クラフトビール  

2015年03月21日

東北各地のビールイベント2015年版(随時更新)〜東北で地ビールが飲める店 番外編その32

追記(2019.1.19):2019年版はこちら

追記(2018.4.9):2018年版はこちら

追記(2017.1.28):2017年版はこちら

追記(2016.1.20):2016年に東北各地で開催されるビールイベントについては、こちらを参照していただければ幸いである。


120826-110444 今年もビールの季節がやってきた、という定型的な言葉を使うにはまだ早い気がするが、何と言うか、年々ビール関連のイベントが増えてきている実感がある。しかも、このところは夏だけでなく、冬も含めて年中開催されるようになってきている。ビール好きにとっては嬉しい限りである。

 実際、昨年に同様の投稿をした日付は5月16日だったが、今年はそれではまったく間に合わなさそうである。ばかりか、もたもたしているうちに、ここで紹介できなかったイベントすらあった。具体的には、以下の5つのイベントである。

ベアレン冬のビール祭り in ななっく(終了)
日時:2015年2月7日(土)17:00〜20:00
場所:ななっく地下フードコート(盛岡市中ノ橋通1-6-8、TEL019-625-1800)
 ななっく(旧中三)の地下フードコートでベアレン飲み放題のイベントが開催された。ベアレンビール飲み放題の前売り入場券が1,500円で、つまみはフードコートの店舗で購入するという趣旨であった。

宮城クラフトビール4社:全銘柄テイスティング(終了)
日時:2015年2月8日(日)14:00〜22:00
場所:アンバーロンド(仙台市青葉区国分町2-5-7YS51ビル2F、TEL022-211-5686)
 宮城県内4社の地ビールの全銘柄が瓶で揃い、1杯(100ml)が200円、3杯テイスティングセットが550円、4杯テイスティングセットが750円で味わえた。

BeerFestival in Londontei(終了)
日時:2015年2月21日 (土) 12:00〜
場所:London亭(山形市七日町3-2-1ポールスタービル2F、TEL023-625-2232)
 ヨーロッパを中心に世界のビールおよそ90種が味わえる。前売り3500円、当日4000円で100mlが10杯飲めた。

グッドビアマーケット・エン2周年記念イベント(終了)
日時:2015年3月9日(月)、10日(火)、11日(水)
場所:グッドビアマーケット・エン(仙台市青葉区国分町2-8-12国分町Kビル5F、TEL022-224-6511)
 2周年記念のオリジナルビールをいわて蔵ビールにて醸造した。そうして出来上がった「GOOD SESSION IPA」を、2周年記念イベントに合わせて開栓した。

チャリティ・ハワイアンイベント第2回ALOHA秋田(終了)
日時:2015年3月14日(土) 15日(日)
場所:秋田拠点センター アルヴェ きらめき広場(秋田市東通仲町4-1、TEL018-887-5310)
 東日本大震災の記憶とハワイ・アメリカからの支援への感謝の気持ちを風化させないために昨年2月に初めて開催されたチャリティイベント。会場では「酒場 戸隠」がハワイの地ビールを厳選、樽生、缶合わせて11種類提供した。

 以降は知っている限りの情報はなるべく漏れがないように伝えていきたい。以下、開催未定なものもあるが、基本的に昨年開催されたものは今年も開催されるものとして挙げておき、昨年同様、詳しい内容が分かり次第、随時追記・修正していくようにしたいと思う。


 仙台市内 

main日時:2015年4月10日(金)〜12日(日)、17日(金)〜19日(日) 開場1時間前〜
場所:楽天Koboスタジアム宮城 スタジアム正面広場(仙台市宮城野区宮城野2-11-6、TEL022-298-5300)

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 6日間、東北のそれぞれの県をテーマに掲げ、来場者全員に「東北ろっけんリストバンド」をプレゼントする他、日替わりで仙台芋煮やきりたんぽ鍋などの「東北ろっけん汁物」がふるまわれ、「東北ろっけん物産展」や「東北ろっけん駅弁まつり」も開催される。
 
 期間中、「東北ろっけん地ビールまつり」も開催され、東北各地の地ビールも楽しめる。みちのく福島路ビール、いわて蔵ビール、あくらビールに加え、奥入瀬ビール、仙南クラフトビールも樽生で飲めた。
 

三越本館屋上ビアガーデン(終了)
mitsukoshi日時:2015年5月13日(水)〜9月6日(日)17:00〜21:30(5・6・9月)、17:00〜22:00(7・8月)
場所:仙台三越本館屋上(仙台市青葉区一番町4-8-15)

 毎年開催されている恒例のビアガーデン。今年から生ビールにヒューガルデン・ホワイトとバス・ペールエールが加わった。飲み放題・食べ放題で、料理は5月が中南米料理、6月がヨーロッパ料理、7・8月がアジア料理である。2時間3,500円が通常料金だが、他に5・6月全日最大4時間30分利用可能なフリータイム営業が3,900円、5・6月の土日12:00〜14:00利用可能なランチタイム営業が2,100円、6月30日までの全日と7・8月の平日(お盆期間除く)の17:00〜18:30の90分利用可能なアーリータイム割引が2,500円、7・8月全日の20:30〜22:00の90分利用可能なレイトタイム割引が2,500円などとなっている。(2015.6.12追加)


仙台青葉まつり「杜の市」(終了)
mori_l日時:2015年5月17日(土)11:00〜21:00、18日(日)11:00〜18:00
場所:勾当台公園 市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7)

 5月17日(土)、18日(日)に開催される仙台青葉まつりに合わせて、勾当台公園市民広場では、「旬の食材を自分で調理し振る舞うのがおもてなしの心とする」と言ったと伝えられる伊達政宗にちなんで、旧伊達藩の市町村の美味しい食べ物が味わえる「杜の市」が開催される。その中では岩手県一関市の「一関の観光と物産展実行委員会」も出店し、いわて蔵ビールが樽生で飲める。さらに、田沢湖ビールと鳴子温泉ブルワリーも出店する。他に蔵王町のソーセージレストラン・ベルツも出店するので、ドイツビールも飲めるかもしれない。(2015.5.15修正)
 

地ビールフェア
8ddd1483日時:2015年6月15日(月)〜
場所:癒.酒.屋.わおん(仙台市青葉区中央3-3-18新庄ビルB1F、TEL022-722-0560)

 毎年恒例となった地ビールフェアで、今年は6月15日から開催される。期間中は全国の地ビール30種が瓶で用意される。スタンプラリーもあり、10本飲んだら1本プレゼントとなる。(2015.5.26修正)

 



 
main日時:2015年6月26日(金)〜28日(日)、7月4日(土)、5日(日)、10日(金)〜12日(日) 開場1時間前から試合終了まで
場所:楽天Koboスタジアム宮城 スタジアム正面広場(仙台市宮城野区宮城野2-11-6、TEL022-298-5300)

 100種類以上の世界のビールが樽生と瓶で全品税込500円で飲めるというイベント。昨年から「世界のビールと肉まつり」という名称になったが、今年も昨年同様、仙台牛ステーキ、ケバブなどビールに欠かせない世界の肉料理のブースも設けられる。(2015年4月27日修正)
 

日時:2015年7月3日(金)〜7月12日(日) 平日16:00〜21:00、土日11:00〜21:00
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)

 仙台では毎年6月と9月の2回オクトーバーフェストがある。毎年6月に開催されていた「東北オクトーバーフェスト」は、今年は1ヶ月スライドして7月3日(金)から10日間の開催となった。(2015.3.27修正)
 

夏のビール祭り(終了)
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日時:2015年7月10日(金)〜8月31日(月)17:00〜24:00
場所:仙台餃子酒場(仙台市宮城野区出花1-3-3、TEL022-388-6326)

 JR中野栄駅近くにあって常時20種類の餃子が楽しめる「仙台餃子酒場」で7月10日(金)から「夏のビール祭り」が開催される。世界各国のビールが11種類ほど揃い、またふくしま路ビールのピルスナーとレッドエールも飲める。なくなったら別のビールと入れ替えるなどするそうで、餃子もビールも進みそうである。世界のビールは全て枝豆のつかみ取り1回付きで850円である。(2015.7.23修正)


bbw日時:2015年7月16日(木)〜20日(月祝)、平日16:00〜22:00、土日11:00〜22:00(最終日のみ21:00まで)
場所:勾当台公園(仙台市青葉区本町3丁目9)

 昨年仙台で初めて開催された、ベルギーの首都ブリュッセルで開催されるベルギービールのイベントを模したイベント。昨年は4日間、ベルギービールとベルギー料理、さらにベルギーのアーティストによるライヴが楽しめた。今年は5日間の開催が決定している。オリジナルグラス1個と飲食用コイン11枚がついたスターターセット当日3,100円(前売3,000円)、追加コインは5枚1,050円で販売される。


ベルギービールフェア(終了)
11692735_848357081919793_5129922435726165913_n日時: 2015年7月16日(木)〜20日(月祝)10:00〜21:30
場所:クレプスキュールカフェ仙台(仙台市青葉区春日町2-1せんだいメディアテーク1F) 

 上記ベルギービールウィークエンド仙台に合わせてせんだいメディアテーク1階のクレプスキュールカフェ仙台で開催されていたベルギービールフェア。ベルギーでもまだまだ珍しい樽生ビールの逸品が2種味わえ、どちらも750円だが、ベルギービールウィークエンドの専用グラスを持ち込むと600円で飲めた。来年の備忘のために追加。(2015.7.27追加)


バル仙台2015(終了)
001l日時:2015年7月17日(金)16:00〜21:00、18日(土)・19日(日)10:30〜21:00、20日(月祝)10:30〜19:00
場所:勾当台公園市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7)

 「食と旅する支倉フェスティバル」と銘打たれたイベント。慶長遣欧使節出帆400年を記念して、慶長遣欧使節として海外に赴いた支倉常長ゆかりの国々の料理を楽しむことができる。フードコートでは、メキシコ、スペイン、フランス、イタリアのグルメが味わえる他、各国のビールやワインも飲める。ビールでは、スペインのエストレーリャ・ガリシア他、ブドバー、ロンドンプライドなどがあり、さらに夢花まき麦酒が樽生で飲める。なんと、17日から20日までは、上のベルギービールウィークエンドと道路を挟んで「同時開催」である。(2015.7.17修正)


第3回農魂祭(終了)
日時:2015年8月1日10:00〜16:00
場所:勾当台公園 市民広場

 宮城県内の6つのJAの青年部が中心となって行う農業のイベント。会場にやくらいビールが出店する。(2015.7.31追加)


SUMMER BEER NIGHT 2015(終了)
イメージ 1日時:2015年8月3日(月)〜7日(金)18:00〜20:45
場所:ホテルメトロポリタン仙台4F グランドボールルームSENDAI

 ジャズビッグバンドの演奏を聴きながら、ビールと料理を楽しむイベント。料金は7,000円。料理は日本料理・フランス料理・中国料理の中から好きな物を一人4品選ぶスタイル。ビールはキリン、アサヒ、サッポロ、サントリーのプレミアム生ビールの他、オプションドリンクとしてクラフトビールも飲める。(2015.7.27追加)





第46回仙台七夕花火祭(終了) 
日時:2015年8月5日(水)12:00〜21:00
場所:仙台西公園(仙台市青葉区桜ヶ岡公園1-3、2-1、2-3、3-2)周辺

 仙台七夕まつりの前夜祭には花火大会が開催されるが、その会場となる西公園にアンバーロンドと大崎市の地発泡酒「鳴子の風」がコラボして、「アンバーロンド with 鳴子の風」の名で出店する。当日は鳴子の風6種類とアンバーロンドの4種、合わせて10種のビールが足る生で飲め、またビールに合うフードも楽しめるそうである。(2015.8.3追加)


アエルの七夕ビアガーデン(終了)
08-アエルの七夕(WEBバナー)日時:2015年8月6日(木)、7日(金)、8日(土)11:00〜21:00
場所:AER(アエル)北側 アエル広場特設会場(仙台市青葉区中央1-3-1、TEL022-723-8000)

 仙台七夕まつりに合わせて、今年もアエルの七夕ビアガーデンがオープンする。今年は地元の飲食店が4店出店し、各店自慢のメニューを提供する。例年通りアンバーロンドも出店するので、輸入ビールや地ビールが樽生で飲めるものと思われる。(2015.8.3修正)


ヴィーブルでビール祭り(終了)
日時:2015年8月9日(日)15:00〜21:00
場所:日仏食堂ラトリエ・ドゥ・ヴィーブル(仙台市青葉区本町1-10-15斉籐ビル1F、TEL022-263-2113)

 昨年初開催された同店で年一度のビールイベント。一人4,500円(税別)で12品くらいの料理がビュッフェスタイルで提供される。ビールは、ガージェリーのインペリアル・スタウト、仙南クラフトビール、エーデルピルスが樽生で飲め、また日本とフランスのクラフトビールも数種類用意される。別料金となるが、スパークリングワインやグラスワイン、夏の日本酒も飲める。(2015.7.16追加)


0332_001BIG WEDNESDAY(終了)
日時:2015年8月12日(水)、19日(水)、26日(水)19:00〜
場所:クラフトマン仙台(仙台市青葉区中央2-2-38フォーシーズン1F、TEL050-7576-4480)

 クラフトビールをクラブミュージックと共に楽しむイベント。8/12と26はDJ NANAE、8/19はLOOP ALL-STARSが登場する。ビールはパイント(ラージサイズ)が500円となり、フードも500円メニュー、1,000円メニューが登場する。なお、これらはキャッシュオンデリバリーとなる。(2015.8.3追加)

The Big Waves of American Craft Beers!!(アメリカンクラフトビールウィーク)(終了)
日時:2015年8月10日(月)〜15日(土)
場所:クラフトマン仙台(仙台市青葉区中央2-2-38フォーシーズン1F、TEL050-7576-4480)

 「アメリカンクラフトビールウィーク」として、6日間、アメリカのクラフトビールのみとなる。パイント(ラージサイズ)が500円で飲める。期間中の8/12は上の「BIG WEDNESDAY」とも重なっている。(2015.8.3追加)


oct_bnr日時:9月8日(火)・9日(水)・11日(金)・14日(月)15:30〜試合終了まで、12日(土)・13日(日)11:00〜試合終了まで
場所:楽天koboスタジアム宮城 スタジアム正面広場(仙台市宮城野区宮城野2-11-6、TEL022-298-5300)

 昨年初めて開催された、楽天koboスタジアム宮城(コボスタ宮城)が会場のオクトーバーフェスト。今年は9月上旬と中旬の6日間の開催である。今年はドイツのビールを中心に28種類ほどのビールがどれも700円で飲める。「伊達美味(だてうま)」も同時開催され、仙台マーボー焼きそば、牛たん焼、仙台牛ステーキ、仙台あおば餃子、三角あぶら揚げ、笹かまぼこなども味わえる。(2015.9.2修正)


無題日時:2015年9月19日(土)〜 27日(日)11:00〜21:00(24・25日は16:00〜)
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)

 仙台で年2回開催されるオクトーバーフェストの「後半戦」。10醸造所のドイツビールに加えて、東北の7醸造所の地ビールも飲める。今年の日程は9月19日(金)から27日(日)の9日間で、期間中に5連休を挟むので、例年以上に盛り上がりそうである。(2015.9.2修正)



泉マルシェ2015(終了)
11698561_453483444813019_3856232002278186034_n日時:2015年9月26日(土)10:00〜17:00
場所:泉中央ペデストリアンデッキ

 ヨーロッパの朝市“Marche(マルシェ)”をテーマにしたイベント。産直・西洋野菜やアンティーク雑貨、フードやドリンクなど約150店舗が出店するが、今年は搬入出に利用していたパーク335が、工事の為使用不可となっているため、出店数を制限せざして82店となる。今年もアンバーロンドやのんびり酒場ニコル、レストランベルツ、日仏食堂ラトリエ・ドゥ・ヴィーブルが出店し、また北野エースも出店するので、海外のビールやクラフトビールが味わえそうである。(NGtakeさん、情報有り難うございました)(2015.8.25修正)


sfc15_main日時:2015年10月3日(土)、4日(日)10:00〜19:00
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)
 
 宮城県内の飲食店と南東北3県の生産者がブース出展し、投票によってグランプリを決定するというイベント。昨年は「TEMAKAKE KITCHEN STYLE ENN」や「IZAKAYA 仁」が出店していて、美味しい料理と共に地ビールや海外のビールが楽しめたが、今年は両店は出店せず、他の飲食店についても特にビールの記載がない。行ってみないとわからないが、今年は地ビールや海外のビールは飲めない可能性がある。(2015.9.26修正)


仙台クラフトビールフェスティバル2015(終了)
11059952_859968654087065_2791105728915366798_n日時:2015年10月12日(月祝)11:00〜20:00
場所:勾当台公園市民広場(仙台市青葉区国分町3丁目7)

 仙台で初めてのクラフトビールを前面に出したイベント。当日は、仙南クラフトビール、松島ビール、やくらいビール、鳴子の風の、宮城県内の全4醸造所の地ビールを始め、いわて蔵ビール、遠野ズモナビール、みちのく福島路ビール、猪苗代地ビール、あくらビール、田沢湖ビールの、東北の6醸造所の地ビールも樽生で飲め、合計で50近い種類のビールが揃う予定である。また、仙台の11の飲食店がビールに合うフードを提供する。(2015.9.25追加)



函館・みなみ北海道グルメパーク in 仙台
gp2015日時:2015年11月21日(土)、22日(日)、23日(月祝)10:00〜16:00(※23日は〜15:00)
場所:勾当台公園市民広場

 函館など道南地域や東北の「うまいもの」が一堂に会するイベント。大沼国定公園で有名な七飯町の「大沼ビール」も出店する。また、函館のビールイベントと関わりの深い秋田のあくらビールも出店する。(2015.11.17修正)




クラフトマン仙台開店一周年
0833_001日時:2015年12月5日(土)11:30〜1:00
場所・:クラフトマン仙台

 クラフトマン仙台開店1周年を記念したイベントが開催される。この日は同店の31種類のビールが全て90分飲み放題で男性2,500円、女性1,500円である(要予約)。また、半年間有効の31種類Sサイズ全てが毎日1杯無料となる「FREE BEER PASS」やオリジナルグッズなどが当たる抽選会も開催される(14:00、16:00、18:00、20:00、22:00)。(2015.11.19追加)




 宮城県内 

女川復幸祭2015 (終了)
toplogo日時:2015年3月22日(日)10:00〜16:00
場所:女川駅前広場(牡鹿郡女川町女川浜字大原316) 会場地図

 震災の翌年2012年から開催されているイベント。今回は前日21日にJR女川駅が開業し、それに伴う町びらきのお祝いを兼ねての開催となり、一層盛り上がりそうである。

 当日は炭火焼き秋刀魚の無料配布、ステージでのライブ演奏などが行われる。会場には多数の出店があるが、女川町のビアバー「ガル屋Beer」も出店し、復幸祭のために仙南シンケンファクトリーとコラボしたビール「女川ペールホップ」が開栓される。


鹿島台互市(終了)
日時:2015年4月10日(金)〜12日(日)
場所:JR鹿島台駅前商店街

 藩政時代の物々交換が始まりといわれ、東北各地で行われる互市(たがいち)。その中でも最大の規模と言われるのが大崎市鹿島台のJR鹿島台駅前商店街で春と秋に行われる鹿島台互市である。明治43年以来、今年で106年目、210回目の開催とのことである。当日は200店以上の出店があるが、その中でやくらいビールも出店するそうである。(2015.4.9追加)


TAVERNA GIRO(タベルナ・ジロ) 料理教室二次会(終了)
日時:2015年5月10日(日)15:00〜
場所:TAVERNA GIRO(塩竈市海岸通8-10、TEL022-385-6609)

 JR本塩釜駅近くのイタリアンレストラン、TAVERNA GIRO(タベルナ・ジロ)では時折、料理教室を開催している。5月10日(日)の料理教室は塩竈市公民館にて11:00から「大衆中華料理」をテーマに行われるが(参加費1,500円)、その2次会が15:00から開催される。松島ビールの樽生が飲み放題で会費3,000円である。二次会のみの参加も可である。申し込みはTAVERNA GIROまで。(2015.5.1追加)


おおさき食楽まつり2015(終了)
shokuiku日時:2015年6月27日(土)、28日(日)10:30〜15:00
場所:鳴子峡レストハウス特設会場(大崎市鳴子温泉星沼13-5、TEL0229-87-2050)

 鳴子峡を会場に行われるご当地グルメの祭典。53の出展者があるが、その中に地発泡酒「鳴子の風」を醸造する株式会社オニコウベもあり、当日は「鳴子の風」が樽生で飲める他、そばがき汁、牛ステーキ、筍ごはんが味わえる。(2015.6.19追加)





女川駅前ビアガーデン(終了)
11693819_835323763225085_8799846386458253346_n日時:2015年7月4日(土)、5日(日)、18日(土)、19日(日)、8月1日(土)、2日(日)、13日(木)、14日(金)15:00〜21:00
場所:女川駅前広場(牡鹿郡女川町女川浜字大原1-10)

 女川駅前で週末にビアガーデンが開催される。カル屋beerも参加するとのことで、美味しいビールが飲めそうである。(2015.7.4追加)







sn_20150630143815415日時:2015年7月10日(金)〜8月8日(土)の毎週金土、8月3日(月)〜5日(水)17:30〜20:30
場所:みちのく古川食の蔵 醸室(かむろ)(大崎市古川七日町3-10、TEL0229-21-1020)

 今年は7月10日(金)から8月8日(土)まで、大崎市古川の「みちのく古川食の蔵 醸室」で「醸室夏まつり」が開催されるが、期間中の金、土曜日と「古川まつり」開催日である8月3日(月)から5日(水)には今年も「週末ビアガーデン」が開催される。5枚綴りのビールチケットもあり、前売券2,000円、当日券2,500円である。ただ、今年のパンフレットからは、地ビール(発泡酒)の「鳴子の風」が飲める旨の記載は見当たらない。(2015.7.2修正)
 

00034日時:2015年7月17日(金)、18日(土)、25日(土)、8月1日(土)、8日(土)、14日(金)、15日(土)、21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)17:30〜21:00LO
場所:仙南シンケンファクトリー 屋外テント(角田市角田流197-4、TEL0224-61-1150)

 普段予約を除いて昼間しか営業していない仙南シンケンファクトリーだが、7月中旬から8月末までの金曜日と土曜日には屋外にビアガーデンが設置され、夜間の営業も行われる。夏季限定のシンケンラガー、スタウトが1杯500円(通常600円)となる他、今年は東北魂ビール第4弾の「サマーブルーミングエール」も飲める。1杯500円だが、これらが90分飲み放題となるプランが1,800円である。フードの方も気軽に食べられる「ビアガーデン専用メニュー」がある。(2015.6.19修正)
 

 TAVERNA GIRO(タベルナ・ジロ)「ダラダラ飲み会」(終了)
日時:2015年7月19日(日)14時から
場所: 場所:TAVERNA GIRO(塩竈市海岸通8-10、TEL022-385-6609)

 TAVERNA GIROはイタリアンレストランであるが、今回は「居酒屋メニューで、ビールの相性、試してみたい」との趣旨の飲み会である。生ビール2種類、日本酒、赤白ワインが飲み放題で、それにつまみとして、枝豆、豆腐、ポテトサラダ、唐揚げ、牛筋の煮込み、里芋の煮っ転がしなどが出る予定で、一人4,000円である(予定)。生ビールの銘柄は未定だが、これまで同様、どこかの地ビールが用意されると思われる。(2015.6.22追加)


K・B・G(カミマチ・ビア・ガーデン)(終了)
11796193_792055084245872_1575721025168506524_n日時:2015年8月2日(日)10:00〜16:00
場所:麺屋 齋虎 駐車場(加美郡加美町字一本杉533-1)

 加美町の8つの飲食店が集合して今年初めて行われるイベント。会場ではやくらいビールが飲める。(2015.7.31)追加








仙南うまいもの祭 2015「仙南を食べよう!」(終了)
日時:2015年9月6日(日)10:00〜15:00
場所:国営みちのく杜の湖畔公園 南地区 湖畔のひろば(柴田郡川崎町小野二本松53-9、TEL0224-84-5991)

 一昨年、昨年の9月下旬の日曜日に開催された、仙南地域の特色ある料理やスイーツ、加工食品などを一堂に集めて販売する食の祭典。今年は6日(日)に開催される。今年も仙南シンケンファクトリーの仙南クラフトビールや同じ敷地内にあるビッセンのハム・ソーセージなども味わえる。


0663_001日時:2015年10月25日(日)10:00〜15:00
場所:やくらい薬師の湯前特設会場(加美郡加美町字味ケ袋薬莱原1-76、TEL0229-67-3388)

 一昨年7月には「加美町やくらい地ビールまつり」、昨年10月には「復興エール発売イベント」が開催された。今年は山海の幸と宮城の地ビールが集合する「秋の味覚祭り」が開催されることになった。当日は宮城県内の4地ビールが揃って出店すると共に、サンマ・ホタテ・カキなどの海鮮焼きや笹かま炙り焼き、海鮮焼きそば、鯨竜田揚げ、薬莱わさびの焼きそばなどが販売される。来場者へのきのこ汁のサービスも行われる。やくらいビールの新「復興エール」もお目見えする。仙台クラフトビールフェスティバルと言い、宮城の4醸造所が協力して一緒に県内のビールシーンを盛り上げていく方向になってきたのはとてもよいと思う。(2015.10.13修正)


