2011年09月16日 

東北で地ビールが飲める店 番外編その17〜仙台オクトーバーフェスト2011

110916-191554 今日から25日までの日程で、今年も錦町公園を会場に、仙台オクトーバーフェスト2011が開幕した。

 今年は、震災の影響で、6月に行われていた仙台ジャーマンフェストが中止となり、この仙台オクトーバーフェストも一時は開催が危ぶまれたが、関係各位の尽力によって、例年通り開催されることになった。喜ばしい限りである。

 私もひょんなことから思いがけず今日、会場を訪れることになったのだが、ご覧の通り、例年通りの「大入り満員」状態である。今年も、エルディンガーのヴァイスビアとヴァイスビア・デュンケル、ビットブルガー・プレミアム・ピルス、ケストリッツァー・シュヴァルツビア、フランツィスカーナのへーフェ・ヴァイスビアとヴァイスビアドュンケル、シュパーテンのミュンヘナーヘル、オプティメーター、プレミアムボック、ミュンヘナー・ヴァイスビール、ホフブロイのオリジナルラガー、シュヴァルツヴァイスビア、デュンケル、そしてドイツのオクトーバーフェスト限定のオクトーバーフェストビールなど、魅力的なドイツビールの樽生が目白押しで、それにやはりドイツ直輸入のオクトーバーフェストオリジナルソーセージやアイスバイン、ラビオリ、イエガーシュニッツェルなどのドイツ料理も食べられる。

 それだけでなく、この仙台オクトーバーフェストのいいところは、地元の料理や地ビールも味わえることで、今年は岩手のいわて蔵ビールズモナビール、秋田の田沢湖ビール、宮城の伊達政宗麦酒、それにこの会場ですっかりお馴染みになった、山梨の富士桜高原麦酒が軒を連ねている。料理でも、岩出山家庭ハムソーセージファクトリー・グルックルなど地元のハム、ソーセージを始め、酒房せんこま中嘉屋食堂麺飯甜仙台魚河岸、それに以前紹介した Oggi Domani(オッジ・ドマーニ)がそれぞれ腕によりをかけた料理を提供している。

 今回、私から見て特筆すべきは2点。一つは、以前ここに追記し、今年も10月1日に発売される田沢湖ビールの、すべて秋田県内産の原料を使い、モルトづくりから醸造まですべて秋田県内で製造したオール秋田の「あきた麦酒 恵(めぐみ)」が、発売に先行して、しかも樽生で飲めるということである。もちろん、二条大麦のものと六条大麦のものがある。これの樽生を一度たざわこ芸術村まで行って飲んでみたいと思っていたので、これは嬉しい!

 もう一つは、ここに追記した、今年7月末で残念ながら醸造をやめてしまった「八戸シャトービール」の樽生が、富士桜高原麦酒のゲストビールとして、この会場で飲めることである。飲めるのはヘレスで、富士桜高原麦酒の方に聞いたところ、シャトーカミヤ八戸が醸造した最後の樽を持ってきたとのことで、貴重品である。なくなり次第終了とのことなので、八戸の名水「蟹沢の水」で仕込んだこのビール、お別れの意味でも最後に味わっておきたい。

 このオクトーバーフェスト、今回もTakeo Ischi & Drei Winkler をはじめ、8つのバンドが音楽でフェスティバルを盛り上げる。今年はステージが大テントの中央に設置され、より観客(酔客?)との一体感が増しそうである。開催時間は11:00〜21:00(平日は16:00〜)である。


追記(2011.9.19):東北で「オクトーバーフェスト」が開催されるのは仙台だけではない。まず、盛岡市では、10月2日(日)に「オクトーバーフェスト in ベアレン 2011」が、醸造所前の特設会場で開催される。季節ごとに開催しているベアレンのイベントの中でも最大規模のイベントとのことで、前売り2,500円、当日3,000円でベアレンビールが飲み放題ということもあって、多くの人が集まりそうである。

 また、秋田市では、10月16日(日)に「第2回秋田オクトーバーフェスト」があくらビール中庭にて開催される。こちらは、秋田のあくらビール、田沢湖ビールの他、茨城のシャトー・カミヤ、栃木の栃木マイクロブルワリー、静岡のビアベリーなどが出展し、中でもシャトー・カミヤはフェストビールの「秋あがり」を出品するとのことである。こちらは、おつまみ付飲み放題で4,000円(予価)とのことである。

 季節はようやく夏から秋に移り変わりつつあるが、東北のビールイベント、まだまだ続きそうである。


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