方の山形市より北の地域では太打ちのそばが多いが、ここのそばは細打ちでそば粉100%でありながら喉越しがよいのが特徴である。同じくそば粉100%のそばがきも名物である。


水車生そば

 天童温泉の温泉街の中にある、大きな水車が目印の手打ちそば店である。そば粉100%の典型的な田舎そばが食べられる。温泉街にあるだけあって、山形県内の手打ちそば店には珍しく夜遅くまでやっているのがありがたい。あっさり味のラーメン「鳥中華」も隠れた名物である。

 天童市の郊外川原子には川原子店があるが(天童市川原子1374、TEL023-656-2001、11:00〜19:00、月曜定休)、こちらは天童温泉の店のご主人のお母さんが切り盛りしている。もちろん、こちらもおいしい。と言うか、こっちの方がいいという熱心なファンもいる。さすがお母さんの貫禄である。


伊勢そば(東根市野田219、TEL0237-42-3047、11:00-19:00、不定休)

 東根市の郊外にある手打ちそば店である。水車生そば同様、そば粉100%の太打ちそばが特徴で、決して行きやすい場所でないにも関わらず、昼時などはかなり混雑していることもあり、人気の程が窺える。


あらきそば(村山市大久保甲65、TEL0237-54-2248、11:00〜18:00、水曜定休、GW・祝日・お盆は要問合せ)

 山形県の村山地方に典型的なそば粉100%の太打ち田舎そばを全国的に有名にしたと言える店。古民家そのままの店構えで、こうした田舎そばがこの地域では普通に食されていたことを如実に物語っている。

 水車生そばにも伊勢そばにもきよそばにもあるが、この太打ち田舎そばをこの店では長方形の板に載せてふるまう板そばが名物である。一人前に相当する「うすもり」と、2,3人前はあろうかという「むかしもり」の2種がある。注文時に「おかずは?」と聞かれるのでつけてもらうと、山形のそば屋ではおなじみの「にしん煮」が出てくるが、これがまたここの田舎そばにぴったりの味である。


七兵衛そば写真参照、北村山郡大石田町次年子266、TEL0237-35-4098、11:00〜18:00、第1・3木曜定休、彼岸の中日・盆・正月休)

 村山地方の北にある大石田町の次年子地区はそばの名店が軒を連ねる地区だが、この店も他の店と同様、そば粉100%の手打ちそばが食べられる店である。次年子のそばはあらきそばなどのそばと違って比較的細打ちだが、喉越しもよくとてもおいしい。

 その中で、この七兵衛そばの特徴は、何と言っても1,050円でおいしい手打ちそばが食べ放題ということである。またつけ汁にも特徴があって、そばつゆを割るのは水ではなくて、大根の絞り汁であり、これがまた私的には絶品である。そばと一緒に自家製の漬物やきくらげなどが出てくるがこれもおいしい。


きよそば(北村山郡大石田町大字横山736、TEL0237-35-4245、11:00〜16:00、木曜定休)

 次年子地区を抱え、山形でも屈指のそば処である大石田町を代表するとも言える手打ちそばの名店である。休日ともなると、静かな山間の里にあるこの店には、周囲の雰囲気とそぐわない大型観光バスが何台も止まっていたりする。

 昼前から店内がいっぱいになることも多く、昼をちょっと過ぎると品切れで閉店してしまっていることもある。営業時間は16時までだが、16時まで開いているところは私は見たことがない。そば粉100%でありながら瑞々しく喉越しのよいそばがとてもおいしい。


追記(2009.1.25):重要な店を紹介するのを忘れていた。河北町の名物「つったい(冷たい)肉そば」である。

 役場のサイト内では14のそば店が紹介されているが、「一寸亭(ちょっとてい)」と「いろは」が2大勢力で、それぞれに熱心なファンがいる。私のオススメはと言うと、最初に食べたせいか、いろは本店(西村山郡河北町谷地中央2-1-15、TEL0237-72-3175、11:00〜18:30、木曜定休)の方である。


090412-193528追記(2009.4.12):天童温泉の温泉街の一画にインド料理スルターン写真参照、天童市鎌田1-4-12、TEL023-651-8827、11:00〜15:00、17:00〜22:00、無休)がオープンしていた。天童市内では初めてのインド料理店と思われる。地元のタウン誌などを見ても評判がいいようである。期待を裏切らないインドカレーが食べられる。


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