 福島県内 
 
A4-02-01_01Fukushima ハルフェス in えきまえ 2015(終了)
日時:2015年4月12日(日)10:00〜16:00
場所:駅前通り〜パセオ通り歩行者天国

 「地元から地元のみんなで街を元気に」との趣旨でJR福島駅前で行われるイベント。福島の野菜・果物の直売や県内の有名飲食店、手づくり雑貨の店などが多数出店するが、ビアフェスふくしま実行委員会も出店し、猪苗代路ビール、みちのく福島路ビール、フードブースを運営する。(2015.4.10追加)

 

 
image9日時:2015年6月19日(金)13:00〜16:00、20日(土)10:00〜16:00、21日(日)10:00〜12:00
場所:たかつえスキー場エリア(南会津郡南会津町高杖原535、TEL0241-78-2220)

 毎年会津高原たかつえの「チロリアンビレッジ」で5月中旬〜6月末まで「チロリアンフェスタ」が行われるが、その一環でドイツやチロル地方の民族衣装であるディアンドルのお祭りが、今年は6月19日(金)から21日(日)に開催される。当日は、チロリアングリルが1,000円で食べられる他、レーベンブロイが樽生で飲める。(2015.6.18修正)




0274_001日時:2015年7月17日(金)15:00〜20:00、18日(土)・19日(日)10:00〜20:00
場所:JR福島駅東口 中合ツイン広場(福島市栄町1-1)
 
 福島の食材を使った料理と、日本と海外の地ビールが楽しめるイベント。今年は70銘柄以上のビールが揃うとのことである。すべての銘柄1杯(410ml)600円で飲める。ちなみに、私はここのビアフェスだけは、2012年から、飲む側ではなく、ボランティアとして飲んでもらう側に回っている(結局飲むのだが…)。(2015.5.12修正)






top0日時:2015年7月22日(水)〜24日(金)17:00〜21:00、25日(土)・26日(日)14:00〜21:00
場所:開成山公園 自由広場(郡山市開成1丁目5)

 郡山市で開催される大手メーカーのビールのみのイベントだが、今年で21回目を迎えるという歴史と、5,000人収容の会場規模は東北屈指である。料金の案内はまだないが、例年通りなら前売券2,000円、当日券2,500円で、入場料とビール引換券2枚と1,000円分の金券がつくはずである。(2015.6.9修正)





 しのや福島路ビールフェスタ(終了)
P022283807_480日時:2015年7月25日(土)〜9月30日(水)
場所: 居酒屋しのや 郡山店(郡山市駅前2-6-3メッソビルB1F、TEL024-983-0081)

 郡山駅近くの居酒屋しのやで、みちのく福島路ビール3種が樽生で飲めるイベントが9月末まで開催中。グラス1杯が650円で飲める他、3種飲み比べセットが800円である。(2015.7.27追加)






福島わらじまつり(終了)
日時:2015年7月31日(金)、8月1日(土)
場所:国道13号線 信夫通り

 福島市内で行われる伝統の福島わらじまつりでは、みちのく福島路ビールが出店する。街なか広場となる予定である。詳細が分かり次第追記する。(2015.7.29追加)


news_header_oharabreak_logo日時:2015年8月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)
場所:猪苗代湖畔 天神浜(耶麻郡猪苗代町大字中小松字四百刈乙)

 猪苗代湖畔を舞台に行われる9日間のカルチャーミックスフェスティバルで、「スローライフを大切に『大人の文化祭』を目指したお祭り」がコンセプト。期間中の土日は地元の特産品である蕎麦や新鮮な野菜など、猪苗代・会津地方の特産物を活用したフードメニューも登場するが、そこに猪苗代地ビールも出展するそうである。(2015.7.7追加)


駅前ビアガーデン(終了)
20150714-480x679日時:2015年8月2日(日)10:00〜20:00、3日(月)〜7日(金)17:00〜21:00、8日(土)10:00〜21:00
場所: 中合ツイン広場(福島市栄町1-1)

 8月2日(日)から8日(土)までの1週間、ビアフェスふくしまの会場でもある中合ツイン広場で、「駅前ビアガーデン」が開催されることになった。自分たちで焼く「ワイワイBBQセット」が3人前で3,800円で、それ以外に単品のメニューもある。ビールはふくしま路ビール、猪苗代地ビール、あくらビールなどが、360ml500円、720ml900円で飲める他、500円券が11枚つく回数券が5,000円である。(2015.7.23修正)




第3回あぶくま洞”食ッキング”グルメフェスティバル(終了)
11884591_769761416468472_7561276516546142442_o日時:2015年8月22日(土)10:00〜18:00、23日(日)10:00〜16:00
場所:あぶくま洞特設広場(田村市滝根町菅谷東釜山1)

 その鍾乳石の数と美しさから、全国でも有数の鍾乳洞として知られる 「あぶくま洞」で開催される、県内外からご当地グルメ、名物グルメが大集結する食のイベント。猪苗代地ビールが出店する。(2015.8.19追加)







食の祭典「おいしい ふくしま いただきます!」フェスティバル2015(終了)
日時:2015年9月12日(土)10:00〜17:00、13日(日)10:00〜16:00
場所:ビッグパレットふくしま(郡山市南2-52)

 福島県の豊かな農林水産物やそれらを活用した加工品、名物料理など福島ならではの「食の魅力」と「県産業農林水産物の安全性」の県内を始め全国への発信、風評被害払拭と消費拡大を目的とした県内最大級の「食の祭典」。当日は150の出展者ブースによる試食、実演、販売などが行われるが、ふくしま路ビールも出店する。(2015.8.19追加)


ふくしまバーガーサミット in 桑折(終了)
日時:2015年10月18日(日)10:00〜16:00
場所:桑折町ふれあい公園(伊達郡桑折町大字上郡字弁慶20)

 昨年から開催されている、東北六県と福島の隣接県である栃木・群馬の地元の食材を活かした「ご当地バーガー」が一堂に会するイベント。終わってから知ったが、会場ではやくらいビールも出店していた。従って、各地のご当地バーガーを食べながらやくらいビールを飲むことが可能だったわけである。来年への備忘として、ここに記載しておく。(2015.10.26追加)

  

 山形県内 
 
480x270_q95_crop-smart_upscale日時:2015年5月24日(日)20:00〜
場所:一次会:欧州酒場DonDonTei(山形市香澄町1-7-6花笠ビル1F、TEL023-633-6833)、ROMP(山形市香澄町1-7-1藤田ビル2F、TEL023-674-6678)、二次会:CLUB RUSH(山形市香澄町 1-15-16ラテス一番館B1F、TEL090-2985-8553)
 
 山形市内の「欧州酒場DonDonTei」と「ROMP」と「CLUB RUSH」が合同で開催するイベント。今回は世界のワインと世界のビールが飲み放題となるイベントである。

 「一次会」は「欧州酒場DonDonTei」と「ROMP」を会場に、90分飲み放題・料理付で行われる。「欧州酒場DonDonTei」ではワインやシャンパンなどが、「ROMP」では世界各国のビールが、それぞれ味わえる。店の移動は自由である。「二次会」は90分飲み放題・軽食付で「CLUB RUSH」で行われる。LIVEやダンスショーケースがあり、オリジナルカクテルやスイーツが楽しめる。

 料金は、前売の場合、男性5,500円、女性4,000円、当日は男性6,000円、女性4,500円(いずれも一次会、二次会込み)であるが、前売には「グループ割」があり、3〜4名の場合一人500円OFF、5〜7名の場合一人1,000円OFF、8名以上の場合一人1,500円OFFとなる。 (2015.5.15追加)
 

1432255826_photo日時:2015年6月20日(土)12:00〜16:00
場所:山形市七日町 シネマ通り(旧旭銀座通り)

 一昨年、昨年の10月に山形県内で開催されたオクトーバーフェスト。今年は6月と10月の2回開催される。6月は11種類のドイツビールの樽生が飲める他、ソーセージやアイスバイン、生ウインナーが味わえる。また、当日が「日本一さくらんぼ祭り」の日であることにちなんで、ベルギーのリーフマンスも樽生で飲める。長さ50センチの「旭銀座ドッグ」他、旭銀座のれん会7店舗がフードメニューを販売する「一店逸品」コーナーが今回も設けられる。 (2015.6.2修正)
 
 

 
イメージ 1日時:2015年7月1日(水)〜31日(金)
場所:タスパークホテル 9F「BAR 誰主?君主!」(長井市館町北6-27、TEL0238-88-1833)
 
 長井市にあるタスパークホテルの「BAR 誰主?君主!(「タスクス」と読む)」で毎年行われているイベント。バーテンダーが吟味し、厳選した12種類のビールが飲める。12種類どれも全品650円で飲めるのがいい。(2015.7.24修正)


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日時:2015年7月6日(月)〜9日(木)19:00〜
場所:パレスグランデール(山形市荒楯町1丁目17-40、TEL023-633-3313)

 毎年開催されているビアパーティーで、飲み放題の生ビールの中にはベルビュー・クリークなど海外のビールも加わる。料理もビュッフェスタイルで食べ放題である。エンターテイメントライブも開催される。(2015.5.12修正)


日時:2015年7月20日(月祝)〜8月3日(月)18:00〜20:30
場所:湯坊いちらく 野外テラス(天童市鎌田本町2-2-21、TEL023-654-3311)

 敷地内に醸造所「天童ブルワリー」を持つ温泉ホテル「湯坊いちらく」で開催されるビアガーデン。今年は開催期間が短い。同ホテルの野外テラスを会場に焼肉がメインの料理6品に90分飲み放題がつく。飲み放題メニューの中に「天童ブルワリー」の聖桜坊(さくらんぼビール)、Mr.A(そばビール)、フランボワーズ(木苺ビール)が含まれる。温泉入浴付(タオル付)で1人3,500円、宿泊(朝食付)プランもある。(2015.6.22修正)


アイデンティ&将棋村 ビア・パーティー(終了)
日時:7月23日(木)〜25日(土)19:00〜20:30
場所:将棋むら天童タワー(天童市大字久野本1273-2)

 将棋むらブルワリー、果実むらブルワリーの名で地ビール(発泡酒)を醸造している将棋むら天童タワーで毎年7月と2月に行われているビア・パーティーの7月分。会費4,000円で地ビール、日本酒が飲み放題、豚しゃぶしゃぶがメインの料理がつく他、つまみとなる料理がバイキングで食べられる。事前の予約が必要である。(2015.7.11修正)


BeerFestival in Londontei(終了)
bf日時:2015年8月15日12:00〜23:00
場所:London亭(山形市七日町3-2-1ポールスタービル2F、TEL023-625-2232)

 世界の約70種類のビールを少しずつ色々飲めるイベント。入場券+100ml×10杯のチケットを前売り3,500円、当日4,000円で店頭販売する他、遠方には郵送もしてくれる。ビールに合うフードメニューも登場する。(2015.7.6追加)







フランス・ベルギービールフェア2015(未定)
日時:未定
場所:洋食レストラン 西洋葡萄(南陽市鍋田1833-1、TEL0238-40-3581)
 
 南陽市にある洋食レストラン西洋葡萄で毎年7月下旬から8月末まで開催されているビールフェア。フランスのクローネンブルグ1664とベルギーのシメイ・ブルーがそれぞれ税込600円で飲める他、「ビール&サーロインステーキコース〈夏野菜トマトソース〉」が税込2,400円で用意される。


まるごと西川 三山祭り (終了)
10927178_1679089028973977_2091511263877482284_o日時:2015年10月4日(日)10:00〜18:00
場所:西川小学校前特設会場(西村山郡西川町大字海味1234、TEL0237-74-4119)

 1974年に廃線になった三山電車をモチーフにしたイベント。当日会場で「三酒(地酒・地ワイン・地ビール」が開催され、地元の「地ビール月山」が飲める。また、町内外のうまいものを集めた「うまいものフェス in 西川」も同時開催される。地酒・地ワイン・地ビール等と引き換えられるドリンク券4枚とフードブースで使用できる100円券が2枚ついた前売りチケットは1,000円(当日1,300円)。当日はJR羽前高松駅から会場まで無料シャトルバスが運行される(10:15発、12:40発)。(2015.9.27追加)



旭銀座のれん会 オクトーバーフェスト(終了)
12038186_1525972604360690_951512782575923007_n日時:10月10日(土)12:00〜16:00
場所:山形市七日町 シネマ通り(旧旭銀座通り)

 一昨年、昨年と山形県内で初めて開催されたオクトーバーフェスト。今年は8種類の樽生ドイツビールが飲める。ドイツフードに加えて、旭銀座のれん会加盟店の自慢の一店逸品も味わえる。(2015.9.26修正)







第2回山形ビッグウィングフェスティバル(終了)
日時:2015年11月7日(土)、8日(日)10:00〜16:00
場所:山形ビッグウィング(山形市平久保100、TEL023-635-3100)

 産業の振興を図る目的で開催されるイベント。今年は「食」をテーマに、「村山広域7市7町うまいものフェア」として、7市7町のうまいものが集まる。西川町からは他の特産品と共に地ビール月山が登場する。「山形らーめんフェスタ」も同時開催される。(2015.9.27追加)


将棋むら冬のビア・パーティー(未定)
日時:2月の木・金・土 18:30〜20:00
場所:将棋むら天童タワー(天童市大字久野本1273-2)

 将棋むらブルワリー、果実むらブルワリーの名で地ビール(発泡酒)を醸造している将棋むら天童タワーで毎年7月と2月に行われているビア・パーティーの2月分。やはり料金は4,000円(要予約)で、地ビールが飲み放題の他、むげん豚や海の幸の料理も出る。(2015.5.12追加)
 


 岩手県内 

imgrc0069488556日時:2015年4月26日(日)、27日(月)、28日(火)、29日(水)11:00〜16:00(開場10:00)
場所:ベアレン醸造所敷地内特設会場(北山工場前)(盛岡市北山1-3-31、TEL019-606-0766)

 ベアレン醸造所の敷地内でベアレンビールが飲み放題となるイベント。 4月1日から前売りチケットが発売され、26日、29日が2,300円、27日、28日が2,000円となっている。前売りチケットはWEBサイトの他、工場直売店と盛岡市内の2店の直営店でも販売している。当日券は3,500円である。

 なお、箸とジョッキは持参で、会場でジョッキの販売もある。フードコーナーでは各種つまみやビールに合う県内の美味しい料理の販売も行う。26日と29日は盛岡駅(東家前)から会場までシャトルバスの運行も行われる。行き、帰り共料金は100円である。(2015.4.1修正)


ベアレンビアフェスタ in 野田村 2015(終了)
imgrc0069669385日時:2015年5月10日11:00〜16:00
場所:愛宕参道広場(九戸郡野田村大字野田(愛宕町地区))

 前売りチケット2,000円、当日入場チケット3,000円でベアレンビールが飲み放題となるイベント。フードコーナーには地元の7店が出店する。プラカップなどは会場に用意していないので、マイグラスの持参が必要であるが、会場で限定ジョッキの販売もある。野田村産の山葡萄を使ったオリジナルビール「山葡萄ラードラー」も開栓するそうである。 

 当日は、盛岡市と野田村の会場を往復するバスも用意され、チケット代+2,000円で利用できるとのことである(先着45名限定)。(2015.4.15追加)
 

やまだチャンポン笑(ショー)(終了)
10849042_858190860923525_6152970179924468961_o日時:2015年6月20日(土)17:30〜19:30
場所: 山田町中央公民館 小ホール(山田町八幡町3-20)

 山田町のまちおこし団体「やまだ夢プロジェクト」が昨年から開催している、ベアレンビール、くずまきワイン、浜千鳥を文字通り(?)チャンポンで飲み放題で楽しめるイベント。ベアレンビールは昨年は2種類あった。山田町内の飲食店のオードブル、おつまみ付きで4,000円である。(2015.6.9追加)


ベアレンビール列車(終了)
wine_beer_train日時:2015年6月27日(土)18:30〜20:42
場所:三陸鉄道盛駅(大船渡市盛町東町裏16)発着

 三陸鉄道の列車で行われるイベント。18:30に三陸鉄道盛駅を出発し、20:42に戻ってくるまでの間、ベアレンビールが飲み放題である他、食事も付く。参加料は4,500円で要事前予約、先着40名限定である。なお、前日の26日(金)は「くずまきワイン列車」が走る。(2015.6.9追加)






2db9656f247276d6b88e41d5dfd76d25-640x905日時:2015年7月1日(水)〜9月3日(木)18:00〜21:00 ※日曜、月曜、祝日、8月13日〜15日は定休
場所:ホテル東日本盛岡(盛岡市大通3-3-18)

 毎年恒例となったホテル東日本盛岡のビアホール。3時間飲み食べ放題で、飲み放題のメニューの中には、銀河高原ビールのヴァイツェンの樽生がある他、東北産のホップを100%使用した東北限定の「サッポロ生ビール黒ラベル『東北の恵み』」の樽生もあり、ホテルシェフの作る多種多様な和洋中の料理も楽しめる。前売りチケットは4,500円、当日券は4,800円である。(2015.6.9修正)




ベアレンビール & くずまきワインフェスタ in くずまき高原牧場(終了) 
kuzumaki日時:2015年7月12日(日)11:00〜16:00
場所:くずまき高原牧場(岩手郡葛巻町葛巻40-57-176) くずまき交流館プラトー付近

 くずまき高原牧場とベアレンビールがコラボして開催するビールとワインのイベント。前売チケット2,000円、当日チケット2,500円で、ベアレンビールとくずまきワインが飲み放題である。別料金になるがフードもいろいろ用意されるそうである。(2015.5.26修正)





fudai2015_chirashi_omote日時:2015年7月19日(日)11:00〜16:00
場所:まついそ公園(下閉伊郡普代村堀内、三陸鉄道堀内駅より徒歩5分)
 
 一昨年、昨年と開催され好評だった普代村でのベアレンのイベントが今年も開催される。昨年は台風の影響で当初予定の8月が中止となり、9月に代替イベントが開催された。前売りチケット2,000円、当日チケット3,000円でベアレンのビールが飲み放題である。地元普代村から海の幸などのフードコーナーも多数出店する。盛岡駅前からの往復送迎バスも出る。料金は2,100円である。(2015.6.18修正)





夏の南部美人を楽しむ会(終了)
bnr_tanoshimukai日時:2015年7月24日(金)19:00〜
場所:盛岡グランドホテル(盛岡市愛宕下1-10、TEL019-625-2111)

 今年初開催されるイベント。二戸市にある蔵元・南部美人主催の日本酒のイベントだが、ベアレン醸造所やカクテルで有名なSAKEYAジュイククともコラボし、ベアレンビールやカクテル、そして盛岡グランドホテルの料理も楽しめる。前売りチケットは6,000円である。(2015.7.13追加)


WORLD BEER FESTA! 2015〜マチナカビール祭〜(終了)
s_WBF_2015日時:2015年7月24日(金)16:00〜20:00、25日(土)12:00〜19:00、26日(日)11:00〜17:00
場所:MOSSビル前広場(盛岡市大通二丁目8-14)、MOCOPLA(大通郵便局隣)

 盛岡の街中でヒューガルデン・ホワイトやベルビュー・クリークなど海外のビール4種と、ベアレンのラードラーが飲めるビールイベント。(2015.7.24追加)







第1回吉里吉里海と森の映画祭2015(終了)
イメージ 1日時:2015年7月25日(土)17:00〜21:00
場所:吉里吉里海岸 特設会場(上閉伊郡大槌町吉里吉里1丁目1)

 吉里吉里海岸の海開きに合わせて今年初めて開催される映画のイベント。ベアレンビールが飲める他、浜焼きも味わえる。(2015.7.24追加)
 







イメージ 1日時:2015年7月28日(火)〜30日(木)18:30〜21:00
場所:ホテルシティプラザ北上(北上市川岸1-14-1)

 ホテルシティプラザで毎年開催されるビアホール。前売り5,000円でアラビアン料理と生ビール、カクテルが楽しめる。ファイヤーダンスかぐづちによるショータイムも2回ある。会場内ではワンコイン(500円)でよなよなエールや北上まきさわ工房のソーセージを購入できる。(2015.6.3追加)






出張!世界のビールと肉まつり(終了)
page03_11日時:2015年7月29日(水)14:00〜試合終了30分後まで
場所:岩手県営野球場(盛岡市三ツ割4-9-2、TEL019-661-0115)

 100種類以上の世界のビールが樽生と瓶で全品税込500円で飲めるという楽天koboスタで行われていたイベントが、7月28日(火)に秋田、29日(水)に盛岡で楽天の試合が開催されるのに合わせて「出張」する。当日は、宮城の牛タン、仙台牛、山形の米沢牛、青森の十和田バラ焼き、そして、地元岩手からは肉フェス売上総合1位に輝いたという門崎熟成肉塊焼も登場するそうである。楽天koboスタ同様、世界各地の瓶ビール、樽生ビールがどれも一杯500円で飲める。(2015.7.23修正)


ZUMONAビールまつり in 柏木平(終了)
11403506_716613335151511_4490693102339535992_n日時:2015年7月30日(木)17:30〜20:30
場所:柏木平レイクリゾート内 遠野麦酒苑(遠野市宮守町下鱒沢21-110-1)

 遠野市にある地ビール、ZUMONAビールが会費2,000円(税込)で飲み放題となるイベント。つまみは別料金となるが、「三陸復興おつまみ」が販売される。(2015.7.29追加)
 






盛岡さんさ踊り(終了)
日時:2015年8月1日(土)〜4日(火)18:00〜21:00
場所:盛岡市中央通(県庁前)

 盛岡市内で毎年盛大に行われる夏祭り、「盛岡さんさ踊り」期間中は、ベアレンビールが市内のあちこちで飲める。具体的には、芳本酒店前(桜山神社鳥居脇)、マチナカ屋台村(もりおか歴史文化館前※11時より)、MOSSビル前(ゴウちゃんのコロッケ屋さんブース)、おでって前広場、よしだ屋(本町通)である。(2015.7.29追加)
 

盛岡七夕祭り(終了)
日時:2015年8月4日(火)〜7日(火)10:00〜21:30 
場所:肴町アーケード

 盛岡七夕祭り会場でもベアレンビールが飲める。鍵屋前(中ノ橋通りから入ってすぐ右側)、平金本店(ホームセンター前、建物内1階、椅子あり)の2箇所である。(2015.7.29追加)


蔵の道ビアフェスティバル2015(終了)
1436595636日時:2015年8月15日(土)11:00〜16:00
場所:遠野蔵の道ひろば 特設会場(岩手県遠野市中央通り4-28)

 遠野の街中で開催されるビールイベント。当日は、大手ビールメーカーのビールの他に、遠野ZUMONAビールのヴァイツエン、ピルスナー、アルトも樽生で飲める。チケットは前売り券3,500円、当日券4,000円で、チケット1枚につき、当日10回分のビール、フードどちらでも使えるクーポン券と引き換えするそうである。なお、当日は、19:00から「遠野納涼花火まつり」も開催されるとのことである。(2015.7.29追加)
 



ベアレンビアフェスタかもん金ヶ崎2015(終了)
kanegasaki_chirashi_omote日時:2015年8月22日(土)11:30〜16:30
場所:金ヶ崎駅前イベント広場

 一昨年、昨年と開催された、前売りチケット2,000円、当日チケット2,500円でベアレンビールが飲み放題となるイベントである。別料金となるが、フードコーナーには今年も地元からの出店が多数ある。ソーセージで有名な奥中山のポールスターファームも出店する。マイジョッキ、マイはしの持参の必要あり。(2015.7.31修正)






遠野ホップ収穫祭2015(終了)

20150728-121029日時:2015年8月22日(土)、23日(日)11:00〜21:00
場所:遠野蔵の道ひろば 特設会場(岩手県遠野市中央通り4-28)

 遠野産ホップと畑の恵みの収穫を祝う、ビールと食の祭典。キリン一番搾り以外に、遠野ZUMONAビールなど、樽生ビール10種類が味わえる。フードは、遠野の名物を一度に堪能できる「収穫祭限定プレート」が出る。ホップ畑見学バスツアーも実施される。(2015.7.29追加)
 


 


 ベアレン工場前1日限りのキャンプサイト(終了)
11796342_996819820349953_7245973222688358978_n (1)日時:2015年8月23日(日)11:00〜15:00
場所:ベアレン醸造所前

 ベアレン工場前敷地を開放して、持ち込み自由でベアレンビール飲み放題を楽しむイベント。前売りチケット1,500円でベアレンビールが飲み放題となる。椅子、テーブル、テントなどの用意はなく、全て自前で持ち込む必要があるが、火器OK、食材などの持ち込みもOKである。(2015.7.29修正)





 
0331_001日時:2015年8月28日(金)17:30〜20:00、29日(土)11:00〜20:00、30日(日)11:00〜18:00
場所:一関文化センター前広場(一関市大手町2-16)

