2009年03月15日 

東北で地ビールが飲める店その40〜宮城県角田市

83e6da63.jpg 角田市は宮城県の内陸南部、阿武隈川の流域にある人口約33,000人の町である。宇宙開発事業団のロケット開発室があることから「ロケットの町」と言われることもある。私にとっては以前紹介した高蔵寺がある町という印象が強い。

 この角田市で地ビールが飲める店と言えば、何と言っても仙南シンケンファクトリーである。阿武隈急行角田駅から程近い場所にあるこの仙南シンケンファクトリーでは、地ビール「仙南クラフトビール」が醸造されている。その地ビールはこの一角に忽然とそびえるドイツ風の建物と同様(写真参照)、ドイツスタイルのビールである。

 仙南シンケンファクトリーはまたJAみやぎ仙南の子会社でもあり、醸造されるビールにその特徴が表れている。現在醸造されているのは、ピルスナーライスプルファーミュンヘンラガー古代米エールスタウトの5種だが、このうちライスプルファーはヴァイツェンタイプのビールだが、米粉を使っているのが特徴である。また、古代米エールは地場産の古代米を使っている。地場産小麦のヴァイツェンを醸造したり、現在ビール麦の栽培にも取り組んでいる参照サイト)など、地元産の原料をふんだんに使ったビールが飲める。

 なお、この仙南クラフトビール、角田市内でも飲めるのはここ仙南シンケンファクトリーのみであり、ここ以外の飲食店などには流通していないそうである。この希少なビールを同じ敷地内にある仙南みらい工房ビッセンで作っているハム・ソーセージと一緒に味わうのがおススメである。

 ただ、唯一の難点はこの仙南シンケンファクトリー、昼間11:00〜15:00までしか営業していないということである。角田駅から徒歩で行けるため、車でなくてもよいのがありがたいのだが、夜間は完全予約制で、4名以上から予約を承るとのことである。さすがにお日様が高いうちから飲むことには抵抗があるので、なかなか飲める機会がない。仙台からだとJR線乗り入れの阿武隈急行で46分で行けるだけにそこだけがちょっと残念である。ビール好きの仲間を4人以上集めて貸し切り状態で楽しむか、予約が入って夜間営業している日を確認して行くということになりそうである。


追記(2011.2.18):阿武隈急行の企画で2月27日(日)11:00から行われる「阿武急ぐるめ倶楽部」は今回、この「仙南シンケンファクトリー」が会場である。チケットは1,500円で50名限定、チケット購入者には^ど襍┻濤堊汗フリー乗車、▲轡鵐吋鵐侫.トリー日替りランチ(ドリンクバー付)、ドイツ製法の本格地ビール(グラス1杯)、ぜ蟶遒螢宗璽察璽献廛譽璽鵐函↓イ食事スタンプカード・Wポイントサービス、といった5つの特典があるというお得な企画である。

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