2016年01月29日 

東北で地ビールが飲める店その71〜福島県南会津町

 南会津町は、福島県の南西部に位置する人口約17,000人の町である。2006年に南会津郡の1町3村が合併してできた。その名の通り、福島県の西部会津地域の中でも南部にあり、宇都宮から日光経由で北上する場合の東北の玄関口でもある。

151222-153632 南会津町の南西部には会津高原があり、冬はスキー客、夏は尾瀬ハイキング客で賑わっている。会津アストリアホテルなど3つのリゾートホテルの他に、「チロリアンビレッジ」と称する24のペンションからなるペンション村がある。その中の「ガストホフ逢う日会うでい」には、猪苗代地ビールなど地ビールやオーストリアのツィラタール、エーデルワイス、ゲッサー、ドイツのシェッファーホッファー、ヘーベルスなどその時々でいろいろな海外のビールが瓶で置いてあり、夕食時に飲むことができる。樽生はエーデルピルスやエビスなどサッポロビール系である。なお、ビールイベント紹介のページでも取り上げているが、会津高原では毎年6月に「会津高原ディアンドル祭り」が行われ、チロリアングリルと樽生ドイツビールが味わえる。

9cb6a097 また、「会津西街道 道の駅たじま」には、南会津町特産のアスパラガスを使った珍しい地ビール(発泡酒)「ハッピーあすぱら」があった。醸造しているのは以前紹介した宇都宮市にある栃木マイクロブルワリーである。以前紹介したことがあるが、ここ栃木マイクロブルワリーでは、果実や野菜など様々な材料を用いて地ビール(発泡酒)を醸造している。アスパラガスの発泡酒もここならばさもありなんという感じである。飲んでみると、確かにアスパラガスの香りが口の中に広がる。唯一無二の何ともユニークな地ビールである。


26952081_1780083238962922_541609951472648971_o追記(2018.9.3):南会津町の中心部、会津田島駅の近くに新しく地ビール醸造所ができた。町内で製材業を営んでいる関根健裕さんが造った「南会津マウンテンブルーイング」(南会津郡田島字後町甲3984-3、TEL090-2277-9069)である。ペールエールやIPAだけでなく、南会津産のリンゴを使った「アニービール」や、薄く削った杉で香り付けした「大宴会エール」などのオリジナルビールがある。

醸造所に併設されている「Taproom Beer Fridge(ビア フリッジ)」(18:00〜21:30、火日定休)では、同醸造所が醸造したビールや国内外の地ビールが飲める。フードはサラミやハムの盛り合わせのみで、その他持ち込み料100円で自由に持ち込める。

会津若松方面から訪れる場合は会津鉄道を利用することになる。会津若松から会津田島までは通常片道1,680円掛かるが、エリア内の鉄道やバスが2日間乗り放題となる「会津ぐるっとカード」を購入すれば、2,670円で済む。
なお、イベントへの出店などで臨時に休みになることもあるので、事前に問い合わせてみるのがよい。


この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