  全国各地の地ビールが一堂に会する、東北のビールイベントの中でも一大イベントである。今年で18回目と、東北のビールイベントでは郡山の「ビール祭」に次ぐ歴史を誇る。昨年は実に全国72社、約200種類のビールが揃ったが、今年は何と、それをさらに上回り、全国84社の約300種類の地ビールが集まる。今年は8月の最後の週末に開催される。当日はLサイズ(約300cc)400円、Mサイズ(約200cc)300円で、前売りでLサイズ5枚綴シートとMサイズ7枚綴シートがそれぞれ2,000円で販売される(ん?去年までより1枚ずつ少ない…)。地産地消を意識した地元店舗の料理も楽しめる。 (2015.8.3修正)


shiwa-chirashi-omote日時:2015年8月30日(日)11:00〜16:00
場所:紫波オガール広場(紫波郡紫波町紫波中央駅前2丁目3-1)

 一昨年、昨年と開催された紫波町でのビアフェストが今年も開催される。今年もベアレンビールが飲み放題となるチケットが前売り2,000円、当日2,500円である。マイジョッキを持参する必要があるが、会場で限定ジョッキの販売もある。地元飲食店のフードコーナーもある。(2015.8.12修正)






じぇじぇじぇマルシェ(終了)
jejeje日時:2015年9月19日(土)〜21日(日)11:00〜20:00
場所:もりおか歴史文化館特設会場(盛岡城跡公園内)
 岩手・静岡・大阪の「うまいもん」が集まるイベント。3県のご当地グルメに加えて、銀河高原ビール、いわて蔵ビール、ズモナビールがそれぞれ樽生で飲める。(2015.9.11追加)






of_chirashi_omote日時:2015年9月20日(日)〜23日(水・祝)11:00〜16:00
場所:ベアレン醸造所敷地内特設会場(北山工場前)(盛岡市北山1-3-31、TEL019-606-0766)

 ベアレンビール最大のイベントがこのオクトーバーフェスト。チケット購入でベアレンビールが飲み放題である他、地元飲食店も出店し、フードメニューも充実している。今年はシルバーウィークに開催される。今年は2,800円の前売り券のみで当日券はない。今年は日ごとに「テーマ」があり、20日は地元飲食店の出店が過去最多の9店で、この日のみ食べ物の持ち込み禁止の代わりにチケットに1ベア(200円分食券)がつく。21日はビールの種類が10種類と最多で、この日しか飲めないビールもある。22日はステージ、ビール、フードのバランスがよい日。23日はビールの種類は少なめだが、ステージでの音楽演奏で盛り上がる日、となっている。(2015.8.12修正)


FRESH HOP FEST(フレッシュホップフェスト) 2015 in 蔵の道ひろば(終了)
11225393_1676030925965747_705032358187283903_n日時:2015年10月3日(土)11:30〜18:00
場所:蔵の道ひろば 特設会場(遠野市中央通り4地内)

 毎年10月第一土曜日に、その年に収穫した国産ホップでつくったビールを解禁!という趣旨で今年が初開催となるイベント。東京都内と遠野市の2会場でイベントが開催されるが、遠野では12時の解禁に合わせて遠野産ホップの樽開けセレモニーが行われる。提供されるビールは、遠野ズモナビールを造る地元上閉伊酒造の遠野産ホップ100%のビール「遠野の華」と、キリンのスプリングバレーブルワリーの「HOP FEST 2015」で、前売り4,000円、当日4,500円のチケットで、「遠野の華」が飲み放題、ホップフェストオリジナルプレートが付く他、「HOP FEST 2015」が無料試飲できる。

 ちなみにこのイベント、上記2醸造所以外にも地ビール醸造所10社が参加予定となっており、参加予定の各醸造所は解禁日以降順次、今年収穫されたホップで仕込んだ限定醸造ビールを提供することとなっている。東北では他にいわて蔵ビールの世嬉の一酒造も参加するが、いわて蔵ビールでは初めて遠野産ホップを使用して「クラシカルペールエール」を醸造した。(2015.10.30修正)
 

ベアレン赤レンガビール祭り IN 覆馬場(終了)
日時:2015年10月11日(日)、12日(月・祝)
場所:盛岡ふれあい覆馬場プラザ(盛岡市青山二丁目6-8)

 今年で4回目となるイベント。一昨年はビール1杯400円で販売されたが、昨年は前売り2,100円、当日3,500円で飲み放題となった。(2015.5.22追加)


盛岡地域ふれあい収穫感謝祭(終了)
日時:2015年10月24日(土)9:00〜16:00、25日(日)9:00〜14:30
場所:サン・フレッシュ都南屋外特設会場 (盛岡市下飯岡21-180)

 毎年恒例のイベント。新鮮な野菜・果物、飲食ブースが多数出店する。ベアレンビールも出店し、樽生ビールが飲める。(2015.10.29追加)


盛岡市農業まつり(終了)
日時:10月31日(土)、11月1日(日)10:00〜15:00
場所:もりおか歴史文化館前広場

 「年に一度のまちなか収穫祭」と銘打って行われるイベント。盛岡市内の農業生産者や農畜産物販売者による「旬の味覚」の販売などが行われる。ベアレンビールも出店し、樽生ビールや瓶ビールが飲める。(2015.10.29追加)


三鉄ベアレンビール列車
kuji2015-chirashi-omote日時:2015年11月23日(月・祝)13時出発
場所:三陸鉄道久慈駅

 昨年も行われたイベント。三陸鉄道北リアス線の久慈駅発着でレトロ列車2両が走り、三陸の風景を楽しみながら、ベアレンビール飲み放題で楽しめる。昨年通りであれば、久慈駅13時発で、田野畑までの往復運賃、ビール飲み放題、おつまみ付で3,500円となるはずである。盛岡市内から送迎のバスも出るとのことである。(2015.10.20追加)


いわて蔵ビール オクトーバーフェスト 2015(未定)
日時:未定
場所:世嬉の一酒造(一関市田村町5-42、TEL0191-21-1144)

 昨年10月最初の土日に、いわて蔵ビールを醸造している世嬉の一酒造で、中庭を開放しての初めてのオクトーバーフエストが開催された。当日は、ビール工場見学(試飲つき)、おかわりビールじゃんけん大会(勝てば無料)、蔵ビールグッズオークション、一関ミート「豚の桃肉焼」販売、などの他、わたあめ、アイス、屋台コーナー、イワナのつかみ取りコーナー、クラウンロックショー(土)、ビートトリッパーダンスショー(日)、岩手の郷土料理コーナーなど、親子連れでも楽しめる工夫が凝らされた。


オクトーバーフェスト in ARIV北上(未定)
日時:未定
場所:ARIV(アリーブ)北上店(北上市大通り1-3-27入山北ビル1F、TEL0197-61-0484)

 JR北上駅前にあるビアレストラン、アリーブで例年10月に開催されるオクトーバーフェスト。昨年は地ビール4社のビールが2種類ずつ揃った。例年通りであれば、120分飲み放題で2,500円となる他、一部のフードメニューも大幅値引きとなるはずであったが、今年の10月は通常の「ビール会」のみが開催され、「オクトーバーフェスト」は開催されなかった。


 秋田県内 
 
日時:2015年4月12日(日)第一部13:00〜16:00、第二部16:30〜19:30
場所:酒場 戸隠(秋田市山王2-7-29シティパレス秋田壱号館2F、TEL018-863-8699)

 名古屋・Yマーケットブーイング所属の中西正和醸造士と、秋田・あくらビールの長谷川 信醸造長のコラボによって生まれた戸隠45周年記念醸造ビール「Icy Wind」が開栓される。当日はこれに加えて田沢湖ビール1種とYマーケットブルーイング1種も含めた3種が飲み放題で、おつまみプレート付きで4,000円である。イベントの翌日の13日(月)〜15日(水)の3日間も45周年記念イベントとして何か喜んでもらえる企画を計画中とのことである。
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日時:2015年5月29日(金)16:00〜21:00(※秋田うまいもの広場のみ)、30日(土)10:00〜21:00、31日(日)10:00〜18:00
場所:八橋運動公園内八橋健康広場(東北六魂祭メイン会場)、同 多目的グラウンド(東北うまいもの広場)、大町イベント広場(秋田うまいもの広場)(会場マップこちら

 東北六魂祭は今年は5月30日(土)、31日(日)に秋田市内で開催される。関連イベントとして、今年は「東北うまいもの広場」と「秋田うまいもの広場」が開催される。「東北うまいもの広場」ではみちのく福島路ビールが飲める。2箇所で開催される「秋田うまいもの広場」のうち、大町会場にはあくらビール、田沢湖ビール、湖畔の杜ビールの秋田県内3地ビールが揃う。また、メイン会場内の秋田市ブースでもあくらビールが飲める。なお、「秋田うまいもの広場」は「前夜祭」として、六魂祭前日の29日(金)も開催される。(2015.5.27修正)


JOZO(醸造)まにあくす(終了)
無題日時:2015年5月30日(土)12:00〜19:00、31日(日)12:00〜18:00
場所:湯沢商工会議所会館2階(湯沢市佐竹町4-2)

 東北六県の限定醸造酒など約50種類の日本酒、ビール、カクテルが味わえるイベント。ビールでは田沢湖ビールが1杯500円、3種類飲み比べセット1,000円で楽しめる。(2015.5.29追加)


ToHoKuPOSTER2015日時:2015年6月19日(金)16:00〜21:00、20日(土)11:00〜21:00、21日 (日)11:00〜16:00
場所: エリアなかいち にぎわい広場(秋田市中通1-4-3)

 東北6県の地ビールが揃う貴重なイベント。普段あまりビールイベントに参加しない青森の奥入瀬ビールや宮城の仙南クラフトビールも飲める。昨年は北海道からノースアイランドビールも参加した。東北ミートフェスティバルも同時開催で、東北各地の肉も食べられる。今年も3日間の開催である。





2015冷涼まつり(終了)
2015reiryo日時:2015年7月14日(火)〜16日(木)18:00〜21:00
場所:湯沢ロイヤルホテル2階特設会場(湯沢市田町2-2-38、TEL0183-72-2131)

 湯沢市にある湯沢ロイヤルホテルでビアガーデンとは別に毎年開催されるイベントだが、今年はいわて蔵ビール、仙南クラフトビール、みちのく福島路ビール、猪苗代地ビールが飲める。和洋中の屋台村も登場するとのことである。前売りチケットは3,500円となっている(当日券もあり)。(2015.7.7追加)






田沢湖ビール祭り(終了)
繝薙・繝ォ逾ュ繧翫・繧ケ繧ソ繝シ2015new日時:2015年7月18日(土)、19日(日)11:00〜21:00
場所:田沢湖ビールレストラン(仙北市田沢湖卒田字早稲田430、TEL0187-44-3988)

 年に1回開催される田沢湖ビールのイベント。期間中は田沢湖ビールがグラス、ジョッキとも全品半額で飲める。グラスビールは通常税別380円が税別190円、ジョッキは税別600円が税別300円となる。2日間だけの「特別おつまみ」も登場する。(2015.8.22修正)





ベルギービールフェスタ in アルヴェ(終了)
ビールフェスタチラシA4両面_1日時:2015年7月19日(日)17:00〜21:00、20日(月祝)11:00〜19:00
場所:秋田拠点センターアルヴェ(秋田市東通仲町4-1)

 秋田市内で今年初めて開催されたベルギービールのイベント。10のカテゴリーのベルギービールをそれぞれ樽生で提供した。ワッフルやソーセージなどのフードも充実していた。開催前に紹介することができなかったので、来年の備忘のためにここに記載しておく。(2015.7.27追加)






世界のビールと肉まつり(終了)
page03_11日時:2015年7月28日(火)14:00〜試合終了30分後まで
場所:秋田県立野球場(こまちスタジアム)(秋田市新屋町砂奴寄4-6、TEL018-883-1011)

 100種類以上の世界のビールが樽生と瓶で全品税込500円で飲めるという楽天koboスタで行われていたイベントが、7月28日(火)に秋田、29日(水)に盛岡で楽天の試合が開催されるのに合わせて「出張」する。当日は、宮城の牛タン、仙台牛、山形の米沢牛、青森の十和田バラ焼きなど、東北の有名な肉料理が楽しめる他、世界各地の瓶ビール、樽生ビールが楽天koboスタ同様、どれも一杯500円で飲める。(2015.7.23修正)


日時:8月3日(月)〜6日(木)15:00〜21:30(中央会場・大町イベント広場)、22:30(市役所会場)
場所:市役所会場(駐車場)、中央会場(産業会館跡地)、大町会場(秋田ニューシティ跡地)

 伝統の秋田竿燈まつりが秋田市内で開催されるが、関連イベントとして「竿燈屋台村」(市役所会場・中央会場)と、ご当地グルメフェスティバル(大町会場)が開催される。このうち、市役所会場ではあくらビールが、中央会場ではあくらビールと田沢湖ビールが飲め、そして大町イベント広場ではあくらビールと田沢湖ビールと湖畔の杜ビールの秋田県内の地ビール3社が共同出店している。(2015.8.3追加)
 

ZOT BEER WEEKEND #5(終了)
日時:2015年8月8日(土)19:00〜
場所:Belgian Beer Bar ZOT(秋田市中通4-17-30フォレストワンビル2F、TEL018-853-1723

 ベルギービール樽生4種類が飲み放題、ビュッフェ形式で食事もつくというイベント。会費は5,000円(税込)で25名定員(予約制)である。(2015.7.31追加)


BEER DRINKERS & ROCK LAISERS LIVE 2015(終了)
11781755_922219424506068_344302016236972071_n日時:2015年8月15日(土)17:00〜22:00
場所:Club Swindle(秋田市大町2丁目2-3ホテルパールシティ秋田竿燈大通りB1F)
 
 今年初開催のロックとクラフトビールの祭典。秋田県内外の6バンドがライブを行い、通常のBARスペースの他に、クラフトビールの特設ブースも登場する。チケット代は前売り1,500円、当日券2,000円で、この他に別途ドリンクチャージ500円が掛かる。なお、クラフトビールは別料金である。(2015.7.27追加)





BEERFES2015-O日時:2015年8月22日(土)11:00〜19:00、23日(日)10:00〜16:00
場所:秋田駅前 アゴラ広場 大屋根下(秋田市中通2-6-1) 

 一関の全国地ビールフェスティバルと同様、全国の地ビールが揃うビールイベント。今年も全国47醸造所のビールが集まる。前売りチケットが全国のサークルKサンクスで購入でき、オリジナルグラス付チケット(200ml×4杯券付)が1,500円、グラスの付かない200ml×4杯券が1,000円、当日は200ml×4杯が1,200円、200ml1杯が350円である。(2015.7.7修正)
 




第89回全国花火競技大会「大曲の花火」(終了)
日時:2015年8月22日(土)17:30〜
場所:雄物川河川敷(大曲花火大橋と姫神橋の間)

 人口4万人弱の大仙市大曲地区に全国からおよそ80万人の観覧者が訪れるという、東北はもとより全国でも屈指の花火大会。全国の花火競技大会の中でも最も権威ある大会と位置づけられ、全国の選りすぐりの花火師たちがその腕を競う。大曲技術専門校駐車場(大仙市大曲川原町2番30号、地図PDF)に田沢湖ビールが出店する。(2015.8.20追加)


アキタ・バール街(終了)
akitabar2015_B2poster_01日時:2015年9月19日(土)14:00〜24:00
場所:秋田市内参加各店(オープニングセレモニー&パフォーマンスは17時から大町イベント広場で開催)

 あらかじめ購入したチケットで「1ドリンク&1ディッシュ」を楽しみながら飲食店を回る「飲み・食べ歩き」イベント。4回目となる今年は秋田市内の67の飲食店が参加する。酒場戸隠や、あくらビール直営のレストランプラッツ、ビアカフェあくらも参加するので、地ビールも楽しめそうである。前売りチケットは3,500円で、当日券は4,000円である。(2015.8.24追加)




日時:2015年9月18日(金)17:00〜21:00、9月19日(土)11:00〜21:00
場所:湯沢市 大町商店街

 湯沢市で一昨年、昨年と開催されたビールイベント。当日はビットブルガー・プレミアム・ピルス、ケストリッツアー・シュヴァルツビア、エルディンガー・ヴァイス・ビア・ヘーフェが飲め、またドイツビールに合う湯沢市の食材を使った料理も味わえる。昨年は毎年恒例の「たんせ市」に「湯沢・酒まつり」とこの「ドイツビールフェスティバル」が加わる形で、「ゆざわの休日・夏2014」として開催された。今年は7月ではなく時期を9月に移して開催された。(2015.9.25修正)
 

日時:10月15日(木)・16日(金)16:00〜21:00、17日(土)11:00〜21:00、18日(日)11:00〜20:00
場所:エリアなかいち にぎわい広場(秋田市中通1-4-3)

 秋田オクトーバーフェストでは、ドイツビールと秋田県内3社の地ビールの両方が味わえる。一昨年、昨年と同様「秋田ソーセージフェスティバル」との同時開催で、ドイツや秋田の美味しいソーセージもビールと一緒に味わえる。今年も10月15日から18日の4日間開催されることが決定した。(2015.8.24修正)


Herbst Bierfest in サンルーラル大潟(終了)
日時:2015年11月2日(月)18:30〜
場所:サンルーラル大潟 (南秋田郡 大潟村北1-3、TEL0185-45-3311)

 男鹿市の酒店、ワインパラディース主催のビールイベント。当日はハッカー・プショールのフェストビア、クロムバッヒャーのヴァイツェンの30L樽が開栓される予定で、参加人数によっては追加樽もあるとのことである。会費は料理付きで6,000円で、酔い潰れても安心な(笑)宿泊パックもある。(2015.9.26追加)


Herbst Bierfest in あつまれ大漁や(終了)
日時:2015年11月8日(日)17:00〜
場所:あつまれ大漁や(男鹿市船越那場掛42、TEL0185-35-4647)

 同じくワインパラディース主催のビールイベント。こちらでは、ハッカー・プショールのフェストビア30L樽とシュナイダー・マイングリューネス(秋限定エコヴァイツェン)の20L樽が開栓予定で、やはり参加人数により追加樽がある。会費も同じく料理付きで6,000円である。(2015.9.26追加)

 

 青森県内 

奥入瀬ビール「地ビールの日」(終了)
day03日時:2015年4月23日(木)
場所:奥入瀬麦酒館(十和田市大字奥瀬字堰道39-1、TEL 0176-72-3201)

 日本地ビール協会などが制定した「地ビールの日」である4月23日には、奥入瀬麦酒館では60分500円という破格の価格で奥入瀬ビールが飲み放題となる。(2015.3.23追加)

  
11903940_532214500260421_3050458600041004481_n日時:2015年10月4日(日)13:00〜19:00
場所:土手町コミュニティパーク(弘前市土手町31、TEL0172-31-5755)

 一昨年から開催されているビールイベント。今年も地元、津軽路ビールや奥入瀬ビール他、あくらビール、いわて蔵ビールなど東北の地ビール、それにその他の地域の7醸造所の地ビールも飲める。フードコーナーには弘前市の飲食店が出店する。5枚綴り2,000円で、全てのビールとフードがチケット1枚と交換になる前売り券は「酒の柳田」で取り扱っている。当日はチケット1枚500円で販売される。(2015.9.26修正)


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2015年03月19日

東北で地ビールが飲める店その68〜宮城県名取市

 名取市は仙台市の南隣に位置する人口約 76,000人の市である。宮城県に住んでいる人以外にはあまりイメージの沸かな いところかもしれないが、仙台空港は仙台市ではなくこの名取市とその南隣の岩沼市にまたがってい る。また、仙台で最近よく食べられる「せり鍋」に使われ る「仙台せり」も大半は名取産である。サッポロビールの仙台工場もJR名取駅そばにあるの で、ビール好きには知られているかもしれない。
 
 この名取市、仙台に隣接していることもあって私も時折訪れるが、今まで地ビールの類が飲める店は見つけられていなかった。そのさらに南隣の岩沼市では以前紹介したようにあるのだが。

 同じ状況は仙台市の東隣にもあって、仙台に隣接している多賀城市ではいろいろなビールが置いてある店はいまだ見つけられていないが、そのさらに東隣の塩竈市ではこれまた以前紹介したようにあるのである。名取市にしろ、多賀城市にしろ、あまり仙台に近いと、もっぱら仙台で飲んでしまう人が 多く、それで あまりマニアック(?)な店がないのだろうか、と思っていた。

150219-213519 そうしたところ、ついに今回名取市内で1軒、そのようなビールが置いてある店を見つけた。それが「DINING and BAR BLUNO(ダイニングアンドバー・ブルー ノ)」(名取市増田 3-2-7-2F、TEL022-281-8891、18:00〜2:00、火曜定休)である。 JR名取駅への 入り口のある国道4号線からやや南、通称「三角公園」の向かいにある建物の2 階にある、ちょっと隠れ家的な雰囲気のダイニングバーであった。昨年の3月にオープンしたのだそうである。

 ビーフジャーキーやベーコンなどは自家燻製、他に宮城県産野菜が10種類以上使われているバーニャカウダもある。牡蠣を使ったアヒージョ、お通 しで出るマリネなども美味しい。

 肝心のビールは、アメリカ・アンカー社のアンカースティームやリバティーエールが常時置いてあり、また同社のクリスマスエールなど季節限定のビールも入荷していた。今後、大阪の箕面ビールを全種類置くことも検討しているそうである。実現すれば宮城県内では恐らく初めての試みとなると思 う。ぜひ実現させてほしいものである。


WP_20180330_22_25_37_Rich[1]追記(2018.3.30):名取駅に近い旧国道4号線沿いに、「世界のごちそう酒場 らふぃんぐ」という店を見つけた。ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、アメリカ、オセアニア、ラテンアメリカと、世界各地の料理がいろいろ揃っていて、しかも一つひとつが美味しかったが、それだけでなく各国のビールが計16種類あった。いい店である。オーナーが世界を旅してきて、その中で出会った美味しい料理を提供するという多国籍料理のお店で、壁には世界各地の写真が所狭しと飾ってあった。



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2015年02月26日

東北で地ビールが飲める店 番外編その31〜東北地ビール紀行「ホイのホイ(補遺の補遺)」〜全国各地の地ビールが飲めるステキなお店

150217-215450 「東北復興」紙の第32号が1月16日に発行された。毎月1回必ず東北について何か書く、というのは自分にとっていい機会になっているのは確かだが、ネタに困ることも時折ある。ネタに困った時はビールネタである(笑)。

 というわけで、今回もビールネタである。今回は、最近東北各地で増えてきている、全国の地ビールが飲めるお店について書いてみた。それらが樽生で飲めるお店も増えてきて、ビール好きにとっては嬉しい限りである。

 既に追記しておいたが、下記以外にも、先日会津若松市を訪れたところ、左の「時さえ忘れて」というバーができていた。お酒全般どれも種類が豊富だが、とりわけビールについては国内の地ビールと海外のビールが常時樽生で1種類ずつ飲めるようになっていた。昨年12月にできたばかりということだったが、落ち着いた雰囲気のいいお店であった。
 

東北地ビール紀行「ホイのホイ(補遺の補遺)」〜全国各地の地ビールが飲めるステキなお店

「ホイのホイ」
 好評のうちに(?)7月16日発行の第26号を以て8回の連載を終えた「東北地ビール紀行」。しかしその後取り上げていなかった地ビール醸造所が2つあることが判明したため、9月16日発行の第28号のこのコーナーで「東北地ビール紀行補遺」として、その2つの醸造所を含めて、「地元の原料を使った地ビール」について紹介させていただいた。
 
 今回は別に何か忘れていたというわけではないのだが、ぜひとも知ってほしい地ビールに関係するお店がいくつか出てきたので、この紙面をお借りして「東北地ビール紀行・ホイのホイ(補遺の補遺)」として、紹介させていただきたい。

全国各地の地ビールが飲めるイベント
 連載中にも紹介したが、ここ東北においても全国各地の地ビールが飲めるイベントがほうぼうで開催されるようになってきている。最も歴史があり規模も大きいのが、8月下旬に岩手県一関市にて開催される「全国地ビールフェスティバル in 一関」である。今年は全国各地の醸造所から実におよそ200種類もの地ビールが集結した。他にも、7月下旬に福島市内で開催される「ビアフェスふくしま」や、8月末に秋田市内で開催される「クラフトビアフェスティバル in AKITA」、10月初旬に開催される「かだるべクラフトビアフェス in ひろさき」でも全国各地の地ビールが味わえる。

 東北の地ビールに限ってみても、9月に仙台市内で開催される「仙台オクトーバーフェスト」や6月中旬に秋田市内で開催される「東北地ビールフェスティバル in 秋田」、それに今年初めて楽天Koboスタジアム宮城で開催された「東北の地ビール祭」などで東北各地の地ビールを味わうことができる。

常時各地の地ビールが飲めるお店も
 このように、各地の地ビールを楽しめるイベントは東北各地で開催されるようになってきているが、それはあくまでイベント期間中のことで、日常的に全国各地の地ビールが飲める機会というのはそう多くない。もちろん、「地ビール」というくらいであるから、その土地に行って飲むのが本来の筋であるのは確かかもしれないが、いろいろな地域のビールを飲み比べするというのもまた楽しいものである。

 そのような中、最近全国各地の地ビールが常時楽しめるお店が東北各地に次々と出来つつある。これはビール好きにとっては嬉しいことである。「東北地ビール紀行」の中でも一度紹介したこといがあるが、仙台市にある「癒.酒.屋わおん」では全国各地の地ビールが常時瓶で20種ほど置いてあるし、「グッド・ビア・マーケットENN」にも地ビールが常時数種類、樽生で置いてある。秋田市にある「酒場 戸隠」では樽生も含めて全国各地の地ビールが楽しめる。山形市にある「ジ・アーキグラム・ブリティッシュ・パブ&カフェ」でも常時全国各地の数種類の地ビールが樽生で飲める。こうしたお店であれば、イベント期間中でなくても、居ながらにして全国の地ビールが楽しめる。

震災からの復興を目指す女川町に誕生した新店
 これらのお店に加えて最近、宮城県内に相次いで新しいお店が2軒誕生した。どちらもとても特徴のあるお店であるので、今回は特にこれらのお店について紹介したい。
 
「ガル屋Beer」の木村さんと10のタップ まず、女川町にできた「ガル屋Beer」(牡鹿郡女川町浦宿浜字十二神60-3-3、TEL090-9534-9979、17:00〜22:30LO、水曜定休)である。女川町は宮城県の沿岸にある、人口約7,000人の町である。東日本大震災の大津波によって900名近い死者・行方不明者を出し、町自体も甚大な被害を受けたが、現在、震災復興まちづくりが進行中である。
 
 「ガル屋Beer」は昨年5月に誕生した。店長を務める木村優佑さんはここ女川のご出身で、震災前は東京でIT関係の企業で働いていたそうである。しかし、震災後、故郷のために何かできないか考え、来た人が楽しく飲めて互いの輪が広がるようなお店を作りたいということで、勤めていた会社を辞め、都内のブルーパブ(醸造所を備えたビアパブ)で経験を積み、そして女川に帰って町内で初めてとなるこのビアバーを作ったのである。
 
 「ガル屋Beer」には、樽生ビールのタップが10個も備えてあり、各地の地ビールなどが常時樽生で飲める。私が訪れた時には静岡のベアードビールが3種、神奈川のサンクトガーレンが4種あったが、何が飲めるかはその時のお楽しみで、基本的に全国各地のいろいろなビールを仕入れているとのことである。評判を聞きつけて、宮城県内のみならず遠くは首都圏からもはるばる訪ねてくる人がいるそうである。フードメニューにも地元女川の美味しい食べ物が名を連ねたりしていてビールと合わせて楽しめる。
 
 現在のところは「きぼうのかね商店街」という仮設商店街の一角にあるが、今年後半には移転する予定である。3月にJR女川駅が新しく開業し、JR石巻線も全線復旧するが、それに合わせて、女川駅と女川港を結ぶプロムナードの設置が計画されている。そのプロムナード沿いに商店街ができるとのことで、「ガル屋Beer」もそこに移転するそうである。ゆくゆくはここ女川で、特産品を使った地ビールづくりにもチャレンジしたいとのことで、これからがさらに楽しみなお店である。
 
 そうそう、昨年末の12月28日(日)には「ガル屋忘年会」と称して、翌日から年末年始の休みに入ることから、店内の樽を全て空にすべく、お店の樽生ビールが何と時間無制限で全種類なくなるまで飲み放題、かつ料理付で4,500円で楽しめるという、他のどこのお店もマネできないようなイベントも開催した。今後の動向にも目が離せなさそうである。

東北最多の31種の樽生が飲めるお店
「クラフトマンSendai」では31種類のビールが飲める 仙台市内には昨年12月5日、「クラフトマンSendai」というお店がオープンした。なんと、31種類もの樽生ビールが飲め、かつ東北の食材を使ったイタリアンも楽しめるというコンセプトのお店である。これまで東北で最も多く墫生ビールが飲めるお店は恐らく、盛岡市内にある地ビール醸造所、ベアレンの直営店である「ビアバー・ベアレン中ノ橋」の14種類であったので、「クラフトマンSendai」はこれを大きく上回ることになったわけである。

 この「クラフトマンSendai」、東京の五反田にある「クラフト麦酒ビストロクラフトマン」の系列店だが、東京のお店とはコンセプトが異なり、あちらが「和素材を大切したビストロ料理とクラフトビール」という「和」な雰囲気を持ったフレンチだったのに対して、こちらは「クラフトビール×イタリアンバール」で、地元の食材を最大限に活かしたいという強い思いから「地産地消」(イート・ローカル)にこだわったイタリアンをクラフトビールと共に楽しむお店というコンセプトである。
 
 早速足を運んでみたが、この東北各地の野菜や魚介類、肉類を使ったイタリアン、確かにどれを頼んでも美味しく、ビールが進む。そして、樽生のビールもどれも美味しいのでまた料理も進む、という好循環(?)である。

 タップ数の「31」であるが、「サーティーワンアイスクリーム」の「31日間(1ヶ月)毎日違う味のアイスクリームが楽しめる」というコンセプトと同様、毎日違う味のビールが楽しめる、という意味かと思って聞いてみたが、特にそのような意図ではないとのことであった(笑)。ともあれ、31のタップが壁にズラリと並んだ図は壮観である。

 仙台市内の既存のビアバーなどとの競合がちょっと心配になったが、店内にあるメニューの裏には「仙台ビールマップ」が掲載されていて、仙台市内で同様にビールにこだわっているお店が解説付きで紹介されていた他、オープンに先立って行われたメディアレセプションでもそうしたお店の関係者を招いて懇親を深めたとのことで、一緒に仙台をビールで盛り上げていこうという意図が感じられ、一安心である。

盛岡にも新店が誕生
盛岡の「クラフトビア・ホッパーズ」は説明が親切 この他、盛岡市内にも昨年11月17日に「クラフトビア・ホッパーズ」という、地ビールが樽生で常時10種類飲め、館ヶ森アーク牧場のソーセージなど岩手県産の食材を使った料理も楽しめるお店がオープンした。マニアックな店ではなく、気軽にビールを飲みに通えるお店を目指しているとのことで、店内の壁やメニュー表にビールの種類についての説明が分かりやすく書いてあると共に、その日にある樽生ビールがそのどれに当たるのかも明記されている。ビールに詳しくない人でも自分の好みの味のビールを探せて親切である。

 このように、東北各地にいろいろな地ビールが楽しめるお店が着実に増加している。これまで、「全国の地酒◯◯種揃ってます」、「全国各地の焼酎が飲めます」というお店は無数にあっても、「全国の地ビール◯◯種揃ってます」というお店はほとんどなかった。料理や地酒、焼酎などにはこだわっていても、ビールは大手の一社のもののみというお店がほとんどだったので、ビール好きとしてはこうした動き、大いに歓迎したい。これからもどんなお店が登場してくるか楽しみである。


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2014年11月26日

東北で地ビールが飲める店その67〜宮城県女川町

 宮城県女川町は宮城県の沿岸にある、人口約7,000人の町である。東日本大震災の発災前は約10,000人の人口があったが、東日本大震災の大津波により874名の死者・行方不明者を出した。町の人口の実に約9%の人が亡くなったか行方不明になったわけで、これは津波による被害を受けた全市町村の中で最も高い割合である。大津波によって町自体も壊滅的なダメージを受けたが、現在、町の中心部、離半島部、JR女川駅周辺部に分けて震災復興まちづくりが進行中である。

141121-180958 この女川町に今年5月、素晴らしいお店が誕生した。その名も「ガル屋Beer」(牡鹿郡女川町浦宿浜字十二神60-3-3、TEL090-9534-9979、17:00〜22:30LO、水曜定休)である。 店長の木村優佑さんは、女川の出身で、震災前は東京でIT関係の企業で働いていたそうだが、震災後、故郷のために何かできないか考え、来た人が楽しく飲めて互いの輪が広がるようなお店をということで、まず勤めていた会社を辞め、都内のブルーパブ(醸造所を備えたビアパブ)で経験を積み、そして女川で初めてのビアバーを作ったのである。

141121-181649 「ガル屋Beer」には、樽生ビールのタップが実に10個備えてあり、各地の地ビールなどが常時樽生で飲める。タップの数は今のところ、仙台を含めても最多であると思う。評判を聞きつけて、宮城県内のみならず他県や首都圏からもはるばる訪ねてくる人がいるそうである。フードメニューにも地元女川の美味しいフードが名を連ねたりしていてこちらも楽しめる。左の写真は、静岡のベアードビールの「ウィートキングウィット」と、ホタテのオリーブオイル漬けである。

 現在は「きぼうのかね商店街」という仮設の商店街の一角にあるが、来年後半にJR女川駅が新しく完成し、JR石巻線も全線復旧するのに合わせて、駅の近くにできる予定の「プロムナード商店街」に移転するそうである。ゆくゆくはここ女川で、特産品を使った地ビールづくりにもチャレンジしたいとのことで、これからがさらに楽しみなお店である。

141121-200549 私が訪れた時には静岡のベアードビールが3種、神奈川のサンクトガーレンが4種あったが、何が飲めるかはその時のお楽しみで、基本的に全国各地のいろいろなビールを仕入れているとのことである。左が店長の木村さんと、自慢の樽生10タップである。

 現在のお店は、JR石巻線の現在の終点浦宿駅(その次の女川駅までは代行バスが出ている)から徒歩圏内なので、仙台からでもJRを使って飲みに行ける。浦宿駅で降りたら、駅の前の国道398号線を女川駅方向すなわち東の方(駅を背にして右)へ歩く。その際、歩道は道路の左側にしかなく、右側は路側帯も狭く歩くのに適さないので、先に駅の前の横断歩道を渡って左側を歩くのがおススメである。1kmほど歩くと、まっすぐ行くと引き続き国道398号線で、右折すると国道398号バイパス(バイパスと言っても国道4号線仙台バイパスのような広い道路ではない)となる分岐点があるので、ここをバイパス方向に右折し、上り坂となっている道を200mほど行くと左手に「きぼうのかね商店街」がある。その一画に目指す「ガル屋Beer」がある。

 JR石巻駅で仙台まで帰れる最終の仙石線(石巻駅21:02発矢本行)に接続する石巻線は、JR浦宿駅20:35発石巻行であるので、その気になれば17時のオープンから3時間飲んでも仙台まで帰ってくることが可能である(笑)。


WP_20180308_18_02_09_Rich追記(2018.3.6):2015年にJR女川駅前にテナント型商業施設「シーパルピア女川」ができた。駅から海に向かって商店が並んでいる。その一角に「ガル屋beer」も移転オープンした。樽生地ビールが10種類飲めるタップは健在である。

また、同じシーパルピア女川の一角にある「Bar OWL(バー・オウル)」には、シメイの赤、白、青など、海外のビールが瓶で8種類置いてある。

JR石巻線もJR仙石線も全線復旧しており、途中で代行バスに乗り換えなくても、女川〜仙台間を行き来できるようになった。女川からの石巻線の最終列車石巻行は20:27発である。…って、復旧前より微妙に早くなってる!(上記浦宿は20:35発だった…)
全線復旧したから女川でより遅くまで飲んでいられる、というわけではなかった(汗)。ちなみに、これに乗れば、石巻発20:58の仙石東北ライン最終の特別快速に間に合うので、21:50仙台着である。


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2014年10月28日

東北で地ビールが飲める店 番外編その30〜東北地ビール紀行補遺「地元の原料を使った地ビール」

tohoku-fukko28 「東北復興」紙の第28号が9月16日に発行された。この中で砂越氏は東北の水産業の復興について論を進めている。また、東北発の情報発信の重要性についても提言を行っている。重要なことである。私も、東北発のビール情報をこれからも発信していきたいと思う(笑)。

 さて、そんな中で私が寄稿したのは「地元の原料を使った地ビール」というテーマの記事である。前々号まで隔月で連載していた「東北地ビール紀行」だが、迂闊にも紹介するのを失念していた醸造所が2箇所あった。今回は「補遺」としてその2箇所の醸造所について改めて紹介すると共に、本来的な意味の「地ビール」として、地元の原材料を用いたビールについても併せて取り上げてみた。以下がその全文である。



東北地ビール紀行補遺〜地元の原料を使った地ビール

 この「東北復興」紙の別コーナーで、隔月で「東北地ビール紀行」という連載も担当させていただいていた。そちらの方ではこれまで、東北六県の各地の地ビールを紹介し、7月の第26号で東北のビールイベントも紹介してめでたく最終回、…となったはずだったのだが、なんと迂闊なことに、これまでに紹介した他に二つ、紹介し忘れていた地ビール(地発泡酒)があることに気づいた。それは、岩手県花巻市の「夢花まき麦酒」と福島県二本松市の「ななくさビーヤ」である。

 そこで今回は、この場を借りて「東北地ビール紀行」の「ホントの最終回」として、この「夢花まき麦酒」と「ななくさビーヤ」を紹介すると共に、これら2つの地ビールにも共通している特徴、「地元の原料を用いた地ビール」に焦点を当ててその他の地ビールについても紹介してみたい。

震災から復興した「地ビール」
「夢花巻物語」はペットボトル入り地ビール 以前、宮城県の沿岸南部、亘理町に「鳥の海ブルワリー」という地ビール(発泡酒)醸造所があった。そこでは主に、地元亘理町のりんごやいちご、隣接する山元町のぶどうを使った「スパークリング・フルーツ」というフルーツ発泡酒を醸造していた。後で紹介するように、最近でこそ東北の地ビール醸造所でも果物を使ったビールを作るところが増えてきているが、以前から手掛けているのはこの「鳥の海ブルワリー」以外には、天童にある2つの醸造所、「天童ブルワリー」と「将棋(こま)のさとブルワリー&果実むらブルワリー」くらいだったので、その意味でここのフルーツ発泡酒は貴重だった。ビール酵母とワイン酵母という2種類の酵母を使って長期熟成した発泡酒で、アルコール度数が7度もありながら、フルーツの瑞々しさが残る軽やかな味わいが特徴であった。

 あの東北地方太平洋沖地震の折、沿岸にあった「鳥の海ブルワリー」は未曾有の大津波に襲われた。そして、建物、醸造設備、出来上がったビールまで全てが津波に流されてしまった。「鳥の海ブルワリー」はこの地震によって東北の地ビール醸造所で唯一、壊滅的な打撃を受けてしまったのである。

 幸い、社長以下従業員の皆さんは無事だったが(と言っても、津波に巻き込まれながら電柱にしがみついて危うく一命を取り留めた方もおられたそうだが)、津波で全てが流されてしまった元の場所ですぐ再起を期すのは困難だった。そこで、縁あった岩手県の内陸、花巻市に場所を移して醸造所とレストランを新設、震災発生から1年9ヶ月経った2012年12月に醸造を再開、翌1月に正式オープンした。それが、夢花まき麦酒醸造所(岩手県花巻市東町5-30、TEL0198-29-5840、16:00〜22:00、月曜定休)である。

 この再開は我がことのように嬉しかったので、私はプレオープン初日の12月12日に醸造所に足を運んだ。そこでは懐かしいぶどうエールとりんごエールが味わえた。他にもラガーとライトエールがあった。津波で全てを失ったゼロからの再出発でよくぞここまでと感慨深いものがあった。

 私は実は、震災発生の1週間前に亘理町で開催された「亘理産業まつり」の折に、「スパークリング・フルーツ」を3本購入していた。そのうち、一番お気に入りの「いちご」はすぐ飲んでしまっていたが、残る「ぶどう」と「りんご」は「もう二度と手に入らない」と思って、手をつけずに保管していた。当日は、恐らく「鳥の海ブルワリー」として作られた、現存する最後のビールであろうこれらのビールのうちの1本をご祝儀として持参し、再開を喜び合った。

 この「夢花まき麦酒」、昨年、毎年9月に仙台市内で開催される「仙台オクトーバーフェスト」で、宮城県への「里帰り」を果たした。久々のりんごエールとぶどうエールは会場でもかなりの人気で、すぐに完売となってしまっていた。今年も9月19日(金)〜28日(日)に開催される同フェストに出店するそうである。今年はりんごエールとぶどうエールに加え、いちごエールもお目見得するそうである。これは品切れになる前に飲まなくては(笑)。

 普通地ビールは瓶か缶に詰められているものだが、夢花まき麦酒醸造所では「夢花巻物語」というペットボトル入りのビールも発売した。これも実は以前「鳥の海ブルワリー」があった頃に売っていたもので、初めて見る人にとっては「斬新」なものに映るだろうが、当時を知る者にとっては実に「懐かしい」アイテムである。

 ともあれ、新しい「地元」となった花巻市にとっても初めてできた地ビールであり、地元の人たちの間でもだいぶ定着してきているようである。将来的には被災した亘理町での再建も目指すとのことなので、今度は醸造所が「里帰り」するのを楽しみに待ちたい。

畑で取れた原材料で作る「地ビール」
「ななくさビーヤ」の「ビーヤ」はかわいいみつばちのキャラクター 農林水産省のキャリア官僚だった関元弘さん、奈央子さん夫妻が、有機農業を実践するために30代半ばにして農林水産省を退職、福島県二本松市の中山間地域に移り住んで農業を営んでいるという話は、震災後の2011年11月に日経ビジネスオンラインの記事で読んだ。その記事では、発泡酒の製造免許を取得し、自分で作った麦を使って地ビール(発泡酒製造免許なので厳密には発泡酒)を作ろうとしていることも紹介されていた。

 東北の地ビールは、最低製造数量基準が引き下げられた1994年から数年の間に醸造を始めた醸造所がほとんどで、その後は醸造をやめるところはあっても、新たに醸造を始めるところはこれまでなかった。そのような中での新しい地ビール(地発泡酒)である。しかも、自分で栽培した麦を使って醸造するというのである。どのようなものになるのか、ぜひ一度飲んでみたいと思っていた。
 
 そうしたところ、その翌年、私もボランティアで参加した「ビアフェスタふくしま2012」で、件の関さんがご自分の作った地発泡酒「ななくさビーヤ」を出展していた。それでいろいろとお話をお聞きしながら、この東北の新しい「地ビール」を味わうことができた。

 その時に関さんが持参した「ななくさビーヤ」は黒っぽい色合いのものだったので、ギネスなどと同様のスタウトかと思いきや、さにあらず。単なるスタウトではなく、なんと干し柿を使用した、恐らく世界で唯一の「干し柿スタウト」だったのである。関さんはそれ以外にも、やはりご自分で栽培した小麦を使った「白ビール」風の地ビールや、ゆずを使ったフルーティーな地ビール、それにこれまた恐らく世界で唯一と思われる、桑畑で取れた桑の実を使った地ビールなど、様々な「ななくさビーヤ」を作っている。

 ちなみに、「ななくさビーヤ」という名前、「ななくさ」は住んでいるところの行政区が「7区」であることと、春や秋の七草が取れるような自然豊かな農園でありたいという願いを込めた命名で、「ビーヤ」は奥さんの奈央子さんが考えた、写真の瓶のラベルにあるミツバチのキャラクターの名前だそうである。この名前での認可を巡っては、「『ビール』と紛らわしく誤解される恐れがある」と言って難色を示す税務当局と丁々発止のやり取りがあったそうである。

 なお、この「ななくさビーヤ」、関さんの「ななくさ農園」他、「道の駅ふくしま東和」でも購入することができる。

地元で取れたものを使って作る地ビール
 地ビールと言うと、「その土地のビール」というイメージだが、原材料までその土地のものであるという地ビールは、実は数少ない。ビールに使われる原料である麦芽やホップは、圧倒的に海外産のものが多く流通しているし、多くの地ビールは醸造開始時にドイツやチェコなど、ビールで有名な国のビールをお手本にしていることが多いので、原材料も同様にそれぞれの国のビールで使われるものを使っていることが多いのである。もちろん、そのことはそのスタイルのビールを醸造するために必要なことであるわけで、そうした原材料の吟味と醸造者の醸造技術のお蔭で、海外のビールと対等以上に渡り合える地ビールが、東北を含め全国各地に存在するわけである。

 その一方、「地産地消」の機運の高まりと共に、地元の原材料を使った地ビールもこの東北において着実に増えてきつつある。「東北地ビール紀行」の「最終回」で、東北のホップを100%使用したキリンの「一番搾りプレミアム」やサッポロの「黒ラベル『東北の恵み』」を紹介したが、東北各地の地ビール醸造所もそうした大手の取り組みに負けず劣らず、地元の原材料を使ったオリジナルのビールを作っている。

「青森ニンニク黒ビール」はかなりのインパクト 先に紹介した「夢花まき麦酒」や「ななくさビーヤ」はその典型だが、それ以外にも私が知っているだけでもかなりの数の東北由来の原材料を使った地ビールが、この東北には存在する。北から見ていくと、まず青森では、下北半島の北端、大間町の崇徳寺で「卍麦雫」を醸造しているバイコードリンクが、青森のりんごを使った「あおもりアップルドラフト」や、青森市特産のカシスを使った「あおもりカシスドラフト」、青森産の山ぶどうを使った「山ブドウビール」、それに青森産黒にんにくを使った「青森ニンニク黒ビール」を醸造している。

 秋田には、仙北市の田沢湖ビールに、毎年秋に登場する「あきた麦酒 恵」がある。これはビールの原材料である大麦、ホップ、水、酵母のいずれもが秋田県産という、本来の意味での「地ビール」と言える。その年に収穫した原材料で仕込むので、田沢湖ビールでは「ボージョレ―ヌーボー」になぞらえて「ビアヌーボー」と称している。「二条大麦」と「六条大麦」の2種類のビールがあるのも特徴である。通常、ビールにするのは「二条大麦」の方で、「六条大麦」は押麦としてご飯に混ぜたり、麦茶にしたりする麦だが、「あきた麦酒 恵」では秋田県内で収穫された両方の大麦をそれぞれビールにしている。飲み比べると、麦の違いがビールの味にどう影響するかが分かって興味深い。

「あきた麦酒 恵」は全ての原材料が秋田産 なお、この「あきた麦酒 恵」、今年は10月4日発売開始だが、それに先駆けて先ほど紹介した「仙台オクトーバーフェスト」に、樽生が登場する。私が毎年このオクトーバーフェストに足を運ぶ理由の一つである。

 田沢湖ビールには他に「ぶなの森ビール」というビールもある。これは酵母が秋田の白神山地産で、全国で唯一の、ブナの森の腐葉土から採取した天然酵母を使用したビールである。秋田県内には他に、県内の桜の名所、二ツ井の桜の木から採取した天然酵母を使ったビールもあり、お花見シーズンにお目見えする。これは秋田県内の地ビール醸造所三社がそれぞれ醸造しており、田沢湖ビールでは「さくら」、秋田市のあくらビールでは「さくら酵母ウィート」と「さくら酵母ビール」、仙北市の湖畔の杜ビールでは「桜酵母ビール」として商品化されている。

 他に、あくらビールには「ふたりがかり」というビールがある。これは大潟村産の二条大麦「小春二条」を100%使用したビールである。

「福幸」は石割桜から採取された酵母で醸造 岩手には、まず盛岡市のベアレンビールに岩手県産りんごを使った「アップルラガー」と「クリスタルアップルラガー」がある。また、ホップ生産量日本一を誇る遠野市の地ビール、ズモナビールではピルスナーやヴァイツェン、メルツェンなど主だったビールに遠野産ホップが100%使用されている。

 一関市のいわて蔵ビールには、三陸広田湾産の牡蠣を使用した黒いビール「オイスタースタウト」、地場産の「小春二条」と南部小麦を使用した白ビール「こはるホワイトエール」、一関産の山椒の実を使用した「ジャパニーズハーブエール山椒」、岩手県産干し柿から採取した天然酵母を使用した「自然発酵ビール」、そして岩手県が誇る石割桜から採取した酵母を使用し、震災からの復興を願って作られた「東北復興支援ビール 福幸(ふくこう)」がある。

「古代米エール」は地元産の古代米を使用した褐色のビール 宮城ではまず、大崎市の地発泡酒「鳴子の風」の中に、地元産の自然乾燥米「ゆきむすび」を使用した「ゆきむすび」がある。大郷町の松島ビールではイベント限定で地場産いちごを使用した「スウィートベリー」を醸造している。また、角田市の仙南クラフトビールには地元産の古代米を副原料に使用した「古代米エール」がある。さらに、今年は仙南2市7町の代表銘柄米を原料の一部に使用した「蔵王山麓米(マイ)ラガー」シリーズを企画している。これまでに角田市の「つや姫」、七ヶ宿町の「山のしずく」、蔵王町の「ひとめぼれ」を使用した「米ラガー」が登場している。


「SOBA DRY」は山形産の更科そばを使用 山形では、天童市の温泉旅館「湯坊いちらく」の中にある天童ブルワリーが、山形県産の更科そばを使用した「SOBA DRY」を醸造している。なお、同ブルワリーには先に触れたようにさくらんぼを使った「聖桜坊(セントチェリー)」と野いちごを使った「フランボワーズ」というフルーツ発泡酒もあるが、これらについては果物の産地は明示されていない。同じ天童市の「将棋のさとブルワリー&果実むらブルワリー」では、地元天童産のラ・フランス、りんご、ぶどう、さくらんぼを使用した地発泡酒を醸造している。




「なつはぜふるーてぃエール」はナツハゼを使った珍しいビール 福島では、福島市のみちのく福島路ビールに福島県産米「ひとめぼれ」と県オリジナル酵母「うつくしま夢酵母」を使用した「米麦酒(マイビール)」、福島市特産のももを使用した「ピーチエール」がある。これらに加えて最近では、地元の果樹農家とタイアップして地元産の果物を使った地ビールを醸造している。これまでに「林檎のラガー」、「苺のラガー」、「なつはぜふるーてぃエール」などが商品化されている。






様々な特産品を使った地ビールを
 これまで見てきたように、各地の特産品を活かした地ビールが東北には多くある。もちろん、伝統的な原材料と製法で作られた従来のスタイルの地ビールも文句なく美味しいが、こうした取り組みは、地ビールの多様化、それに伴うファン層の拡大、そして地域の農業の振興にもつながると思う。

栃木マイクロブルワリーでは醸造するビールが人気投票で決まる 以前、宇都宮にあるブルーパブ(醸造所を備えたビアパブ)「栃木マイクロブルワリー」に行った時に面白いなと思ったのは、壁に貼られた「BEER味つけリクエスト」である。「10票集まれば仕込みます」とあるが、「イチゴ」や「ピーチ」、「チェリー」、「リンゴ」といった、これまで紹介したように東北の地ビールにもあるものに加えて、「コーヒー」、「カレー」、「ヒノキ」、「シイタケ」、「ミョウガ」、「しじみ」なども10票を超えている。果たしてこれらで仕込んだ地ビールはどのような味がしたのか、興味あるところである。

 ここまででなくても、東北には各地に様々な特産品がまだまだ多くある。まず、それらの特産品をビールにしてみたらどうなるか、という発想で新しい地ビールを考えてみるのも楽しそうである。例えば、先に紹介したいわて蔵ビールの「ジャパニーズハーブエール山椒」は、一見ちょっと後ずさりしそうな組み合わせであるが、飲んでみるとコリアンダーやオレンジピールなどを使ったベルギーの白ビールにも似たさっぱりした風味が特徴的なビールで、実際かなりの人気があるそうである。

 幸い、東北には質の高い地ビール醸造所が各地に多くある。こうした形で、地域協働で新しい地ビールづくりに取り組んでみるのも、地域活性化の一つの方策として有益ではないだろうか。ビール好きの一人として、次はどんなオリジナルな地ビールが登場するかワクワクしながら待ちたいと思う。


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2014年10月04日

東北で地ビールが飲める店その66〜宮城県加美町

 加美町(かみまち)は宮城県の北西部に位置する人口約24,000人の町である。いわゆる「平成の大合併」の時に中新田町、宮崎町、小野田町の3町が合併して誕生した。この加美町で美味しいビールと言えば、何と言っても「やくらいビール」である。
 
140928-110114 旧小野田町にあり、「加美富士」とも呼ばれる薬莱山(やくらいさん)の麓に、醸造所兼レストランの「レストランぶな林」がある。ちなみに、「ぶな林」は、「ぶなばやし」ではなく「ぶなりん」と読む。たいていの人が「ぶなばやし」と呼ぶので、レストランでは正しい名称を知ってもらおうとPRに一生懸命である(笑)。

 やくらいビールは、ドイツスタイルを範とする麦芽100%のビールで、ピルスナー、デュンケル、ヴァイツェンの3種がある。これに加えて今月新たにアメリカン・ペールエール「復興エール」が加わる。

 この「復興エール」、別のところにも書いたが、岡山大学が復興支援の一環で開発した塩害と湿害に強い大麦を使って作るビールで、この名称には、震災からの復興にエールを送るという意味も込められているとのことである。

 この「復興エール」の「お披露目イベント」が10月の11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)に予定されている。当日は生ビールが通常よりも安く飲める他、さらにお得な前売券も発売される(参照PDF)。

140928-105656 やくらいビールは「レストランぶな林」で飲める他、同じ敷地にある日帰り温泉「やくらい薬師の湯」内の食堂「キッチン木かげ」でも同様に樽生で飲める。ただし、「ぶな林」ではグラスが460円、「木かげ」ではグラス500円で、「木かげ」の方が微妙に高い(笑)。いずれにせよ、温泉の湯上がりに樽生地ビール、いい組み合わせである。

 「ぶな林」と「木かげ」以外にやくらいビールが飲めるお店があるかどうか、「ぶな林」の方に聞いてみたところ、同じ旧小野田町にある「自遊厨房 上々」(宮城県加美郡加美町字町屋敷一番30-2、TEL0229-67-5520、11:00〜14:00LO、18:00〜22:00、月曜定休)で瓶のビールが飲めるとのことであったが、加美町の中心街である旧中新田町では飲めるところがないとのことであった。

141001-210412 その後、中新田町に行くことがあったので、町中で美味しいビールが飲めるところを探してみた。…ら、あった!やくらいビールが3種類、瓶で置いてある店が。「麺屋 匠」(宮城県加美郡加美町字町裏7-1、090-6855-4638、11:30〜14:00、17:30〜21:30、日曜定休)というラーメン店で、塩、醤油、味噌のラーメンに「地域初」という触れ込みの汁なしまぜそば、それに夜限定の辛味噌納豆つけ麺がある。餃子を始め、ビールのつまみになりそうなメニューもいくつかあり、それらをつまみながらやくらいビールを飲み、〆のラーメンまで食べられる(ラーメン店なので当たり前だが…)。最近知り合いの頼みで置き始めたとのことであったが、頼んだ知り合い、グッジョブである(笑)。薬莱山まで足を延ばさなくても町中でやくらいビールが飲めるということで貴重なお店である。

141001-180308 他に、「IZAKAYAきたむら」(宮城県加美郡加美町字町裏373-2、TEL0229-63-5250、17:00〜22:00LO、日曜17:00〜21:00LO、月曜定休)にはアメリカのアンカー・スティームが置いてあった。


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2014年07月17日

東北で地ビールが飲める店 番外編その29〜東北地ビール紀行第8回「東北のビールイベントと限定ビール」(「東北復興」紙への寄稿原稿)

e0168764_040436 昨年6月から「東北復興」紙上で隔号で続けてきた「東北地ビール紀行」、前回までで東北六県の地ビールを全て紹介し、最終回の第26号では補遺として東北のビールイベントやオススメのビアホール、ビアガーデンと東北に関係する限定ビールを紹介して大団円!、…と思っていたのだが、もう1回どうしても書かなければいけないことになりそうである。

 実は前回の「福島県編」で漏れがあったことに気づいた。「福島はいわきと会津がなくなって、今は福島と猪苗代だな」などと思い浮かべながら書いたのだが、一つ重要な地ビール(地発泡酒)をすっかり失念していた。東北で最も新しい地ビール(地発泡酒)の「ななくさビーヤ」である。今ある東北の地ビール醸造所は概ね、規制緩和で地ビールの醸造が可能になった時期に醸造を開始しているが、「ななくさビーヤ」が醸造を開始したのは震災の後である。

 東北の地ビールの新たなチャレンジとして大いに紹介すべきところ、よりによって忘れてしまうとは申し訳ない思いでいっぱいである。次回ぜひとも紹介したい。

 というわけで、以下は「最終回」と書きながら最終回ではなくなった記事である(笑)。「東北復興」紙に寄稿した記事は、概ね刊行から1ヶ月程度置いてからこのブログに収載してきたが、今回の記事では近日中に開催されるイベントについても紹介しているので、砂越編集長の了解を得て「東北復興」紙の発行と同時に当ブログでも紹介させていただくことにした。


東北地ビール紀行その8(最終回)

東北のビールイベントと限定ビール

これから盛り沢山のビールイベント
 昨年の6月16日に出た第13号以来、隔号で掲載していただいてきた「東北地ビール紀行」だが、前回の福島県編で東北六県すべてを紹介できた。第1回でも少し紹介したが、今回は補遺として今年の東北各地のビールイベントや東北に関係するビールについて紹介していきたいと思う。この記事が出る頃には既に「東北の地ビール祭」「東北地ビールフェスティバルin秋田」「東北オクトーバーフェスト2014」「世界のビールと肉祭」「ベルギービールウィークエンド仙台」などは終了してしまっているが、夏本番を迎えるこれからの時期、ビールのイベントが東北各地で盛り沢山である。

7月のビールイベント
 まず、7月18日(金)から20日(日)、福島市のJR福島駅東口の中合ツイン広場で「ビアフェスふくしま2014」が開催される。全国の70数銘柄の地ビールが揃うビールイベントで、すべての銘柄が1杯(410ml)600円で飲める。地元の食材を使った料理も楽しめる。
 
 7月19日(土)、20日(日)は秋田県湯沢市柳町のイベント交流広場で「ドイツビールフェスティバル IN 湯沢」が開催される。昨年初めて開催されたビールイベントで、当日はビットブルガー・プレミアム・ピルス、ケストリッツアー・シュヴァルツビア、エルディンガー・ヴァイス・ビア・ヘーフェが飲め、またドイツビールに合う湯沢市の食材を使った料理も味わえる。今年は毎年恒例の「たんせ市」に「湯沢・酒まつり」と「ドイツビールフェスティバル」が加わる形で、「ゆざわの休日・夏2014」として開催される。

 同じ19日(土)、20日(日)、秋田県仙北市田沢湖町の田沢湖ビールレストランでは「田沢湖ビール祭り」が開催される。年に1回開催される田沢湖ビールのイベントで、期間中は田沢湖ビールが全品半額で飲める他、期間限定のおつまみも登場する。
 
 7月23日(水)から27日(日)は福島県郡山市の開成山公園自由広場で「サマーフェスタ 2014<ビール祭>」が開催される。こちらは大手メーカーのビールのみのイベントだが、今年で20回目を迎えるという歴史と、会場5,000人収容という規模は東北屈指である。前売券2,000円、当日券2,500円で、入場料とビール引換券2枚と1,000円分の金券がつく。

8月のビールイベント
 8月22日(金)から24日(日)には岩手県一関市の一関文化センター前広場で「第17回全国地ビールフェスティバル in 一関」が開催される。全国各地の地ビールが一堂に会する、東北を代表する一大ビールイベントである。今年で17回目と、東北のビールイベントでは郡山の「ビール祭」に次ぐ歴史を誇る。昨年は全国60社、約150種類のビールが揃った。当日はLサイズ(約300cc)400円、Mサイズ(約200cc)300円とリーズナブルに各地のビールが楽しめる。また、前売りでLサイズ6枚綴シートとMサイズ8枚綴シートがそれぞれ2,000円で販売される。地産地消を意識した地元店舗の料理も楽しめる。

 翌週の8月30日(土)、31日(日)には秋田市のJR秋田駅前アゴラ広場大屋根下で「クラフトビアフェスティバル in AKITA 2014」が開催される。一関の全国地ビールフェスティバルや福島のビアフェスふくしまと同様、全国の地ビールが揃うビールイベントである。昨年は全国53醸造所のビールが集まった。

9月以降のビールイベント
 ビールの本場ドイツ、バイエルン州の州都ミュンヘンでは、9月下旬から10月上旬にかけて、「オクトーバーフェスト」という世界最大規模のビールイベントが開催される。そのオクトーバーフェストが数年前から日本の各地でも開催されるようになってきた。9月19日(金)から28日(日)には、仙台市の錦町公園で「仙台オクトーバーフェスト2014」が開催される。仙台で年2回開催されるオクトーバーフェストの「後半戦」で、例年9月の方が規模が大きく、ビールの種類も料理の種類も多い。いろいろなドイツビールや地ビール、それに地産地消を意識した料理が楽しめる。

 「オクトーバーフェスト」は仙台以外でも開催される。秋田市のエリアなかいち にぎわい広場で行われる「秋田オクトーバーフェスト」も、現段階で日程は未定ながら今年も10月の開催が決定している。ドイツビールと秋田県内3社の地ビールが味わえる。他に山形市や青森県弘前市でも昨年同様のイベントが開催されたが、今年も恐らく開催されるものと思われる。

特筆すべきビアホール・ビアガーデン
 他に、各地のホテルやデパートではこの時期ビアホール、ビアガーデンが設置されるが、その中では9月6日(土)まで開催されているホテル東日本盛岡の「ビアホール2014」を推したい。私にとって既存のビアホールで何が不満かと言えば、「ビア」の名を冠しながらビールの品揃えが貧弱なことである。これに対してホテル東日本盛岡のビアホールでは3時間飲み食べ放題で、飲み放題のメニューの中には、銀河高原ビールのヴァイツェンの樽生がある他、今年は東北産のホップを100%使用した東北限定の「サッポロ生ビール黒ラベル『東北の恵み』」の樽生も登場するなど、ビールの品揃えが他のビアホールとは一線を画している。食べ物の方も同ホテルの和食、洋食、中華の各料理長のオリジナルメニューなど30種類のフードが食べ放題である。料金は前売り5,000円、当日5,400円である。

 また、宮城県角田市で仙南クラフトビールを醸造している仙南シンケンファクトリーでは、7月から8月の主に金曜日と土曜日に、ビアガーデンを開設している。普段基本的に昼間しか営業していない同ファクトリーだが、ビアガーデンの開設日は夜間に屋外テントが設営され、仙南クラフトビール3種が飲み放題となるビアガーデンプランが登場する。東北の地ビール醸造所で最も駅に近い醸造所で、公共交通機関で行きやすいのもありがたい。秋田市であくらビールを醸造しているあくらでも、敷地中庭でビアガーデンを開催中である。これらのビアガーデンでは、「いつもの」ビアガーデンとは違う「ビール体験」ができること請け合いである。

東北のホップを活かしたビール
 東北が日本のホップの約98%の生産量を誇る一大生産地であることも第一回で紹介したが、この東北のホップを用いたビールが大手メーカーから出されている。既に紹介した「サッポロ生ビール黒ラベル『東北の恵み』」は、協働契約栽培の東北産ホップを100%使用したビールで、6月から東北6県の飲食店限定、数量限定、樽生限定で発売されている。このビールのホップは、岩手県の軽米町、岩手町、青森県の田子町、三戸町で栽培されたもので、東北産ホップの特長である華やかな香りに秀でているとのことである。

 また、キリンビールが6月からギフト限定で発売した、「一番搾りプレミアム」は、ホップの名産地である秋田県大雄産ホップ「かいこがね」の第一等品を使用し、「プレミアム」の名にふさわしい、「深く華やかな香り」を実現したとしている。

海外に打って出られるホップづくりを
 「東北の恵み」や「一番搾りプレミアム」に共通しているのは、東北のホップを使用したということが商品の最大の売りになっていること、そして東北のホップを使用したことによって「華やかな香り」をビールにもたらしていることである。これは東北のホップの特長としてこれからも大事にしていってほしい要素である。

 加えて言えば、東北のホップの更なる多様性も追求していってほしいと思う。使用するホップによってビールの味や香りはがらりと変わる。現在、日本だけでなくアメリカやイタリアでも地ビール(クラフトビール)醸造所が様々なスタイルのビールを生み出している。そこではビールの性格を大きく左右するホップの選定が重要な意味を持つ。醸造所は、造ろうとしているビールにふさわしいホップを、それこそ世界中から調達している。そしてそこでは、既存の伝統的なホップだけでなく、新しい品種も積極的に使用している。そこで、東北でも品種改良などを通して、「華やかな香り」を持ったホップだけでない、多様なホップを生産し、国内はもとより海外にも販路を拡大してはどうかと思う。

 以前、北海道でサッポロビールが「ソラチエース」というホップの新品種を開発したことがあった。このソラチエース、残念ながら日本のビールの嗜好には合わないと判断され、サッポロビールで使われることはなかったが、海外ではその特徴的な香りと苦みが好まれ、かなり使われるようになっている。この事例など、学ぶべきことが多いように思う。幸い、東北のホップは高品質である。そのブランドイメージを維持しつつ、様々なスタイルのビールに対応できるホップを作れれば、東北の名を世界に知らしめることにもつながる。

 いつか、「東北」の名を冠した新しいホップができることを夢見つつ、とりあえず筆を置きたい。


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2014年07月15日

東北で地ビールが飲める店 番外編その28〜東北地ビール紀行第7回「福島県編」(「東北復興」紙への寄稿原稿)

 5月16日に発行された「東北復興第24号では、前回の山形に続いて、福島県内の地ビールを取り上げた。福島県内には現在、みちのく福島路ビールと猪苗代地ビールがあるが、このうちみちのく福島路ビールは、実は東京都内でも飲める。記事中でも紹介した「アウグスビール」、それに記事では触れなかったがビール好きには有名な両国の「ポパイ」で飲める「エクストラピルス」がそうである。


東北地ビール紀行その7 福島県編

吾妻連峰山麓にある地ビール
みちのく福島路ビールは吾妻連峰山麓にある 現在、福島県内には2つの地ビール醸造所がある。一つは、福島市にあるみちのく福島路ビール(以下福島路ビール、福島市荒井字横塚3-182、TEL024-593-5859)である。福島市の西部、吾妻連峰の山麓に「アンナガーデン」という、聖アンナ教会を中心とした個性豊かなショップが揃うスポットがあるが、この一角に福島路ビールの醸造所がある。
 
 ヨーロッパの麦芽を吾妻山の美味しい水で仕込んで醸造している福島路ビールは、ピルスナー、ヴァイツェン、デュンケル、レッドエール、それに福島県産米「ひとめぼれ」と県オリジナル酵母「うつくしま夢酵母」を使用した米麦酒(マイビール)、福島市特産の桃を使用したピーチエールの5種が定番で、それらに加えて最近では福島県内の果樹農家とタイアップして、「林檎のラガー」や「苺のラガー」なども手掛けている。
 
 醸造所に併設された売店で出来立てのビールが樽生で飲める他、同じ敷地内にある「セントヒルズ・ピッツァ」で樽生が、「イヴのもりカフェ」では瓶のビールが飲める。
 
 市街地からは離れるが、福島交通バスで行くことができる。福島駅東口から土湯温泉方面のバスに乗り(約30分)、自治研修センターで下車して徒歩約10分である。

猪苗代湖畔にある地ビール
猪苗代湖畔で飲める地ビール もう一つは、猪苗代町にある猪苗代地ビールである。全国で第4位の面積を誇る猪苗代湖は、標高514mという高所にあるため別名「天鏡湖」とも呼ばれる。その湖畔に「世界のガラス館」という、世界各国のガラス製品を展示・販売している施設があるが、その同じ敷地内に「猪苗代地ビール館」(福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字村東85、TEL0120-72-7472)という施設がある。ここでは、ドイツビールを範に、磐梯山の天然水とドイツの大麦・小麦麦芽、ホップを使用して醸造した猪苗代地ビールと、この地ビールに合うオリジナルソーセージなどの料理が楽しめる。
 
 この猪苗代地ビール館、国道49号線沿いなので車でなら行きやすいのだが、車で行くと飲めない。公共交通機関で行こうとすると、最寄駅は一応JR猪苗代駅である。ただ、駅からは歩いて行けるほど近い距離ではないので(4km弱である)、駅からは野口英世記念館方面行きのバスを利用することになる(野口英世記念館のほぼ向かいに世界のガラス館がある)。あまり本数がないので、バスの発車時刻に合うように駅に着くようにすることが重要である。なお、駅前にある塩田自転車店にはレンタサイクルもあるのでそれを利用する手もあるが、行きはともかく、帰りは押して帰ってこなければならない定めである。
 
 猪苗代地ビール、現在のラインナップは5種類で、ゴールデンエンジェル、ピルスナー、ヴァイツェン、ヴァイツェン・デュンケル(濃色のヴァイツェン)、ラオホ(燻製麦芽を使ったビール)である。このうち、ゴールデンエンジェルは、ピルスナーモルトとカラムンチモルトをブレンドした、赤みがかったすっきり味のビールで、猪苗代地ビールの看板とも言うべきオリジナルビールである。また、ヴァイツェン・デュンケルは、瓶での販売はしておらず、ここで飲める樽生のみの貴重な存在である。

 なお、猪苗代地ビール館は年中無休だが、観光シーズンなどは館内のビアレストランがツアー客で貸切になっていたりするので、事前に確認した方がよいかもしれない。ただ、貸切になっていた場合でも、建物の外にあるテラスで樽生ビールを買って飲むことができる。

東京で飲める福島路ビール
東京のアウグスビールは福島路ビールが醸造している なお、先に紹介した福島路ビール、実は東京都内でも飲める。六本木など都内に3店舗あるAUGUST BEER CLUB(アウグスビアクラブ、)ではオリジナルの「アウグスビール」が飲める。現在7種類ほどのビールがあるが、そのうち「アウグスビール・オリジナル」、そして「アウグスビール・マデューロ」は、実は福島路ビールが醸造しているビールなのである。アウグスビアクラブでは、様々なタイプのビールのプロデュースを行っているが、製造はすべて外部委託で、ビールのスタイルに合わせて、各地の地ビール醸造所に製造を委託しているのである。
 
 とりわけ「アウグスビール・オリジナル」はアウグスビアクラブの看板ビールとも言える存在であるが、その醸造を任されているのが福島路ビールということで、同クラブにおける福島路ビールの評価の高さが窺える。この「アウグスビール・オリジナル」、ピルスナータイプのビールなのだが、喉越しがよい割に、苦味が柔らかい。そして、ほのかに濁りがある。このビール、福島路ビールのラインナップにもない、まさにオリジナルのビールで、福島路ビール工場長の吉田氏に以前伺ったところ、ほんの少し小麦を使っているとのことであった(普通ピルスナータイプは大麦麦芽のみ使用)。その工夫が、このピルスナータイプのビールを、ピルスナーが好きな人にも、逆に苦味の強いピルスナーが苦手な人にも好まれる、稀有な存在にしたと言える。同クラブのサイトではクラブハウス以外で取り扱っている店についても紹介されている。ぜひ一度味わってみてほしいものである。

「東北魂ビール」が誕生
東北の3つの醸造所が共同でつくる「東北魂ビール」 もう一つ福島路ビールに関して特筆すべき動きがある。「東北魂ビール」の醸造である。これは福島路ビール、そして以前紹介した岩手のいわて蔵ビール、秋田のあくらビールが共同で醸造しているオリジナルビールである。
 
 地ビール醸造所同士が共同でビールをつくるというのは全国的に見ても珍しい。その背景には、「震災後の東北が復興を目指して頑張っていることを全国に伝えたい」という思いがあった。そして「品質のよいおいしいビールを醸造したい」との合言葉の下に、お互いの醸造技術、知識、経験を集めて一緒に一つのビールを創ることになったのである。
 
 本来、ビールの醸造に関する技術や知識、経験は、傍から見れば「企業秘密」にも当たるものだが、それらをあえてお互いに晒して、その上で共に向上していくために協力していくという姿勢が素晴らしいと思う。今年初めに登場した第一弾の「アップルジンジャーIPA」は、どこのビールにも似ていない出色の出来であった。現在、第二弾を醸造中で、5月末から東北内外のビアバーで飲める他、今回から瓶でも販売されるそうである。こちらもぜひ味わっていただいて、東北の「魂」を感じていただきたいと思う。


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東北で地ビールが飲める店 番外編その27〜東北地ビール紀行第6回「山形県編」(「東北復興」紙への寄稿原稿)

 3月16日に刊行された「東北復興」の第22号では、東北地ビール紀行の第6回目として山形県内の地ビールと地発泡酒を取り上げた。片やドイツスタイルを貫き通す麦芽100%のビール、片や山形らしく果物や蕎麦などを使った発泡酒と、それぞれのスタイルで地ビール・発泡酒を醸造している。詳細は以下の通りである。


東北地ビール紀行その6 山形県編

山形県内で唯一の地ビール
 山形県内には現在、一つの地ビール醸造所と二つの地発泡酒醸造所がある。今回はこれらを紹介していきたい。
月山名水館では出来立ての「地ビール月山」が飲める
 まず、唯一の地ビールは山形県中央部、月山の麓の西川町にある「地ビール月山」である。ドイツの「ビール純粋令」に忠実に、麦芽とホップのみを使い、月山山麓に湧き出す「月山自然水」で仕込んだ地ビールである。馴染みあるピルスナーと、濃色のミュンヒナーが定番で、それに季節ごとの限定ビールが加わる。
 
 後で紹介する二つの醸造所が果物や蕎麦などを使った特徴的な地発泡酒を造っているのとは対照的に、麦芽とホップのみで造る地ビール月山は地味な印象もあるが、そのクオリティーは高く、多くのビール好きに評価されている。看板メニューのピルスナーは、普段あまりピルスナーを飲まない私が飲んでも他のビールとは違うことが分かる味である。ヴァイツェンなど地ビールに多いスタイルのビールが苦手という人にもぜひ飲んでみていただきたいビールである。
 
 国道112号線沿いにある「道の駅にしかわ 月山名水館」(西村山郡西川町大字水沢2304、TEL0237-74-4582)内に醸造所と地ビールレストランがあり、出来立ての地ビールが樽生で飲める。売店では瓶ビールを購入できる。月山名水館に隣接して「水沢温泉館」という日帰り温泉施設があるので、これまでに紹介した岩手の沢内銀河高原ホテル、秋田のたざわこ芸術村、宮城のやくらいリゾード、夢実の国、オニコウベと同様、湯上がりに地ビールを飲むという「極楽体験」もできる。
 
 ただし、この「月山名水館」、道の駅であることで分かるように、車以外では行きにくい場所にあるのが地ビールを目的に足を運ぶ際のネックと言えば言えるかもしれない。尤も、その気になれば山形市からJR左沢線と路線バスを使って行き来することもできる。

「果物王国」の地発泡酒
将棋むら天童タワーでは様々なフルーツの地発泡酒が飲める 地ビール月山以外の二つの地発泡酒は、いずれも将棋の駒の製造で有名な天童市にある。東北で「果物王国」というと山形と福島を指すことが多いが、これら二つの地発泡酒には「果物王国」山形の果物を使ったものがある。
 
 その一つは国道48号線沿いにある「将棋むら天童タワー」(天童市大字久野本1273-2、TEL023-653-3222)が醸造している「将棋(こま)のさとブルワリー」と「果実むらブルワリー」の二種の発泡酒である。前者はピルスナーやスタウトなど、ビールと同様の種類の発泡酒、後者は山形が誇るラ・フランスやさくらんぼ、りんご、ぶどうの発泡酒である。
 
 「将棋むら天童タワー」内にある売店で瓶のものが購入できる他、食堂ではこれらの樽生が飲める。これらの地発泡酒が飲み放題となる「宴会飲み放題コース」もある。

温泉ホテルが造る地発泡酒
全国でも珍しい温泉ホテルが醸造している地発泡酒がある湯坊いちらく もう一つは、天童温泉内にある温泉ホテル「桜桃の花 湯坊いちらく」(天童市鎌田本町2-2-21、TEL023-654-3311)内にある天童ブルワリーが醸造している地発泡酒である。ここでは、さくらんぼを使った「聖桜坊(セントチェリー)」、蕎麦を使った「Mr.A(ミスター・エー)」の、山形らしい二種の地発泡酒が飲める。
 
 先述のように、「地ビール月山」を始め温泉施設が併設されている地ビール醸造所は東北にいくつかあるが、温泉ホテルが自ら地ビール(地発泡酒)を醸造しているケースは全国的に見ても珍しいのではないだろうか。聞けば、既存のビールではない、オリジナルのビールで宿泊客をもてなしたいということで敷地内に醸造所を造ったそうである。従って、外来の客でも売店で瓶のものは購入できるが、ここで樽生が飲めるのは宿泊客だけである。
 
 ただ、山形市内には系列の居酒屋「かくれ居酒屋 桜桃の花」(山形市十日町4-2-7ホテルキャッスルB1F、TEL023-632-3687)がある。実はここでこれら二種の地発泡酒の樽生が飲めるので、温泉に宿泊して飲むことが難しい場合はこちらがオススメである。

各地の地ビールが飲める店も
アーキグラムでは常時各地の地ビール数種類が樽生で飲める 他に、醸造所ではないが、全国各地の地ビールが樽生で飲める店もある。山形市にある「ジ・アーキグラム・ブリティッシュ・パブ&カフェ」(山形市十日町2-1-35、TEL023-622-7570)がそうである。
 
 イギリスのパブ風の雰囲気の店内で、各地の地ビールが常時数種類樽生で飲める。何が飲めるのかはその時々で違うので、行く度に楽しみがある。東北以外の地ビールが樽生で飲める店は、東北では私が知る限り、ここと秋田市にある「酒場 戸隠」(秋田市山王2-7-29-2F、TEL018-863-8699)くらいであり、貴重である。



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2014年05月16日

東北各地のビールイベント2014年版(随時更新)〜東北で地ビールが飲める店 番外編その26

追記(2019.1.19):2019年版はこちら

追記(2018.4.9):2018年版はこちら

追記(2017.1.28):2017年版はこちら

追記(2016.1.20):2016年に東北各地で開催されるビールイベントについては、こちらを参照していただければ幸いである。

追記(2015.3.21):2015年に東北各地で開催されるビール関係のイベントについては、こちらを参照していただければ幸いである。


 今年もビールが美味しい季節がやってきた。と書くと、季節に関係なくビールを飲んでいるではないかという至極ごもっともなツッコミが入りそうであるが(汗)、ともあれ、世間的には暑くなるこれからの季節はビールが美味しい季節とされていて、大手のビール会社から夏限定のビールが登場したり、デパートやホテルにビアガーデンができたりする。

 そのような中、ビール関連のイベントもこれからの季節、各地で開催される。東北も一昔前までは一関の全国地ビールフェスティバルin一関と、仙台のオクトーバーフェストが目立つくらいだったが、最近の充実ぶりには目覚ましいものがある。ビール好きとしては嬉しい限りである。

 というわけで、現段階で私が把握している今年2014年に開催される東北のビール関連のイベントについて、以下にまとめておく(当然自分の備忘録も兼ねている;笑)。開催の可否も含めて現段階で分かる情報が限られているイベントもあり、また今後新たに明らかになるイベントもあると思われるので、例年通りその都度追記していくようにしたい。

仙台市内

東北の地ビール祭 (終了)
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日時:2014年5月20日(火)、21日(水)、23日(金)、24日(土)、31日(土)、6月1日(日)、3日(火)、4日(水)、11日(水)、12日(木)、14日(土)、15日(日)※Koboスタでの試合がある日のみ
場所:楽天Koboスタジアム宮城 スタジアム正面広場

 セ・パ交流戦に合わせて、Koboスタで楽天のホームゲームがある日に東北の地ビールが飲めることになった。みちのく福島路ビール、いわて蔵ビール、秋田のあくらビールが樽生で飲める(販売銘柄は試合により異なる)。生ビールはセルフで500円、瓶ビールは800円である。昨年好評だった「東北の駅弁フェア」も同時開催される。(2014.5.20修正)

地ビールフェア(終了)

2844_001日時:2014年5月21日(水)〜8月16日(月)
場所:癒.酒.屋.わおん

 毎年恒例となった地ビールフェアで、期間中は全国の地ビール30種が用意される。スタンプラリーもあり、通常は10本飲んだら1本プレゼントとなるが、8周年祭として8月16日(土)までは5本飲んだら1本プレゼントとなるそうである。(2014.7.7修正)

東北オクトーバーフェスト 2014
(終了)
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日時:2014年6月6日(金)〜15日(日)
   平日16:00〜21:00、土日11:00〜21:00(いずれも20:30LO)
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)

 仙台で6月と9月の2回オクトーバーフェスト。6月は「ジャーマンフェスト」と称していたこともあったが、昨年からこちらも「オクトーバーフェスト」の名称になった。例年通り、ドイツビールや地ビールの樽生、それにドイツのソーセージや地元の料理などが楽しめるはずである。(2014.6.12修正)
 
03日時:2014年7月8日(火)〜13日(日)開場1時間前〜試合終了後30分(予定)
場所:楽天Koboスタジアム宮城 スタジアム正面広場

 この時期毎年恒例となったイベントで、世界のビールが100種類以上揃う。今年は何と、これら世界のビールが樽生でも瓶でもすべて税込500円で飲めるという大盤振る舞いである。しかも今年は世界の肉料理も大集合するとのことで、例年よりもさらに盛り上がりそうである。(2014.6.15修正)

 

  
ベルギービールウィークエンド仙台(終了)
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日時:2014年7月10日 (木)〜13日 (日)
   平日16:00〜22:00、土日11:00〜22:00(最終日のみ21:00まで)
場所:勾当台公園(仙台市青葉区本町3丁目9)

 ベルギーの首都ブリュッセルでは毎年9月の第1週末にベルギービールウィークエンドというイベントが開催されるという。日本でも2010年に東京・六本木で始まったが、今年は仙台でも開催される。4日間、ベルギービールとベルギー料理、さらにベルギーのアーティストによるライヴが楽しめるそうである。オリジナルグラス1個と飲食用コイン11枚がついたスターターセット当日3,100円(前売3,000円)、追加コインは5枚1,050円で販売される。

伊達美味マーケット in 仙台トラストシティ(終了)
072526チラシol日時:2014年7月25日(金)、26日(土)、8月15日(金)、16日(土)11:00〜21:00
場所:仙台トラストシティプラザ前広場

 サンモール一番町商店街で4月から隔週木金土に開催されている「伊達美味(だてうま)マーケット」が、上記日程など時折仙台トラストシティ前広場で開催されている。マーケットでは仙台の美味いもの(=伊達美味)が買えるが、その中に「やくらいビール」もある。瓶での販売だが、広場には席があるので、買った「伊達美味」な食材と一緒にその場で味わうことができる。


イメージ 1日時:2014年8月6日(水)〜8日(金)
場所:AER(アエル)北側 アエル広場

 仙台七夕まつりに合わせて、今年もアエルの七夕ビアガーデンがオープンする。今年は地元の飲食店が9店出店し、各店自慢のメニューを提供する。今年もアンバーロンドも出店し、輸入ビールや地ビールが樽生で飲めるそうである。ノイマルクトのドイツソーセージ他、ビールに合いそうな料理もいろいろ登場するそうである。(2014.7.27修正)
 
仙台オクトーバーフェスト 2014(終了)
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日時:2014年9月19日(金)〜28日(日)11:00〜21:00(19、24、25、26日は16:00〜21:00)
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)

 仙台で年2回開催されるオクトーバーフェストの「後半戦」。例年9月の方が規模が大きく、ビールの種類も料理の種類も多い。今年は今のところ日時と場所以外決まっていないが(正確な開催時間が分かったので追記(2014.527))、またきっといろいろなドイツビールや地ビール、それに地産地消を意識した料理が楽しめるはずである。



コボスタ オクトーバーフェスト(終了)
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日時:2014年9月29日(月)、30日(火)、10月3日(金)、4日(土)、6日(月) 15:30〜(4日は15:00〜)
場所:楽天koboスタジアム宮城正面広場

 仙台オクトーバーフェストが終了したと思ったらなんと、その翌日から東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地楽天koboスタジアム宮城(コボスタ宮城)で、「コボスタ オクトーバーフェスト」が開催される。開催されるのは、コボスタ宮城の開催試合のある9月29日(月)、30日(火)、10月3日(金)、4日(土)、6日(月)の5日間で、その日は開場1時間前から正面広場で、ホフブロイなどドイツビールやベルギービール約20種類のビールが、樽生ですべて500円で飲めるとのことである。

 仙台の美味いものが味わえる「伊達美味(だてうま)」も登場し、仙台マーボー焼そば、仙台牛ステーキ、三角あぶら揚げ、笹かま焼きが食べられる他、ステージが設けられ、ヨーデル・チロリアンらがライブを行うそうである。(2014.9.27追加)

最終日10月6日(月)の試合が雨で中止となり、振替試合が7日(火)となったことに伴い、7日(火)も「コボスタ  オクトーバーフェスト」が開催されることになった。(2014.10.6追加)

10483812_544281289017169_3771303916823657246_o日時:2014年10月4日(土)11:00〜21:00、5日(日)11:00〜19:00
場所:錦町公園(仙台市青葉区本町2丁目21-1)
 
 宮城県内の飲食店と南東北3県の生産者がブース出展し、投票によってグランプリを決定するというイベント。昨年は飲食ブースに出店する飲食店の中に地ビールを提供する店も数店あった。今年出店する飲食店の中にも「TEMAKAKE KITCHEN STYLE ENN」や「IZAKAYA 仁」があるので、行けば美味しい料理と共に地ビールや海外のビールが楽しめそうである。(2014.9.30修正)


 


宮城県内
 
やくらいビール限定商品発売イベント(復興エール発売イベント)(終了)
3156_001日時:2014年10月11日(土)、12日(日)、13日(月)11:00〜20:00LO

 昨年7月に初めて開催された「加美町やくらい地ビールまつり」、今年は開催されなかったが、代わりに10月の三連休に新作ビールのお披露目も兼ねたイベントが開催される。

 岡山大学は復興支援の一環で塩害と湿害に強い大麦を開発し、被災農地での栽培を進めているが、今回作られるビールはその大麦を使って作るビールで、やくらいビールとしては初めてのアメリカン・ペールエールである。その名も「復興エール」で、この名称は、震災からの復興にエールを送るという意味も込めたという。

 当日は生ビールが通常よりも安く飲めるが、前売券はさらにお得で、グラスビール3杯綴り券が1,000円、4種類飲み比べセット券が600円、グラスビール3杯綴り+1フード券が1,500円、4種類飲み比べセット+1フード券が1,100円となっている。さらに前売券特典として、前売券4枚購入につき「ムール貝」引換券1枚が進呈される他、前売券には「復興エール」瓶1本が当たる抽選クジがついているとのことである。

 重大な発見があった。今回の会場ともなる「レストランぶな林」、今までずっと「ぶなばやし」と読むものと思っていたが、実は「ぶなりん」と読むそうである(笑)。(2014.9.28修正)

000120日時:2014年7月18日(金)、19日(土)、25日(金)、26日(土)、8月2日(土)、9日(土)、15日(金)、16日(土)、22日(金)、23日(土)、29日(金)、30日(土)17:30〜21:30(21:00ラストオーダー)
場所:仙南シンケンファクトリー 屋外テント

 普段予約を除いて昼間しか営業していない仙南シンケンファクトリーだが、この時期はビアガーデンが設置され、夜間の営業も行われる。夏季限定のシンケンラガー、スタウトが1杯500円(通常600円)となる他、これらが90分飲み放題となるプランは1,800円である。フードの方も「ビアガーデン専用メニュー」が登場する。予約不要である。(2014.7.25修正)


醸室夏まつり週末ビアガーデン(終了)
image日時:2014年7月11日(金)・12日(土)、18日(金)・19日(土)、25日(金)・26日(土)、8月1日(金)〜4日(月)、8日(金)・9日(土) 17:30〜20:30LO
場所:みちのく古川食の蔵 醸室(かむろ)

 7月11日(金)から8月10日(日)まで、大崎市古川の「みちのく古川食の蔵 醸室」で「醸室夏まつり」が開催されているが、期間中の金曜日、土曜日と古川まつり開催日の8月3日(日)、4日(月)には「週末ビアガーデン」が開催される。
 週末ビアガーデンでは、大崎市鳴子温泉鬼首の地ビール(発泡酒)の「鳴子の風」が生樽出しで提供される他、橋平酒造の冷酒なども飲める。フードも姉妹都市である北海道の当別町直送「生ラムジンギスカン」や今野バークシャー牧場の黒豚ソーセージ、デリシャスファームのトマトなどが揃う。19:00から20:00には野外ライブも行われる。ただし、雨天の場合中止となることがあるので注意が必要である。(2014.7.30追加)

仙南うまいもの祭 2014「仙南を食べよう!」(終了)
sennan日時:2014年9月21日(日)10:00〜15:00
場所:国営みちのく杜の湖畔公園 南地区 湖畔のひろば

 昨年初開催された、仙南地域の特色ある料理やスイーツ、加工食品などを一堂に集めて販売する食の祭典である。今年も仙南地域の食品製造販売事業者などが29のブースを作るが、そこで仙南シンケンファクトリーの仙南クラフトビールや同じ敷地内にあるビッセンのハム・ソーセージなども味わえる。(2014.9.2追加)





福島県内
 
日時:2014年6月28日(土)、29日(日)11:00〜16:00
 会津高原たかつえの「チロリアンビレッジ」で5月15日〜6月29日まで「チロリアンフェスタ」が行われているが、その一環でドイツやチロル地方の民族衣装であるディアンドルのお祭りが6月28、29日に開催される。11:00〜16:00まで屋外でビール祭りが同時開催されるそうで、詳細は不明だがドイツビールが樽生で飲めるようである。

ビアフェスふくしま2014日時:2014年7月18日(金)15:00〜20:00、19日(土)11:00〜20:00、20日(日)   11:00〜20:00
場所:JR福島駅東口 中合ツイン広場(福島市栄町1-1)

 全国の70数銘柄の地ビールが揃うビールイベント。昨年まではチケット(前売3,000円、当日3,500円)を購入して入場すると全てのビールが飲み放題になるというシステムだったが、今年はすべての銘柄1杯(410ml)600円となった。また、場所も昨年までのS-PAL福島5Fから、今年は屋外の中合ツイン広場に変わった。今年は1日増えて3日間の開催となる。(2014.5.23修正)


  サマーフェスタ 2014<ビール祭>(終了) 
top1日時:2014年7月23日(水)〜25日(金)17:00〜21:00、26日(土)・27日(日)14:00〜21:00 
場所:開成山公園 自由広場(郡山市開成1丁目5)

 郡山市で開催される大手メーカーのビールのみのイベントだが、今年で20回目を迎えるという歴史と、会場5,000人収容という規模は東北屈指である。前売券2,000円、当日券2,500円で、入場料とビール引換券2枚と1,000円分の金券がつく。(2014.6.15修正)






山形県内
 
東北六魂祭「六魂Food Park」(終了)
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日時:2014年5月23日(金)11:30〜19:00、24日(土)9:00〜19:00、25日(日) 9:00〜18:00
場所:文翔館(山形市旅篭町3-4-51)

 東北六魂祭は今年は5月24日(土)、25日(日)に山形で開催されるが、その関連イベントとして、六魂FoodParkが前日23日(金)から文翔館で開催される。山形をはじめとする東北6県の各地域で親しまれている郷土料理と、詳しい銘柄は不明ながら東北の地ビールが会場内で味わえる。山形の伝統芸能ステージやパレードの様子を見ることができるパブリックビューイングも開催される。

 六魂FoodParkで飲める地ビールは、青森の奥入瀬ビール、岩手のいわて蔵ビール、秋田のあくらビール、田沢湖ビール、湖畔の杜ビール、福島の猪苗代地ビールの6醸造所の計12の樽生である。他に瓶で地ビール月山が衣替えした「山形ビール『山形日和。』」も買える。また、東北六魂祭メイン広場でもあくらビールの樽生が飲める他、瓶で岩手のベアレンビールも買える。(2014.5.24追記)
 
世界のビールフェア(終了)
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日時:2014年5月1日(木)〜6月30日(月)※日曜定休
場所:タスパークホテル 9F「BAR 誰主?君主!」
 
 長井市にあるタスパークホテルの「BAR 誰主?君主!(「タスクス」と読む)」では、毎年この時期に「世界のビールまつり」を開催している。バーテンダーが吟味し、厳選した12種類のビールが飲める。

2014050215565600_main_image日時: 2014年6月23日(月)〜26日(木)19:00〜(受付18:30)
場所:パレスグランデール

 生ビール飲み放題で生ビールの中にはベルビュー・クリークなど海外のビールも加わる。料理もビュッフェスタイルで食べ放題である。「KAWAMURA BAND」のエンターテイメントライブも開催される。料金は大人8,200円、20歳未満3,500円、小学生以下2,500円となっている。

いちらくビアガーデン(終了)
10506693_757562430970627_8447945108433392953_o日時:2014年7月15日(火)〜8月23日(土)18:00〜20:30(最終入館19:00、ラストオーダー20:00)
場所:湯坊いちらく テラス

 敷地内に醸造所「天童ブルワリー」を持つ珍しい温泉ホテル、「湯坊いちらく」の毎年恒例のビアガーデンが今年も開催。今年は新発売の木苺ビール「フランボワーズ」も味わえるとのことで要注目である。

 会場は同館のテラスで焼き肉がメインの料理6品+90分飲み放題で、飲み放題では「天童ブルワリー」の醸造した「聖桜坊(セントチェリー)」というさくらんぼのビール、「Mr.A」というそばを使ったビール、そして木苺の「フランボワーズ」が楽しめる。温泉入浴付(タオル付)で、チェックインが17:00からで、チェックアウトが21:30なので、ビアガーデンの前後に入浴することが可能である。要予約で2名からの受付。1人3,500円で、宿泊(朝食付)する場合はプラス5,000円である。(2014.7.23追加)

10436132_476873552448676_6048290675638305682_n日時:2014年7月25日(金)〜8月31日(日) 
 南陽市にある洋食レストラン西洋葡萄で今年もフランス・ベルギービールフェアが開催される。フランスのクローネンブルグ1664とベルギーのシメイ・ブルーがそれぞれ税込600円で飲める他、「ビール&サーロインステーキコース〈夏野菜トマトソース〉」が税込2,400円で用意される。ビールがどちらか1本付き、生ハムサラダにパンかライス、アンガス牛のサーロインステーキ、デザートなどが楽しめるコースである。(2014.7.25修正)
 
Beer Festival in Londontei(終了)
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日時:2014年8月23日(土)12:00から
場所:London亭
 
 ヨーロッパを中心に世界のビールが飲めるイベント。毎回、世界のビールが80〜90種類揃い、普段お目にかかれないようなレアアイテムも多い。前売り3,000円、当日3,500円で100mlを10杯飲める券がつく。追加チケットは3枚1000円で当日購入できる。つまみもFish & Chipsやピザなどビールに合うものが用意される。




旭銀座のれん会 オクトーバーフェスト(終了)
10669161_737361536329203_6842897858137913875_o日時:2014年10月11日(土)12:00〜17:00
場所:山形市七日町 シネマ通り(旧旭銀座通り)(地図)(未定)

 昨年、山形県内で初めて開催されたオクトーバーフェスト。昨年は18種類のドイツビールの他、山形の「地ビール月山」も飲めた。ドイツフードに加えて、旭銀座のれん会加盟店の自慢の一店逸品も味わえた。今年はLondon亭のブースで、東北初となるドイツPlankの 樽生7種類同時開栓がある他、瓶でもいろいろなドイツビールが揃うそうである。(2014.9.24修正)





岩手県内
 
10406563_656273141108251_9000182316078048841_n日時:2014年8月22日(金)17:30〜20:00、23日(土)11:00〜20:00、24日(日)11:00〜18:00
場所:一関文化センター前広場(一関市大手町2-16)

  全国各地の地ビールが一堂に会する一大イベント。今年で17回目と、東北のビールイベントでは郡山の「ビール祭」に次ぐ歴史を誇る。昨年は全国60社、約150種類のビールが揃った。今年はなんと約200種類のビールが集結するとの話である。

 当日はLサイズ(約300cc)400円、Mサイズ(約200cc)300円で、前売りでLサイズ6枚綴シートとMサイズ8枚綴シートがそれぞれ2,000円で販売される。地産地消を意識した地元店舗の料理も楽しめる。8月22日(金)が前夜祭(飲み食いは問題なくできる)、翌23日(土)の10:45から開会式である。(2014.7.16修正) 

9c40595dedc5c21dbb82ce19fcb4b658-640x904日時:2014年7月1日(火)〜9月6日(土)18:00〜21:00 ※日祝休み
料金:前売り5,000円(税込)、当日5,400円(税込)

 毎年恒例となったホテル東日本盛岡のビアホール、今年は同ホテルの和食、洋食、中華の各料理長のオリジナルメニューなど30種類のフードが食べ放題とのことである。3時間飲み食べ放題で、飲み放題のメニューの中には、銀河高原ビールのヴァイツェンの樽生がある他、今年は東北産のホップを100%使用した東北限定の「サッポロ生ビール黒ラベル『東北の恵み』」の樽生も登場するなど、ビールの品揃えは他のビアホールとは一線を画する。なお、昨年より値上がりしているが、開催日前日の6月30日(月)に「ビアホールのモニター」を募集中で、この日は18:00から4,000円で飲み食いができるとのことである(要電話予約)。(2014.6.24修正)

ベアレンビール祭り IN ふだい中止・代替イベント開催
fudai-1日時:2014年8月10日(日)11:00〜16:00
場所:普代村まついそ公園(三陸鉄道堀内駅より徒歩5分)
 
 昨年開催され好評だった普代村でのベアレンのイベントが今年も開催される。震災から復興したまついそ公園での開催である。前売りチケット2,000円でベアレンのビールが飲み放題になる。地元普代村の海の幸、山の幸も登場する。ジョッキは持参する必要があるが、会場でイベント限定ジョッキが800円で販売される。各種アトラクションもあり、キッズコーナーもあって家族で楽しめるイベントとなるそうである。(2014.8.6追加)

 当日、台風に伴う 雨と強風のため中止となった。9月6日(土)に代替イベントを再度開催する他、当日は急遽ベアレン醸造所工場内にて代替飲み放題イベントが開催された。(2014.8.11追記)

baerencamp日時:2014年8月17日(日)11:00〜15:00
場所:ベアレン醸造所前

 前売りチケット1,500円でベアレンビールが飲み放題となるイベント。椅子、テーブル、テントなどの用意はなく、全て自前で持ち込む必要があるが、火器OK、食材などの持ち込みもOKで、グループでのバーベキューなどが楽しそうである。(2014.8.6追加)




 
kanegasaki日時:2014年8月23日(土)11:30〜16:30
場所:JR金ケ崎駅前イベント広場

 昨年岩手県内の全市町村で開催したベアレンのイベントの中で、一人当たり飲んだビールが最も多かったというイベントである。前売りチケット2,000円でベアレンビールが飲み放題となる。フードコーナーには地元から出店が多数あるとのことである。前売りチケットにジョッキは付いておらず、貸し出しもないので持参する必要がある。(2014.8.6追加)

 


ふだいまつり「復興うまいもの広場」(終了)
fudai-ticket-revenge-omote日時:2014年9月6日(土)12:00〜17:00
場所:普代駅前「復興ふれあい広場」

 台風のため中止となった上記「ベアレンビール祭り IN ふだい」の代替イベントが、9月5日(金)〜7日(日)に行われる「ふだいまつり」の2日目に開催される。「ベアレンビール祭り IN ふだい」と同様の飲み放題企画が予定されている。「ベアレンビール祭り IN ふだい」のチケットはそのまま利用できるとのことである。(2014.8.11追加)




ベアレンビアフェスト 紫波町オガール広場 (終了)
995626_808185199213417_6545206892440358108_n日時:2014年9月14日(日)11:00〜16:00
場所:オガール広場(JR紫波中央駅より徒歩5分)

 昨年10周年イベントで開催された紫波町でのビアフェストが今年も開催される。ベアレンビールが飲み放題となるチケットが前売り2,000円、当日2,500円である。ジョッキは持参する必要があるが、会場にて限定ジョッキの販売もある。地元飲食店のフードコーナーもある。座席は少なく、芝生に敷物などを敷いて飲むのがよさそうである。なお、イベント参加者は宿泊施設「オガールベース」の宿泊が割引になる(通常9,000円が6,000円)。(2014.8.19追加) 


1625581_807678579264079_7399391698866213818_n日時:2014年9月21日(日)〜23日(火・祝)11:00〜16:00(開場10:00)
場所:ベアレン醸造所敷地内特設会場(北山工場前)

 ベアレンビール最大のイベントがこのオクトーバーフェスト。チケット購入でベアレンビールが飲み放題である他、地元飲食店も出店し、フードメニューも充実している。限定ジョッキ付の前売りチケットは8月18日(月)からベアレン醸造所の直売所、直営店(ビアパブベアレン材木町、ビアバーベアレン中の橋)、ウェブショップで発売開始、休日である21、23日分は2,800円(各日500枚限定)、平日の22日分は2,500円(300枚限定)である。当日チケットは3,500円でジョッキは付かないので、当日チケットの場合はジョッキを持参する必要がある。当日は盛岡駅前からシャトルバスも運行される。行きは無料、帰りは100円である。(2014.8.6修正)

いわて蔵ビール オクトーバーフエスト 2014(終了)
10303293_924726374210217_8911568531067703499_n日時:2014年10月4日(土)、5日(日)10:00〜16:00
場所:世嬉の一酒造(岩手県一関市田村町5-42)

 いわて蔵ビールを醸造している世嬉の一酒造が中庭を開放して、初めてのオクトーバーフエストを開催することになった。当日は、ビール工場見学(試飲つき)、おかわりビールじゃんけん大会(勝てば無料)、蔵ビールグッズオークション、一関ミート「豚の桃肉焼」販売、などの他、わたあめ、アイス、屋台コーナー、イワナのつかみ取りコーナー、クラウンロックショー(土)、ビートトリッパーダンスショー(日)、岩手の郷土料理コーナーなど、親子連れでも楽しめる、料理もビールも充実したイベントにするとのことである。(2014.9.2追加)

オクトーバーフェスト in ARIV北上(終了)
banner_special日時:2014年10月8日(水)〜12日(日)
場所:ARIV(アリーブ)北上店

 JR北上駅前にあるビアレストラン、アリーブで今年もオクトーバーフェストが開催される。期間中は地ビール4社のビールが2種類ずつ揃う。例年通りの企画であれば、それらが120分飲み放題で2,500円となる他、一部のフードメニューも大幅値引きとなるはずである。




秋田県内
 
東北地ビールフェスティバル in 秋田(終了)

TOHOKU-CraftFes
日時:2014年6月13日(金)16:00〜21:00、14日(土)11:00〜21:00、15日 (日)11:00〜16:00
場所: エリアなかいち にぎわい広場(秋田市中通1-4-3)

 昨年久々に開催された、東北6県の地ビールが揃う貴重なイベント。特に、普段あまりイベントに参加しない青森の奥入瀬ビールや宮城の仙南クラフトビールが飲めるのが嬉しい。今年は北海道からノースアイランドビールも参加するそうである。東北ミートフェスティバルも同時開催で、東北各地の肉も食べられる。今年は1日増えて3日間の開催となった。
 


  ドイツビールフェスティバル IN 湯沢(「ゆざわの休日・夏2014」同時開催)(終了)
yuzawa日時:2014年7月19日(土)、20日(日)11:00〜21:00
場所:湯沢市柳町 イベント交流広場(旧大丈跡地)、柳町商店街路上の一部

 湯沢市で昨年初めて開催されたビールイベント。当日はビットブルガー・プレミアム・ピルス、ケストリッツアー・シュヴァルツビア、エルディンガー・ヴァイス・ビア・ヘーフェが飲め、またドイツビールに合う湯沢市の食材を使った料理も味わえる。今年は毎年恒例の「たんせ市」に「湯沢・酒まつり」と「ドイツビールフェスティバル」が加わる形で、「ゆざわの休日・夏2014」として開催される。(2014.7.4修正)


 
田沢湖ビール祭り(終了)
日時:2014年7月19日(土)、20日(日)11:00〜21:00
 年に1回開催される田沢湖ビールのイベント。期間中は田沢湖ビールが全品半額で飲める。グラスビールは通常税別350円が税別175円となる。(2014.7.15修正)
 
クラフトビアフェスティバル in AKITA2014(終了)
10526015_725108620870121_696206052481125580_n日時:2014年8月30日(土)11:00〜19:00、31日(日)10:00〜16:00
場所:秋田駅前 アゴラ広場 大屋根下(秋田市中通2-​6​-​1) 

 一関の全国地ビールフェスティバルや福島のビアフェスふくしまと同様、全国の地ビールが揃うビールイベント。今年は全国47醸造所のビールが集まるとのことである。前売りチケットが全国のサークルKサンクスで購入できるが、オリジナルグラス付チケット(200ml×4杯券付)が1,500円、グラスの付かない200ml×4杯券が1,000円である。当日は200ml×4杯が1,200円、200ml1杯が350円である。今年も2日間の開催で大いに盛り上がりそうである。(2014.7.15修正)
 

 秋田オクトーバーフェスト
OctFes2014日時:2014年10月16日(木)・17日(金) 16:00〜21:00、18日(土) ・19日(日)11:00〜21:00
場所:エリアなかいち にぎわい広場(秋田市中通1-4-3)

 秋田オクトーバーフェストでは、ドイツビールと秋田県内3社の地ビールが味わえる。今年も「秋田ソーセージフェスティバル」との同時開催で、ドイツや秋田の美味しいソーセージもビールの一緒に味わえる。今年は国民文化祭2014のイベントと同時開催だそうである。(2014.9.12修正)




オクトーバーフェスト(ワインパラディース主催)(未定)
日時:未定
場所:未定
 秋田ではもう一つオクトーバーフェストがある。男鹿市にあるワインパラディースが主催するイベントで、昨年は10月5日(土)に男鹿市内で、10月27日(日)に秋田市内でそれぞれ開催し、ハッカープショールのフェストビア30L樽を開栓し、ビールに合う料理と共に堪能したそうである。
 

青森県内
 
INF00108191054259676_1日時:2014年10月5日(日)12:00〜18:00
場所:土手町コミュニティパークA館 多目的ホール(屋内)・ポム広場(屋外)(弘前市土手町31)

 昨年、青森県内で初めて開催されたビールイベント。今年は地元、津軽路ビールや 
奥入瀬ビール他、あくらビール、いわて蔵ビールなど東北の地ビール、登別地ビール鬼伝説、よなよなエール、サンクトガーレン、ひでじビールなど各地の地ビールが楽しめる。フードコーナーは弘前市の飲食店が出店する。前売り券は7枚綴り3,000円で、全てのビールとフードがチケット1枚と交換になる。当日はチケット1枚500円で販売される。 (2014.9.1修正)



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2014年04月28日

仙台散歩その52〜map版「仙台で地ビール・輸入ビールが飲める店まとめ」

仙台で地ビール・輸入ビールが飲めるお店まとめ 以前、「仙台で地ビール・輸入ビール(ドイツビール・ベルギービールなど)飲める店」を、「国分町・一番町界隈」、「仙台駅周辺」、「仙台市内その他地域」に分けてまとめて紹介したことがあった。必要があってそれらの店が仙台市内でどのように分布しているか、Google Map上にプロットしてみたが、せっかく作成したので、公開することにした。

 上の画像か下記のリンクをクリックすると作成したマップに飛ぶ(はずである)。地図上に本ブログに掲載した際の説明や写真も付加したので、美味しいビールが飲める店を探す際に役立てていただければありがたい。

 「仙台で地ビール・輸入ビールが飲める店マップ」 

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2014年03月30日

東北で地ビールが飲める店その65〜山形県尾花沢市

 尾花沢市は、山形県の内陸、村山地方の北部にある、人口約18,000人の市である。ちなみに、尾花沢市のこの人口は、東北の市の中で最少とのことである。

 私にとって尾花沢と言えば、何と言ってもスイカである。「尾花沢スイカ」は、寒暖の差の大きい土地柄のお蔭で甘みが強く、その瑞々しい歯ごたえと相まって実に美味しい。最近では仙台市内のスーパーにも随分並ぶようになったが、子供の頃は、荷台にいっぱいスイカを積んだトラックが直接売りに来ていた。子どもの頃から慣れ親しんだこともあって、いまだにスイカと言えば尾花沢スイカが私のファーストチョイスである。そうそう、他の産地のスイカを見慣れた人は、その大きさに驚くかもしれない。夏スイカとしては日本一の大きさだそうである。

 もう一つ、尾花沢と言えば、温泉好きにとっては銀山温泉でその名を知っているかもしれない。大正時代の面影を残す旅館群が特徴的で、一歩温泉街に足を踏み入れると、日常とは別世界に入ったような気分になる。そうした温泉街の風情で、全国的にも人気の温泉地である。

 さて、この尾花沢市、国道13号線が通っているので、車では行きやすいが、JRの駅からはかなり離れていて公共交通機関では行きづらい。最寄りの駅は隣の大石田町にあるJR大石田駅だが、そこから歩こうとすると約1時間である。駅から市街まで路線バス(時刻表PDF)があるので、公共交通機関だとそれを利用することになる。


140321-193346 この尾花沢市にも美味しいビールが飲める店がしっかりあった。それが「スナックKURA」(尾花沢市中町5-15、TEL0237-22-0251、19:00〜24:00、不定休)である。その名の通り、土蔵を改装して店舗として使っている、落ち着いた雰囲気の店である。ここには世界のビールが10種類ほど置いてある。ベルギービールでは、ヒューガルデン・ホワイトに加えて、最近仙台でもあまりお目に掛からない「禁断の果実」があり、いずれも専用グラスで飲めるのがよかった。市内では他にこうしたビールが飲める店は見つけられなかったので、その意味でも貴重な店である。2001年からやっているそうである。

140321-194003 それにしてもこの「スナックKURA」、店名は「スナック」なのだが、「ママ」や女性従業員はおらず、マスターの星川さんがお一人で切り盛りしているし、店の雰囲気はバーである。そうそう、お父さんのこのビール好きが影響したのか、息子さんは東京・渋谷のビアバー「クラフトヘッズ」で働いているそうである。そちらにもいつか行ってみたいものである。


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2014年03月25日

東北で地ビールが飲める店 番外編その25〜東北地ビール紀行第5回「宮城県編」(「東北復興」紙への寄稿原稿)

 「東北復興」紙第20号では、いつもの連載の他に、「東北地ビール紀行」の第5回目として宮城県の地ビールについても取り上げた。宮城県には「地発泡酒」を含めて4つの醸造所がある。東北最大の都市、仙台市に醸造所が皆無なのは残念だが、4つの醸造所にはそれぞれ個性がある。


東北地ビール紀行そのァゝ楙觚編

宮城県の地ビール事情
 宮城県と言えば周知のように、東北で唯一人口百万人の大都市仙台市を擁する県である。その宮城県は東北では岩手県に次ぐ四つの地ビール醸造所がある。惜しむらくは、東北では突出した人口規模を持つその仙台市に地ビール醸造所がないことである。二つの地ビール醸造所を有する盛岡市を始め、東北の県庁所在地では秋田市と福島市に地ビール醸造所があり、それぞれしっかりと地域に根付いていることや、年二回市内で開催されているオクトーバーフェストがかなりの盛り上がりを見せていることを鑑みても、仙台に地ビール醸造所があればきっと相応に受け入れられていたに違いない。しかし、仙台市以外に拠点を置く四つの醸造所はそれぞれしっかり地域に根付いている。

JAが運営する地産地消の地ビール
仙南シンケンファクトリーはドイツ風の建物である まず宮城県南部、角田市にある「仙南クラフトビール」から。阿武隈急行の角田駅に程近い場所に、JA宮城仙南が運営する、ドイツのロマンチック街道にある建物をイメージして建てられた仙南シンケンファクトリー(角田市角田字流197-4、TEL0224-61-1150)がある。

 仙南クラフトビールは、この仙南シンケンファクトリーの中にある醸造所で造られている。ピルスナー、ヴァイツェン、ミュンヘンラガー(ピルスナーより麦芽風味が強い)、さらにアルコール度数が高めのスタウト、それに地元で取れた古代米を副原料に使った古代米エールがある。角田産の大麦を使ったビールも期間限定で醸造される。

 ハムやソーセージも自家製である他、JAが運営しているだけあって料理に使われる食材も仙南地域のものがメインで、地産地消を意識したメニューとなっている。

 唯一残念なのは、この仙南シンケンファクトリー、ビアガーデンが開設される夏期の週末を除いて基本的に昼のみの営業で、夜は四名以上で予約しないと営業しないということである。もっとも、ビール好きを集めて阿武隈急行で飲みに行ってみるのもいいかもしれない。

山中の松島?
夢実の国では地ビールと温泉が楽しめる 宮城県の中部、大郷町には「松島ビール」がある。松島の海岸沿いではなく、そこからずっと内陸の愛宕山という山の麓に、夢実の国(黒川郡大郷町東成田新田11-1、TEL022-359-5555)という日帰り温泉施設がある。「松島ビール」はその中にある醸造所で造られている。運営しているのは、サプリメント製造で知られるサンケーヘルスで、経営の多角化の一環で地ビール醸造を始めたそうである。

 温泉は、四段になった露天風呂が特徴で、湯上りに出来たての地ビールが味わえるのがいい。ヘレス(ピルスナータイプだがよりまろやか)、バイツェン、デュンケル(濃色のビール)、ボック(アルコール度数が高めのビール)の四種があり、いずれも館内のレストランで味わえる。特徴的なのはボックで、通常のボックと違うヴァイツェン系のボックである。

 宮城県内では「伊達政宗麦酒」(ヴァイツェン)、「支倉常長麦酒」(ピルスナー)、「片倉小十郎麦酒」(ケルシュ)という地ビールが売られている。戦国武将ブームもあって相応の売れ行きのようだが、これらのビールの醸造も、現在は「松島ビール」が引き継いでいる。

「加美富士」の麓の地ビール
 宮城県の北西部、加美町には「やくらいビール」がある。ここに薬莱山(やくらいさん)という山があり、その山容から「加美富士」とも呼ばれる。その麓にやくらいリゾート(加美郡加美町味ケ袋薬莱原1-81、TEL0229-67-5211) という、日帰り温泉や宿泊施設、レストラン、プール、パークゴルフ場などが併設された複合施設があるが、この中のレストランぶな林内に「やくらいビール」の醸造所がある。

 運営しているのは第三セクターの薬莱振興公社で、ここのレストランも手作りソーセージや地元産の食材を使った料理など、地産地消のメニューが揃う。ビールは、ピルスナー、ヴァイツェン、デュンケルの三種である。

 ちなみに、やくらいビールのあるレストランぶな林と、日帰り温泉施設やくらい薬師の湯は隣接しているので、夢実の国同様、やはり湯上がりに出来たて地ビールを楽しむことができる。ここも夢実の国も、車でないと行きにくいのが悩ましいところではあるのだが。

地ビールならぬ「地発泡酒」
 宮城県の北部にある大崎市鳴子温泉にある鳴子温泉郷は県内屈指の温泉地だが、そこからさらに国道108号線で秋田方面に向かうと鬼首(おにこうべ)高原がある。地熱発電所や間歇泉で知られるが、そこにリゾートパークオニコウベ(大崎市鳴子温泉鬼首字小向原9-55、TEL0229-86-2111) という、スキー場やホテル、キャンプ場、日帰り温泉施設、レストランからなるリゾート施設がある。

 ここのレストラン鳴子の風には、地ビールならぬ地発泡酒「鳴子の風」がある。地ビールと銘打たないのは、酒類製造免許の関係である。酒類製造免許では、法定製造数量という年間の製造数量の最低ラインが決められている。このうちビールは60kLだが、60kLと言えば350mL缶にして実に17万缶超という数量である。これだけのビールを売りさばくというのは大変なことである。一方、発泡酒ではこの法定製造数量は6kLとビールの10分の1である。「鳴子の風」はこの発泡酒の製造免許に基づいて醸造されているので、厳密には地ビールではないのである。

 とは言え、山ぶどうや地元米「ゆきむすび」など、地元の素材をふんだんに使った発泡酒は、まさに「地発泡酒」である。定番は「高原ラガー」と、この「山ぶどう」、「ゆきむすび」だが、これら以外にパイナップルを使った発泡酒など、季節限定のビールが登場する。

 ここにも日帰り温泉施設すぱ鬼首があり、湯上がりに「地発泡酒」が楽しめそうなのであるが、ただ、ここレストラン鳴子の風も、仙南シンケンファクトリー同様、昼間のみの営業なので、夜にゆっくり楽しみたいという向きは、ホテルオニコウベに宿泊してというのがベストの選択になるかもしれない。

仙台市内で宮城の地ビールを飲めるところ
 これまで見てきたように、宮城県内の地ビール、地産地消を意識した作りや、温泉に併設された施設が多いところに特徴があると言えそうである。それぞれの場所を訪れた時にゆっくり楽しみたいところである。

 先述のように、仙台市には残念ながら地ビールはないが、今まで紹介してきたもののうちのいくつかを飲める店はある。まず、Restaurant waon(レストラン・ワオン、仙台市青葉区一番町1-1-8青葉パークビルB1、TEL022-395-7496)では「やくらいビール」三種が樽生で飲める。和醸良酒○たけ(まるたけ)(仙台市青葉区大町2-4-1グランドソレイユ大町1F、TEL022-266-5541)とsk7(サカナ)Bistro & Bar(仙台市宮城野区榴岡1-2-37ダイワロイネットホテル1F、TEL022-292-5088) では「伊達政宗麦酒」が樽生で飲める。また、ダイニングパブGasthof MARIA( ガストホフ・マリア)(仙台市太白区西多賀4-1-1、TEL022-244-4619)では「松島ビール」三種が樽生で飲める。

 他に、瓶で飲める店もあるが、詳細は拙ブログをご参照いただければ幸いである。


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2013年11月14日

東北で地ビールが飲める店その64〜福島県猪苗代町&磐梯町

 猪苗代町(いなわしろまち)は、福島県のほぼ中央に位置し、その名の通り、全国4位の面積を持つ猪苗代湖の湖畔に位置する人口約16,000人の町である。南に猪苗代湖、北に磐梯山、それに安達太良山、吾妻山を抱え、観光リゾートの拠点としても知られる。猪苗代湖は全国でも屈指の標高の高い湖として知られ、「天鏡湖」の別名がある。砂浜も多く、夏には大勢の湖水浴客で賑わっている。

130908-123015 この猪苗代湖畔に世界のガラス館という、世界各国のガラス製品を展示・販売している施設があるが、その同じ敷地内に猪苗代地ビール館という施設がある。ここでは、ドイツビールを範に、磐梯山の天然水とドイツの大麦・小麦麦芽、ホップを使用して醸造した猪苗代地ビールと、この地ビールに合うオリジナルソーセージなどの料理が楽しめる。

 この猪苗代地ビール館、国道49号線沿いなので車でなら行きやすいのだが、車で行くと飲めない。公共交通機関で行こうとすると、最寄駅は一応JR猪苗代駅である。ただ、駅からは歩いて行けるほど近い距離ではないので(歩いて歩けない距離ではないかもしれないが)、駅からは野口英世記念館方面行きのバスを利用することになる(野口英世記念館のほぼ向かいに世界のガラス館がある)。その時刻表はここだが、あまり本数がないので、バスの発車時刻に合うように駅に着くようにすることが重要である。なお、駅前にある塩田自転車店にはレンタサイクルもあるのでそれを利用する手もあるが、行きはともかく、帰りは押して帰ってこなければならない定めである(自転車も酒気帯び運転は禁止である)。

 猪苗代地ビール、現在ラインナップは5種類で、ゴールデンエンジェル、ピルスナー、ヴァイツェン、ヴァイツェン・デュンケル、ラオホである。このうち、ゴールデンエンジェルは、ピルスナーモルトとカラムンチモルトをブレンドした、赤みがかったすっきり味のビールで、猪苗代地ビールの看板とも言うべきオリジナルビールである。また、一昨年登場したヴァイツェン・デュンケルは、瓶での販売はしておらず、ここで飲める樽生のみの貴重な存在である。

 なお、猪苗代地ビール館は年中無休だが、観光シーズンなどはツアー客で貸切になってたりするので、事前に確認した方がよいかもしれない。

 猪苗代町にはもう一つ、素晴らしいところがあった。BELGIAN BEER AUBERGE OMUS(ベルジアン・ビア・オーベルジュ・オムス)というペンションである。1日4組限定のペンションで、ベルギービールを常時なんと100種類以上揃え、そのベルギービールを飲みながら、 フレンチの鉄板焼きコース料理を味わえる。宿泊以外でも予約すればランチやディナーも楽しめるというペンションであったが、残念なことに10月20日を以て閉店してしまった。ブログにはいつか再開を期す旨記載があるので、期待して待ちたいと思う。

 さて、猪苗代町の西隣には磐梯町(ばんだいまち)がある。磐梯町はその名の通り、磐梯山の山頂を抱える人口約4,000人の町である。以前紹介した慧日寺跡があることでも知られる。この町にあるアルツ磐梯スキー場には「地ビール」がある。「磐梯コモンズ」という名称で、ブロンドエールとポーターの2種のビールがある。アルツ磐梯は星野リゾートの経営で、この星野リゾートは傘下に「よなよなエール」で知られるヤッホーブルーイングを抱えている。磐梯コモンズもヤッホーブルーイングの製造で、アルツ磐梯で醸造しているわけではないが、ここオリジナルのビールとのことである。アルツスノーショップのコンビニエリアで購入できる。また、同じ建物内のWhistler Cafeではカナダのビールも飲めるそうである。

 また、ペンション・ペルメルでは、手作りビール「For you」が飲める。名水百選に選ばれた龍が沢の湧き水と麦汁と酵母だけで仕込んだものだそうである。ペンション・パルでも手作りビールが味わえるそうである。



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2012年12月27日

私的東北論その39〜震災でゼロから復活した地ビール醸造所

121212-105953 以前、宮城県の沿岸南部、亘理町にある宮城マイクロブルワリーが運営する「鳥の海ブルワリー」の「スパークリング・フルーツ」というフルーツビールを紹介した。東北の地ビール醸造所で果物を使ったビールを作っているのは、ここ以外には天童にある2つの地ビール醸造所、天童ブルワリーと将棋のさとブルワリー、それに最近地元の果樹農家と提携して本格的に醸造に乗り出したみちのく福島路ビールくらいなので、ここのフルーツビールは貴重だった。2種類の酵母を使って長期熟成し、アルコール度数は7度ありながら、フルーツの瑞々しさが残る軽やかな味わいはここだけのものであった。

 当該ページに追記したが、昨年のあの東日本大震災の折、沿岸にあった「鳥の海ブルワリー」は大津波に襲われた。「鳥の海ブルワリー」はこの未曽有の大津波で建物、醸造設備、そして出来上がったビール全てが流されてしまった。東北の地ビール醸造所で唯一壊滅的な打撃を受けてしまったのである。

 幸い、社長以下従業員の皆さんは無事で、(と言っても津波に巻き込まれ電柱にしがみついて危うく難を逃れた方もおられたそうだが)、再起を期しているということは聞いていて追記した通りであるが、震災発生から1年9ケ月経った今月12日、岩手県の内陸、花巻市に場所を移してついに復活した。それが、「夢花まき麦酒醸造所」(花巻市東町5-30、TEL0198-29-5840、11:00〜22:00、月曜定休)である。


 亘理町にあった時にあった、地元で取れるいちご、ぶどう、りんご、ももなどで作るフルーツビール、この花巻でも既にぶどうとりんごのビールが出来上がっていた。他にラガーとライトエールがあった。津波で全てを失ったゼロからの再出発でよくぞここまでと感慨深かった。


 私は実は、震災の1週間前に亘理町で開催された「亘理産業まつり」の折に、「スパークリング・フルーツ」を3本購入していた。そのうち、一番お気に入りの「いちご」はすぐ飲んでしまっていたが、残る「ぶどう」と「りんご」はもう手に入らないということもあって、震災後飲めずに保管していた。今回、花巻で再出発すると聞いて、何としてもオープン初日に駆け付けたいと思った。そして、その折にはこの、手元に残った、恐らく「鳥の海ブルワリー」で作られた、現存する最後のビールであろうこのビールをご祝儀に持参したいと思っていた。


 当初は9月にオープンと聞いていたが、店舗の完成に遅れが生じたことやビールの完成度を高めるために時間が必要だったことから、最終的に今月のプレオープンとなった。プレオープン初日の12日に足を運んで、手元にあった2本のうち、「ぶどう」を手渡した。新たに出来上がったビールを試飲させていただいたが、ぶどうとりんごのフルーツビールは、亘理町にあった時の出来栄えと比べても全く遜色がなかった。新たに醸造したラガーは重厚な味わい、ライトエールは逆に軽い味わいで、それぞれキャラクターが明確で飲み比べも楽しそうである。


 「夢花まき麦酒醸造所」のある建物には2つの店舗がある。一つはビアホール「夢花まき地麦酒園」、もう一つは手作りパン工房「ヨーロッパの味かく D&Fロジ」である。「夢花まき地麦酒園」では、作りたてのビールを飲みながら食事ができる。ビール酵母に漬け込んだホルモン焼きが名物である。「ヨーロッパの味かく D&Fロジ」の手作りパンも種類が豊富で味もよかった。もとより、ビールもパンも、酵母によって出来が左右されるという点で共通するものがあるのだろう。


 正式オープンは来年1月11日とのことだが、花巻に初めてできた地ビール、地元の人たちにも楽しんでもらえるといいなと思う。今後、花巻市とタイアップして、宮沢賢治の名を冠した地ビールの開発も検討するという。ゆくゆくは被災した亘理町での再建も目指すそうなので、今後にも期待である。



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2012年08月01日

東北で地ビールの飲める店その63〜宮城県岩沼市

 岩沼市は仙台市の南隣にある名取市のさらに南隣にある、人口約44,000人の市である。福島県の浜通りに向かう国道6号線とJR常磐線、中通りに向かう国道4号線とJR東北本線が分岐する地であり、古くから交通の要衝であった。市内にある竹駒神社は産業開発、五穀豊穣、商売繁盛、海上安全、安産の神様として知られ、正月には大勢の初詣客が訪れる。その数は毎年塩竈市にある鹽竈神社と東北で1,2を争うくらいの多さである。

120731-204721 さて、今まで、仙台市近郊の市ではビールのおいしい(=私好みのビールがある)お店を見つけられないでいた。その唯一の例外は以前紹介した塩竈市の「TAVERNA JIRO(タベルナ・ジロ)」であるが、仙台市の南の名取市や岩沼市ではこれまでそうしたお店を見つけられないでいた。ところが今回、岩沼市で、しかもJR岩沼駅のすぐ近くで私が探していた店を見つけることができた。それが今回紹介する「bella Italia(ベッラ・イタリア)」(岩沼市館下1-5-26、TEL:0223-36-8922、16:00〜22:00LO、日曜定休)である。

 イタリアで料理の腕を磨いたオーナーシェフが開いた店で、自家製の生パスタ、石窯でつくるピザ、仙台朝市で仕入れた魚介類や契約農家直送の有機野菜を使ったイタリアの家庭料理が楽しめる。定番メニューとは別に、黒板に「その日の前菜各種」があったり、月替わりメニューがあったりと、行く度に違った料理を味わえるのもよい。

 「イタリアで料理の腕を磨いた…」とさらっと書いたが、そこに至るまでには様々な紆余曲折があったそうである。その辺りについては、ご本人のブログプロフィールに詳しく書かれている。以前はJR岩沼駅の西側の住宅街の一角にあったそうだが、昨年3月に現在の場所に移転オープンしたそうである。

 アルコールもワインを始め、果実酒、カクテル、それに日本酒などあり、充実しているが、ビールも「世界のプレミアムビール」として海外のビールが5種類置いてあった。入れ替わりもあるようだが、私が訪れた際には、モレッティ、ヒューガルデン・ホワイト、シメイ・ブルー、ヴェルテンブルガー・デュンケル、それにイタリアのフォルストがあった。数こそ少ないものの、それぞれタイプの異なるビールなので、このラインナップであれば大抵のビール好きの好みには合うのではないかと思う。

  そうそう、この「bella Italia(ベッラ・イタリア)」、いつ行ってもけっこう混んでいる。週末などは満員で入れないこともある。行く前に電話で混み具合を確認してから行くのがよいかもしれない。いずれにせよ、仙台市近郊のイタリアンレストランとしては、私の中では塩竈市の「TAVERNA JIRO(タベルナ・ジロ)」と双璧である。


追記(2017.10.10):岩沼駅から国道4号線バイパスに出る道の4号線バイパス寄りにある「KITCHEN 170616-203318つぁいと」(岩沼市桜5-4-38-1、TEL0223-23-7577、17:30〜22:00LO、日祝17:30〜21:00LO、月曜・第1日曜定休)はその名の通り(つぁいと=Zeitはドイツ語で「時間」の意味である)、ドイツ料理がメインの店だが、ドイツ料理だけでなく地元の季節の食材を使った和洋食も美味しい洋風居酒屋である。

 この「KITCHEN つぁいと」、樽生ビールはレーベンブロイと熟撰のみだが、瓶でドイツビールが常時6種類くらい置いてある。「トゥーハー・ヴァイツェン」、「ユーリゲ・アルト」、「フリュー・ケルシュ」、「シュナイダー・オリジナル」、「シュレンケルラ・メルツェン」など、いずれも他の店ではあまり見かけないビールであり、ここの料理ともよくマッチして美味しい。


P1000388追記(2019.7.28):上記「ベッラ・イタリア」だが、「ビア・マルシェ」という名称となり、タップマルシェ×2で8種類の樽生地ビールに世界の瓶ビール8種類の、合わせて16種類のビールが飲めて、美味しいイタリアンも食べられる、よりビールに特化したお店にモデルチェンジした。


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2012年04月11日

東北で地ビールが飲める店その62〜山形県寒河江市

 寒河江市は、山形県の内陸中部にある村山地方の西寄りに位置する人口約4万2千人の市である。知らない人は読めないかもしれないが「さがえ」と読む。千年以上も前、相模国から移住した人達が、相模国一宮の寒川神社から取ってこの地を寒川江(さむかわえ)と呼んだことから転じて「さがえ」になったとか。

 ちなみに、JR寒河江駅を通っている路線は以前西川町の「地ビール月山」を紹介した際にも登場したJR左沢線だが、これも難読地名として知られる。「あてらざわ」と読む。寒河江から見て終点の左沢(大江町の中心部)が最上川の対岸(左岸)にあり、それで「あちら」に「左」を当てたことに由来するとか。

120410-163331 寒河江市は、果物の生産が盛んな山形県にあって、特に東根市や天童市と並んでさくらんぼの生産量が多い。そのため、市の花はさくらんぼであるし、街の中心部から外れた国道112号線沿いに「道の駅 寒河江」の名前は「チェリーランド」である。このチェリーランドで、他では決して見かけないような「地ビール」を見つけた。

 チェリーランドは東北一の敷地面積を誇る大きな道の駅だが、その中核施設である「チェリーランドさがえ」に隣接して、「トルコ館」というオスマントルコ時代の建物を模した施設がある。なぜに寒河江にトルコ?と思ったのだが、実は寒河江市はさくらんぼの原産地であるトルコのギレスン市と姉妹都市となっており、その縁でチェリーランドにトルコ文化を紹介する施設を併設することになったそうである。

120410-235207 このトルコ館にはトルコの様々な物産が展示販売されているが、その中に「トルコではじめての地ビール」と銘打たれたTAPS(タップス)ビールが売られていた。トルコはイスラム教国だが、政教分離で世俗主義を取っている関係で、ビールやワインが普通に売られているらしい。そのトルコでビールと言うととにかくEFES(エフェス)というビールがかなりのシェアを持っているそうだが(日本で言うとキリンとアサヒを合わせたような存在?)、そこに初めて誕生した地ビールがこの「TAPSビール」なのだということである。レッドエールとケルシュの2種類があるのもいかにも地ビールらしくていいし、何と言っても1本350円、3本1,000円という価格もリーズナブルでいい。

 トルコ館の2階には姉妹都市の名前を取った「ギレスンカフェ」という喫茶店があるのだが、ここでもトルココーヒーやトルコワインと共にトルコのビールが飲める。1階で売られているこのTAPSビールが飲めるのかと思ったが、メニューには「トルコ・ピルスナー・ビール」と書かれていたので、恐らくそのトルコNo.1ビールであるEFESビールが飲めるのだろう。こちらは400円である。

120410-164419 「チェリーランドさがえ」の方にはレストランやお土産売り場に混じってファーストフードコーナーがあるが、ここにもトルコのファーストフードが味わえる店がある。餅のように伸びるアイス「どんとるまん」が名物だが(注文するとビックリさせられること請け合いである;笑)、それ以外にもケバブ類など写真の看板にあるように「世界3大料理」の名に賭けて「妥協しない」ファーストフードがいろいろ味わえる。そのメニューの中にもTAPSビールがあった。店で買うのと同じ350円である。しかし、道の駅に車で行かないのは私くらいなものだろうから、実際にここでこのビールを飲む人の数はごく限られるのではないかと思う。




120410-190250 寒河江の中心部では、本町界隈に飲食店が集中している。その中で地ビールや外国のビールなどが飲めそうな店も探してみたが、残念ながらそのような店は(少なくとも表から見る限りは)見つけられなかった。しょうがないので、列車が来るまで時間があったこともあり、たまたま通りかかった「COCKTAIL PUB OHARA(カクテル・パブ・オハラ)」(寒河江市本町3-1-1、TEL0237-86-1788、月〜木19:00〜2:00、金・土19:00〜3:00、日曜定休)というお店に入ったら、何とそこには瓶でヒューガルデン・ホワイトがあった。ちゃんとグラスも専用のものだった。

 聞けば以前は樽生で提供していたらしいが、街中で他に同じような店が見つからなかったことを考えると瓶であってもとても貴重である。同店は、スペイン産生ハム、スパムステーキ、ソーセージ盛り合わせ、パスタ各種、オイルサーディン缶焼き、すじこのくんせい、ウニホウレンなど、フードメニューも豊富だが、21時までに注文すると、これら630〜1,050円のフードメニューがすべて500円で食べられるというサービスも嬉しい。これからもぜひ、「いつもヒューガルデンが飲めるカクテルパブ」として頑張ってほしい。


追記(2019.2.20):寒河江出身の知人からの情報によると、寒河江駅近くに「C & B(チキン・アンド・ビール)」という、鶏料理とビールが楽しめるスポーツバーがオープンしたそうである。


追記(2019.8.2):上で紹介したTAPSビール、トルコ館ではしばらく手に入らなくなってしまっていたDSC_0042が、代わりに(?)トルコの代表的ビールであるEFESビールが販売されるようになった。東京などでは500円以上で売られているらしいが、ここトルコ館では3本1,000円とお得である。



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2011年10月26日

東北で地ビールが飲める店その61〜宮城県蔵王町

蔵王お釜 宮城県と山形県の県境にある蔵王は、標高1841mの熊野岳を主峰とする、700〜1800m級の山からなる連峰である。蔵王山という表記もあるが、「蔵王山」という名の山は存在しないので、蔵王連峰というのが正確な表記である。頂上付近にある火口湖「御釜」(写真参照)や冬季の樹氷などで有名である。

 蔵王には宮城県側、山形県側それぞれに温泉やスキー場がある。温泉では、山形県側の山形市にある開湯1900年の歴史を誇るという、強酸性の泉質の蔵王温泉が特に有名である。一方の宮城県側では山麓にいくつか温泉があるが、中でも蔵王町にある遠刈田温泉(とおがったおんせん)がよく知られている。つまり、地元の人以外には分かりにくいかもしれないが、「蔵王温泉」は山形市にあり、宮城県の蔵王町にあるのは「遠刈田温泉」という名の別の温泉ということである。宮城県側には他にも、川崎町にある伊達政宗も入ったという青根温泉や、秘湯として有名な峩々温泉(ががおんせん)、白石市にある鎌先温泉などがある。

 このように、蔵王を抱える両県それぞれにリゾート地があるので、通常、それぞれの県名を冠して、山形県側を「山形蔵王」、宮城県側を「宮城蔵王」と呼んでいる。両「蔵王」を比較すると、蔵王の名を冠した歴史ある温泉やスキー場の規模の大きさ、樹氷を見に行けるロープウェイの存在などで、山形蔵王の方が知名度では勝っている。一方の宮城蔵王は複数の温泉地を抱えている多様さが持ち味である。蔵王のシンボルとも言うべき御釜があるのは宮城県の蔵王町だが、蔵王連峰最高峰の熊野岳は山形県の山形市と上山市の市境にある。さて、山形蔵王で地ビールが飲める場所については以前取り上げたが、では宮城蔵王ではどうだろうか。

110617-174454 遠刈田温泉の温泉街の中心部から約500mほど蔵王山頂方面寄りに行ったところに、「森のソーセージレストラン ベルツ」がある。ハム・ベーコン・ソーセージは、店内で毎日手作りしている自家製のハムやベーコン、ソーセージで有名な店である。89年に開店し、仙台オクトーバーフェストなど、宮城県内のイベントにも出展することが多いので、県内ではよく知られた店である。店構えも「森のソーセージレストラン」にふさわしくログハウス風で、いい雰囲気である。

 ドイツのハムやソーセージを範にした同店は、やはりビールにもそのこだわりを持ってくれて、そのお陰でこの店では、仙台市内でも以前紹介したティモーネ」でしか飲むことのできない、エルディンガーのヴァイスビールの樽生が飲める。樽生はその他にはサッポロのエーデルピルスがあるだけだが、瓶でビットブルガーとケストリッツァーも飲める。気分はすっかり仙台オクトーバーフェストである(笑)。特筆しておきたいのは、オクトーバーフェストでは1,000円を超えるこのエルディンガーのヴァイスビールが、ここではなんと700円で飲めるのである。もちろん500mlである。これは安い!ヴァイツェンの樽生という点では、これまた以前紹介した夕焼け麦酒園」で銀河高原ビールのヴァイツェンのジョッキが690円で飲めるのとほぼ同等の安さである。

 近ければ毎日でも通いたいような店であるが(笑)、実際は仙台からけっこう距離のある遠刈田温泉にあり、車で行っては飲めず、仙台行き高速バスの最終便は、遠刈田温泉17:20発である(高速バス時刻表PDF)。JR白石駅・白石蔵王駅行きの路線バスの最終はもう少し遅いが、それでも遠刈田湯の町発17:40である(路線バス時刻表PDF)。遠刈田温泉に宿を取って温泉に浸かり、湯上りにのんびり飲み食いする、というのが一番いい方法だと言える。もちろん、それこそドイツ人よろしく、お日様の高いうちから飲み食いして夕方のバスで帰ってくる、ということはできるが(笑)。

 そうそう、実はこのベルツ、最初にちらっと書いた宮城蔵王が誇る秘湯、峩々温泉の直営である。日本の秘湯とドイツソーセージ、意表を突く組み合わせであるが、峩々温泉の方でも時折、このベルツのソーセージとエルディンガーのヴァイスビールがついた宿泊プランなどを企画したりしているので要チェックである。


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2011年02月23日

東北で地ビール(クラフトビール)が飲める店まとめ

東北地ビール これまで、主に東北各県の主に主要都市で地ビールやドイツビール、ベルギービールなどの輸入ビールが飲める店を紹介してきたが、数が増えて自分でも必要な時に探すのが大変になってきたので、これまでに紹介した市町村についてはリンクを張っておこうと思う。

 今後も見つけ次第順次リンクを張るようにしたい。従って、リンクがないのは、見つけられなかったか、まだ探していないかのどちらかである。

 それにしても、こうしてまとめてみると、我ながらよくもまあこれほどあちこちで飲んでいるものである(笑)。


青森県
 青森市
 弘前市
 八戸市

 黒石市
 五所川原市
 十和田市
 三沢市
 むつ市

 つがる市
 平川市
 東津軽郡(平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)
 西津軽郡(鰺ヶ沢町、深浦町)
 中津軽郡(西目屋村)
 南津軽郡(藤崎町、大鰐町、田舎館村)
 北津軽郡(板柳町、鶴田町、中泊町)
 上北郡(野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、おいらせ町)
 下北郡(大間町、東通村、風間浦村、佐井村)
 三戸郡(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村)

岩手県
 盛岡市
 宮古市
 大船渡市
 花巻市
 北上市
 久慈市
 遠野市
 一関市

 陸前高田市
 釜石市
 二戸市

 八幡平市
 奥州市
 岩手郡(雫石町、葛巻町、岩手町、滝沢市)
 紫波郡(紫波町、矢巾町)
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 胆沢郡(金ヶ崎町)
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 東白川郡(棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村)
 石川郡(石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町)
 田村郡(三春町、小野町)
 双葉郡(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)
 相馬郡(新地町、飯舘村)


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2011年01月12日

東北で地ビールが飲める店その60〜宮城県塩竈市

101229-205645  塩竈市は、仙台市の東方にある人口約5万7千人の港町である。宮城県内には大きく4つの漁港があるがその一つである塩竈港を抱え、漁業が盛んである(他の3つは石巻、女川、気仙沼)。この4つの漁港、それぞれ「得意分野」があり、かつお、かじき、さめは前回紹介した気仙沼、たら、さば、いかは石巻、さんま、さけ・ますは女川の漁獲高が大きい。これに対して塩竈はまぐろの漁獲高が大きい。そのせいか、塩竈市内には寿司店が多い。一説によると、単位面積当たりの寿司店の数は日本一だそうである。

 ところで、この「塩竈」という字であるが、奥州一宮として崇敬される塩竈神社に由来している。この「竈」という字は非常に書きにくいので(塩竈市のサイトでは「竈」の書き順が解説されている)、「塩釜」という表記も認められている。市内にある「しおがま」の名のついたJRの駅4つは「塩釜」の表記である(「塩釜駅」と「本塩釜駅」、「東塩釜駅」、「西塩釜駅」)。ただ、元々「竈」と「釜」では字義が異なるので(「竈」は「かまど」、「釜」はいわゆる「かま」である)、正式には「塩竈」と表記する。

 さらに言えば、市名の由来となった塩竈神社は正式には「鹽竈神社」であるので、それに従えば「竈」だけでなく「塩」の方も「鹽」と書かなければいけなくなり、2つの漢字だけで画数の合計が45画というとんでもないことになるが、「竈」と違って「鹽」=「塩」なので、塩竈で問題ないという解釈のようである。いっそのこと塩も旧字体にして、「日本一画数の多い名前の市」として売り出す手もあるようにも思うが、そうなると住んでいる人には不便窮まりないかもしれない(手書きで住所を書く時とか)。

 それはさておき、この塩竈市内で地ビールなどの飲める店を探してみた。塩竈市内の先述したJRの役のうちの2つ、東北本線の塩釜駅と仙石線の本塩釜駅であるが、港に近い本塩釜駅周辺の方が中心街に近い。それもあってか塩釜駅の方の周辺では残念ながらおいしいビールが飲めそうな店は見つけられなかったが、本塩釜駅周辺の方では、駅近くの路地裏(?)にあった「TAVERNA GIRO(タベルナ・ジロ)」(塩竈市海岸通8-10、TEL022-385-6609、月18:00〜23:00、火〜土12:00〜14:00、18:00〜23:00、日12:00〜17:00、18:00〜23:00、無休)というイタリアンレストランで、表の黒板に「エルディンガー」と「ヒューガルデン」の文字を見つけたので入ってみた。

 ここは去年の1月にオープンしたという新しいお店で、本格的なイタリア料理が食べられる。もちろんワインの種類も豊富だが、ビールについても、イタリアビールの定番とも言うべきモレッティや日本代表(?)でキリンのハートランド、イギリスのギネススタウトに混じって、黒板にあったドイツのエルディンガー、ベルギーのヒューガルデンと揃っているのが素晴らしい。

 料理についても、地元の食材などを使った魚介、肉、野菜の料理の種類が実に豊富で、中でも魚料理については塩釜仲卸市場からその日仕入れた魚介類を使って作る料理などもあって行く度に楽しめそうである。もちろん、ビールに合う料理もたくさんある。

 そのビールについては、客の要望に答えていったところこのラインナップになったのだそうである。確かに、ピルスナー系、白ビール系、黒ビール系がバランスよく揃っていて、大抵のビール好きの好みに対応できそうな顔ぶれである。中でもエルディンガーは飲める店が限られているが、それを置くようになったきっかけは、オーナーシェフの古屋さんがオクトーバーフェストで飲んで惚れ込んだことだったそうである。

 この「TAVERNA JIRO」、地元の新鮮な魚介類などを使ったおいしいイタリアンを楽しみながらビールが飲めるという、塩竈ならではの店であると思った。これからも時々行ってみたい店である。


131008-215648追記(2013.10.8):飲食店が集中する尾島町にある「Sports&Smile TOO」(塩竈市尾島町8-8JK尾島ビル2F、TEL022-781-5612、19:00〜24:00、火曜定休)では、瓶で世界各国のビールが10数種類飲める。欧米やアジアのビールだけでなく、銀河高原ビールも置いてくれているのがありがたい。

 震災後にオープンしたそうだが、マスターの松野さんによると、震災で親しかった人が亡くなるのを見て、 自分もいつ死ぬかわからないのだからやりたいことをやろう!と考えて、前々からやりたかった店を始めたという経緯だったそうである。それで、その時の思いを忘れないようにと、店の名前も「3・11」の数字(Three,One,One)の頭文字を取って「TOO」と名づけたとのことであった。


150418-220426追記(2015.4.18):上記の「TAVERNA GIRO(タベルナ・ジロ)」の古屋さんに教えていただいたのだが、これまた上記の「Sports&Smile TOO」の向かいにある「Bar Argon」(塩竈市尾島町7-13、TELなし、20:30〜25:00、土曜20:30〜27:00、日曜定休)では、海外のビールが飲めた。ベルギービールを中心に、ドイツビールやイギリスビールなど、瓶で18種類くらい置いてあった。そのベルギービールも、「キャスティール」2種など、私が飲んだことのない珍しいものがあった。

 表から見ると、そのような表記もなく、そもそも店名すら小さく書かれているだけなので、まったくビールの気配が感じられない店だが、まさに隠れ家的な店である。私が訪れた時には偶然、某地ビール醸造所の醸造士の方も飲んでおられた。


追記(2017.2.28):上で紹介した「Sports&Smile TOO」だが、閉店してしまった。残念である。別の形で再出発するとのことだったので、また今後に期待したい。


追記(2018.2.7):上で紹介した「Bar Argon」だが、昨年いっぱいで閉店した。マスターの武藤さんは今春から、本塩釜駅近くに地ビールを醸造し、そこで飲むこともできる「ブルーパブ」を立ち上げるべく準備を進めているそうである。店名もまだ決まっていないようだが、楽しみな話である。


追記(2018.8.1):「Bar Argon」の武藤さんのブルーパブの名前は、「Argon Brewing」となるそうで、9月中にはオープン予定とのことである。「Sports & Smile TOO」は、松野さんの予告通り、「Curry & Happy TOO」(塩竈市白菊町3-19-3、TEL080-3326-3004、11:00〜18:00、第一・第三水曜定休)となり、オリジナルカレーが食べられる店として移転オープンとなった。


WP_20190110_21_38_37_Rich_LI追記(2019.2.1):「Argon Brewing(アルゴン・ブリューイング)」(塩竈市海岸通10-8、TEL090-3758-1211、16:00〜24:00、月曜定休)が1月4日オープンした。JR本塩釜駅の近く、「TAVERNA GIRO(タベルナ・ジロ)」の並びである。店内で醸造したビールが常時5種類飲める、キャッシュオンデリバリー方式の店である。ビールに合うフードもいくつかあって、気軽に楽しめる雰囲気の店である。

その「TAVERNA GIRO(タベルナ・ジロ)」では、最近「いわて蔵ビール」や「福島路ビール」なども飲めるようになっている。

2月1日からは、地元でおでんやかまぼこなどで有名な阿部善商店が「松島ビール」に委託して造った「塩竈ビール」の販売が開始した。ベースは「松島ビール」のボックだが、塩竈の魚介類に合うようにチューニングされているそうである。

また、3月下旬から4月上旬には、「夢花まき麦酒醸造所」が塩竈市北浜の「第一漁協会館」2階に60席のビアホールを開設するとのことで、工場直送のビールが飲めるそうである。塩竈のビール、今年は特に大きな盛り上がりを見せている。

「Sports&Smile TOO」の松野さんは、2月1日、隣の多賀城市のJR多賀城駅近くに「DINING BAR TOO」(多賀城市中央1-5-2、TEL080-3326-3004、11:00〜14:00※平日のみ、17:00〜24:00)をオープンさせた。「Curry & Happy TOO」のカレーも食べられ、かつビールも7種類置いてある素晴らしいお店である。「塩竈ビール」も飲める。

P1000445追記(2019.7.28):「夢花まき麦酒醸造所」直営の「ビアホール塩釜館」が7月オープンした。「ホテル塩釜&松島MG」のレストランも兼ねている。「夢花まき麦酒醸造所」の10周年を記念して(そんなに経ってたか?)、8月1日〜20日まで、地ビール100分飲み放題が1,000円である。名物のジンギスカン3種盛と台湾薬膳しゃぶしゃぶ火鍋はそれぞれ1,500円である。

追記(2019.8.1):「ビアホール塩釜館」、ネット上にはあまり情報がないのだが、夜は17:00〜22:00の営業で月曜定休である。ランチもやっていて、その時間帯にもビール飲み放題ができる。
なお、8月1〜20日以外の通常の日でも、「夢花まき麦酒醸造所」のフルーツビール3種(いちご、りんご、ぶどう)とライトエール、ピルスナー、ホワイトエールの計6種のビールが100分飲み放題で、ジンギスカン3種盛りか台湾しゃぶしゃぶ火鍋がついたプランは2,980円で、その中身の充実度から見るとやはりかなり破格である。


追記(2019.9.1):「ビアホール塩釜館」の地ビール100分飲み放題1,000円が9月20日(金)まで延長されていた。


anagma5 at 22:24|PermalinkComments(2)clip!